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経営統合を避けたい、とかの報道がされていますね。
もしくは、株の持ち合いで議決権の解消を狙いたい、、、とか。

まあ、日産も大きな会社なので、ルノーに議決権を持たれているのは 面白くない、いろいろ打診しないと決められないのでやりにくい?と思いますが?

でも、ルノーも相当大きな会社で そことの経営統合は 今後の開発費や購買で有利だと思うのですが?  今までのいろいろな提携でメリットはない、ということなんでしょうか?

車の(部分的)共用や生産工場の統廃合もしやすいでしょうし、、
EUに日産が伸ばせる可能性も大きいですよね?(UKの脱退もあるのでUK工場も怪しいし、、)

実務(生産や開発、調達など)大きなメリットはあるように思う(なのでどこでも提携を模索していますね)
それに日産が助けてもらったのは事実ですし、、

粗利の多くを日産が稼いでいるのは知っていますが、それって近々の状態ですよね?
先は見えませんし、将来の企業活動とは別の話ですよね?
ルノーが株主なんだから 吸い上げられるのは当然ですし、それが銀行でも同じですよね?

なぜ、こうもルノーと離れたがるのでしょうか?
(ゴーン氏の公私混同とは別として)

単に日産経営層の 意地、とか虚栄心 とかの問題に思えるのですが?
結局それが以前の経営危機に陥った原因では?

A 回答 (7件)

ぐだぐだ経営にメスを入れることは歴代の日本人取締役は誰一人できず(彼等の名誉のために事実を言えば、メスを入れるべく低減した取締役は沢山いたけど、それを否決した代表取締役しかいなかった)、嫌な役回りをゴーンにやらせただけだったのです。

ゴーンが称えられるのは、余りにも日産の歴代経営者が無能だっただけのことであり、ゴーンが非難されるのは、私物化が大きく目立っただけのことだからです。権力だけ行使して糞の役にも立たなかった塩路と似ていますが、少なくともゴーンはコストカットを断行した、その点は称えても良いはず。無能な経営陣ができなかったことを称えた一般職や下端管理職は多かったでしょ。昔の自分を思い出せよ。>日産社員

>なぜ、こうもルノーと離れたがるのでしょうか?

伝統的な日産の企業文化(藁)からすると、日産はルノーを好みません。彼等のあこがれは、オースチン、フォード、ぎりぎりフォルクスワーゲン、メルセデスベンツなのです。
彼等の本音では、「経営危機に陥ったときに金を出してくれたのは確かにルノー、でも企業規模は日産の方が大きいし、経営危機を脱した後はすみやかに出て行ってもらいたい。あ、技術提携は否定しないよ」ぐらいのもんです。彼等、日産のメンタリティにはルノーという文化は馴染みません。日産はそれを肌で感じています。何というか皮膚感覚なんですよ。メルセデスベンツ相手だったら、メルセデスベンツ日産とかという会社名にして、合併という名の吸収は甘んじて受け入れたと思います。
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ルノーとかデザインも悪いし日本で売れないしね。


日本人が嫌う物をなぜ日産が作らないとだめなのかって部分があると思うよ。
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別に日産に限らず、経営統合する場合、飲み込まれる側が嫌だと思うのは、普通の感覚ですよ。

すべての合併は、表向き対等でも、実質はどちらかが飲み込む側であるわけで。

国を救うために、侵略した・・・という理屈が、侵略された側には通じないのは、2000年前のローマ時代から、近年の、帝国主義まで同じ。企業も合併して、併合された側が幸せになることは少ない。例外は、併合されなければつぶれていた・・・とか、併合された会社に染まっていない、立場のない若手だけは、新会社さえ元気なら、切り替え可能でしょうが。

日産は、1999年、つぶれそうになったとき、国内で手を貸す人がいなかった。仕方なくルノーの支援を受けたわけです。そのとき、過去を断ち切って改革を断行したコストカッターゴーンが、一定の成果を上げたわけですね。ゴーンは、経営者としての実績はすべてコストカット。つまり財務屋なんです。過去に縛られて、うじうじしている企業に乗り込んで、都合の悪いものを切り捨て、数字を作るのだけはうまいわけです。数年でV字回復した時点で、発展型の経営者に経営を譲れば、歴史に残る企業再生カリスマになったかもしれません。

それをせず、ずるずるやってるうちに(実は、興味は個人蓄財にうつっていて、日産は食い物にされたわけですが)、フランス政府と裏でにぎり日産を飲み込もうと画策した。そのなかで、ギクシャクし、挙句の果てにマネーロンダリング級の不正が暴かれて今の事態です。

出資のリターンは十分。利益の大半は日産。開発も日産頼み。生産性も品質もないルノーなどゴミ会社です。ヨーロッパでは、ドアが開かなくなったりする日本では考えられないことが起こりますが、そんなとき、おお、ルノー!!!と言ったりします。奇をてらった天才肌のコンセプトカーは生み出しますが、それだけです。まあ、フランスはほぼ社会主義、多くの企業が同じような状況ですよね。ITやハイテクの企業はほとんどぱっとしませんし、労働者に、資本主義・自由主義の担い手としての自己責任感が薄いので、働きにくい相手です。民間企業の企業統合を、首相に公開の場でお願いする感覚も、どうかしてますし、日産が、緩やかな連携を通じて、最終的には独立を目指すのは、自然の流れでしょうね。

一時期言われた、規模を追う以外自動車会社はつぶれる・・・・というのは、実際そうなっていません。提携解消だらけですし、独自路線をいくホンダも元気です。
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実際俺たちのほうがはるかに稼いでるのになんであっちのほうがでかい面してるのよ、ってのと、どうもフランスは日産の技術(特に蓄電池)を中国に売ろうとしていないか?って疑惑があるため。

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日産とルノーはお互いの株式を持ち合い名目上は対等の「ルノー・日産・三菱アライアンス」を構成しているが、日産はフランスの国内法の制限により議決権を行使できないため、ルノーが事実上傘下に収めている。

 販売台数も多くて、企業価値も高い日産の方が、ルノーの傘下で子会社扱いされるのを嫌がるのは当然の話。
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だって日産の方が大手だもん笑っ

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実際に日産に勤めてる人達にしか



解らない問題だと
思いました
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