近年のウエブ作成ソフト

近年のウエブ作成ソフトについて質問ですが、プロで活躍されている方にお伺いしたいのですが、未だにドリームウィーバーが主流なのでしょうか？最近はもっと簡単にできるソフト、例えばWIXやWORDPRESSなどありますが、これから勉強して、今後の社会で活躍するため必要になるのはどのソフトになりますか？実は、自分はグラフィックデザイナー（印刷専門）でドリームウィーバーも少しかじったのですが、何かコーディングやら何やらで細かく難しく自分は不向きに思え挫折しました。

No.1 回答者： lv4u 回答日時： 2019/02/11 08:14

たぶん質問者さんは「ウエブ作成ソフト」という単語から「ホームページ」ってのを連想されて混乱されているのかもしれません。

昔のホームページの機能は、「サーバ上にあるファイルを参照するのみ」でした。
でも、現在では、ウエブサイトで、販売管理、仕入管理、顧客管理など、どの企業でも使うようなアプリケーションとか、銀行業務向け、不動作業向けなどの業種固有のアプリケーションなども提供されます。

例えば、銀行の貸出管理を行うウエブアプリを作るとなると、グラフィックデザインの知識、技術のみでは作れませんよね？
当然ながら、銀行の基本的な貸出業務の知識が必要になるし、その銀行独自の商品があれば、その知識も必要となります。

つまりは、ウエブ上で、そんな色々のアプリケーションが作り易いソフトが良いってことになります。

もちろん顧客が「とりあえずブログサイトがあればいい」という要望であれば、Wordpressがあればいいわけですが・・・。

>>今後の社会で活躍するため必要になるのはどのソフトになりますか？

社会で要望されるアプリ、システムは色々な要求仕様があります。

例えば、建築・土木でいえば、「橋を作る」といっても、全長がたった１ｍの場合もあれば、１０ｍもあるし、１ｋｍって場合もあります。
それらをすべて１つのやり方で作るのは合理的ではないでしょう。
それと同じで、「このソフトさえ覚えれば、すべてがＯＫだ！]、という銀の弾丸みたいなアプリは無いです。

ちなみに、ウエブサイト構築を仕事とされている方の話をセミナーで聴いたことありますが、３０分から１時間ごとに、違うソフトウエアの対応をされていると話されていました。
誰もが聞いたことのあるWordpressのようなメジャーソフトから、「そんなの１度も聞いたことないぞ！」というマイナーなソフトまで対応されてるそうです。

将来はわかりませんが、現状では、現場にあるものすべてのアプリをマスターしていることが活躍できる条件ってことかもしれませんね。