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センター試験が終わって ほぼ1週間がたちますが、毎年、新聞では センター試験の問題を掲載するために多くのページを割いています。しかも、実際の問題よりも縮小されて印刷されているので、文字が細かく、パソコンのモニターのように表示倍率を調節することもできません。
そこで、昨今の時代、これだけネットが普及しているのに 新聞にセンター試験の問題を載せるのは紙の無駄だという人もいるでしょう。

そこで 新聞の存在意義について考えた場合、残念なことに、政治とか経済とかの社会問題に関心を示さない人が多くなっている現在において、そもそも、新聞の記事がすべてなくなってもさほど困らない人が多いと思いますし、なんらかの事件にしても、それを知らなければ困るというよりも、そのことに関する好奇心の方を持つ人が多いから記事になるんだと思います。テレビとかにしても同様で、知らなければ困るというのではなく、世間が関心を持つから番組を作るということですよね。まあ、多少の「公共性」とか、「マスコミとしての責任」のようなものがあるかもしれませんけど。

もちろん、真剣にセンター試験の問題を解いてみようなどという人はごく少数でしょうけど、どんな問題が出されているのかということに関心を持つ人は多いでしょう。たとえば、新聞の2面とか3面あたりの記事よりもセンター試験の問題に関心を持つ人が多いかもしれません。もちろん、ネットで調べればわかることではありますが、そこまでせずとも簡単に見れるということです。それと、そもそも、新聞に掲載されるのは問題の中の一部ですよね。受験者の少ない科目に関しては関心を持つ人が少ないので省略されているわけです。そういう記事に関心を持つのは受験生や受験関係者だけではありません。そういう人はネットで調べれば良いですが、そうでない人はそこまでする気は無いでしょうけど、どんな出題がなされているのかということに関心があるということでしょう。


従って 繰り返しには なりますが、「新聞をとっていない人が多い」「新聞を読んでいない人が多い」、それで困っている人はいないのだから、センター試験の問題が新聞に載らなくても、困る人はいないでしょう。ただ、昨日に実施された問題を「ほぼタイムリー」に知りたい人はたくさんいると思います。

その手段が「新聞」以外に確保されているのであれば、新聞に掲載されなくても困ることはないでしょう。でも「過去問」として発行されるのはかなり先で、それも有料ですから、「ほぼタイムリー」に安価に入手したいと思ったら新聞を見るのが一番でしょう。

また「事実を伝える」ことが新聞の役目ですから、内容が公開可能であるなら「こういう問題が出た」と一般に広く伝えるのは新聞の大事な役目のひとつです。

「インターネットで代替できるから、それをしない」という発想は、新聞の側にはないと思いますよ。
そういった「同一の事実を、複数のルートで確認できるようにする」ことの確保も、新聞の重要な役割ですから。「情報の信用性」「情報伝達の多様性」「情報の裏が取れる」ということです。
正しい事実認識をしようと思っている方は、複数の新聞を読んでいると思います。

そこで質問ですが、みなさんは 今のようにネットが普及した時代に 新聞にセンター試験の問題を載せる意味はあると思いますか?

質問者からの補足コメント

  • すみません、私の別の質問と回答先をお間違えではないですか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/01/26 12:53

A 回答 (1件)

問題を解く際に、答えや途中過程をメモできるようにそうしてるのかもしれません

この回答への補足あり
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