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陽子と電子の重さを足しても、中性子の重さにならないのはなぜですか??

A 回答 (2件)

現代物理学でもまだ解明されていない疑問です。


陽子や中性子は、バリオンと呼ばれる3つのクォークから構成されている素粒子で原子核を形作る素粒子です。
u(アップクォーク)、d(ダウンクォーク)、陽子も中性子もuとdの2種のクォークから構成されていて、
陽子は、uud
中性子は、udd というクォークの構成になっており、uクオークよりも、dクォークの方が若干質量が重いことから、陽子と中性子の質量差があるように考えられています。
が、陽子・中性子、それぞれを構成するクォークの重さを足しても、陽子や中性子の質量には足りないです。
そのクォーク3つを足したものと陽子や中性子の質量は、格子ゲージ理論↓でとりあえず計算することができますが、
その理論や他の力、弱い核力や電磁気力と、どう整合するのかなどの統一理論は、現代物理学でも解明されていないです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%BC%E5%AD%90 …

今は研究で解明されるかまだ判らない状態です。
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陽子と中性子の重さは等しいです。

電子の質量は無視できるほど小さいです。
なので、原子量は、陽子の数+中性子の数 になっています。
原子量の端数は、同位元素が含まれるからです。
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