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貰ったCD盤の中の1曲ですが、
通常のステレオ装置で聴いていたら、
spシステムの左に飛びだし、
丁度私の左横に来るくらいの位置で定位して聞こえました。

いわゆる逆相という感じで広がったのではなく、
完全に左横に飛び出していました。
どんな録音をしたのでしょうか。

宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

最近の立体音響技術は従来のステレオの左右の音の音量差や時間差に加えて位相差、更に移動体のドップラー効果を反映させた周波数偏移などを駆使して実現されてます。


実現方法はバイノーラル録音(人間の耳の立体的な形状に合わせたダミーにマイクを埋め込んだもので録音)や通常のステレオ録音された音源をソフトウェアで加工して作成するなどです。
Wikiの説明(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%8B%E4%BD%93 …)も参考になるかもしれませんね。
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この回答へのお礼

有り難うございました。
やはり皆さんと同じ回答になってしまいますかね。
今回経験した状況とは少しばかり違うと思うのですが、
説明が難しく思います。
貼っていただいたリンクも読みましたが、
極当たり前のことが書いてありました。
お手数をお掛けしました。

お礼日時:2019/01/04 20:51

映画などで取り入れられている「360度音声」ではないですか?


専門用語で「バイノーラル録音」と言いますので検索してみてください。
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この回答へのお礼

有り難うございました。
バイノーラルは昔から知っています。
コレはごく普通のステレオ装置では意味がないはず、
少しばかり今回の経験とは違うかなと思います。

お礼日時:2019/01/04 20:49

ステレオの録音、再生における原理原則は過去の遺物となりましたので


雑誌、ネットでも基本的な事項を口うるさく講釈を垂れる方は居なくなりました。
ですので知らなくて当然、今更知る必要もないと私は考えます。
ですが「スピーカーの外側に定位するのはなぜか?」と問われればステレオ再生の原理を知る必要があります。
要するに二本のスピーカーから違う音を出して何もない空間に何かがあるように錯覚させるのが「ステレオ再生」です。
右と左のマイクへは演奏場所からの距離がおのおの違うため時間差と音量差(その他)を伴って録音されます。
それを左と右スピーカーから時間差と音量差を正確に再生できれば左外に居た楽器は左外に定位します。
ごくわずかな時間差と音量差を両耳を通して認識した脳が「錯覚」したのです。

マルチマイク録音における2ch音源再生時のサラウンド感は上記の「錯覚」を利用しています。
左chには9割の音量と時間差ゼロ、残響〇%+△秒
右chには1割の音量と時間差+1秒、残響□%+×秒
実際にはさらに細かく調整しますがこのような手順を踏めば左外側に楽器が鳴っていると錯覚させることは可能です。

ただしステレオ再生には限界があります。
昭和世代にはステレオ再生で十分な「錯覚」を起こすことが出来ました。
三次元のデータとして脳が取り込む事が可能だったからです。
平成生まれの人たちはステレオ再生では「錯覚」を起こしにくくなりました。
これは二次元のデータとしてしか認識しなくなったためでしょう。
思い当たる原因は色々とありますが長くなるので。
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この回答へのお礼

何回も有り難うございます。

結局は、
>実際にはさらに細かく調整しますが
 ということで、闇の中ということでしょうか。

コレまで位相が合っていないときの聞こえ方とか、
40年前にアホHKが開発したSSE(スーパーステレオエキスパンダーと言っていました)とか、
現在のテレビのCMとか、
を聴いてきてspシステムの外まで音がはみ出してしまう状況を経験してきましたが、
今回体験したのは、はみ出すのではなく、全く外で再生されたので驚きました。

絵を掛けないので説明しずらいのですが、
当たり前のリスニングポジションに座り、
その位置のまま90度左を向いたら当たり前に再生していた、
ということです。

まさに、「はみだす」のではなく、完全に外で再生していたということです。
余りの驚きで質問しました。

コレも、編集の調整で可能なのでしょうか。
ここら辺について参考になるようなサイトでも在れば教えていただけたらと思います。

お礼日時:2019/01/04 07:02

そのCDのレーベルとタイトルは何ですか?



どのような機器を使って録音したのか
編集段階でどこまで弄るのかで変わってきます。
スピーカーの外側にまで音が定位するのは二通り考えられます。
二本のマイクを2トラックレコーダーに直結録音、編集は必要最低限度。
多種の音をマルチトラックレコーダーで録り溜め、編集段階で徹底的に弄る。

前者はステレオ録音としては原始的です。
二本のマイクを扇状に取り囲んで演奏すると外側の楽器はその位置に定位します。
ホールで録音するとホールエコー込みで録音されることもあります。
そのかわりにマイクセッティングの粗が出易いので録音エンジニアの腕が試されます。

後者は近代的な方法です。
現行のほとんどのソースがこれに当てはまります。
マイク一本に向かって単独で演奏しレコーダーに録音します。
その各パート音源を編集段階で左ch、右chに振り分けるだけなので
各楽器が右か左のスピーカーにへばりついているように聞こえます。
最近の編集エディターは音楽信号をデータとしか見做しておらず
妙な音の重ね方をして右も左も音像もなければ定位もしない音になっています。
ただし音の聞こえ方を知るエディターが関われば
スピーカーの外にも音が定位したかのように編集します。
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この回答へのお礼

早速有り難うございました。

>そのCDのレーベルとタイトルは何ですか?
 オムニバスを作ったみたいで、自作分のコピー盤です。

>二本のマイクを扇状に取り囲んで演奏すると外側の楽器はその位置に定位します。
 外側はひっくり返るだけかと思いますが。

>スピーカーの外にも音が定位したかのように編集します。
 ココを聞きたいのですが。

お礼日時:2019/01/03 20:05

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