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スマホを販売するキャリアの戦略について聞きたいです 実質負担額が0円になっているのはなぜですか?
月々のキャリアに払う利用料 ー 2年縛りの割引 + 本体料金 といって実際は本体料金と割引が相殺されているのだと思いますが、こういう仕組みにするメリットはキャリア側には何があるんですか
個人的には
①どのキャリアもこの売り方をしているため、それに習わないと競争に勝てない
②実質負担額0円 ということによって広告効果がある
③2年間自分のキャリアに顧客を縛ってスイッチングコストを上げることができる
あたりなのかな?と思っています。
また、スマホによって本体価格が違いますが、この場合月々のキャリアに支払う利用料が変わるってことでいいんですか?

よろしくお願いします

A 回答 (4件)

損益分岐点を超えれば全部利益でウハウハ


スケールメリット少数寡占でウハウハ
高額所得ランキング見れば
ウハウハ度合いがわかると思う
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>実質負担額が0円になっているのはなぜですか?



端末代金を安く見せることで、機種変更や新規契約時の端末購入に対するハードルを下げることが目的だと思います。

この仕組みは、2007年にソフトバンクがボーダフォンからのブランド変更時、新・スーパーボーナスと名付けて始めたことです。それが業界全体の標準的なセールス手法になりました。契約者をうまく丸め込む論理が成功し、いわば「悪貨は良貨を駆逐する」実例かと思います。

それ以前は、端末代金0円または1円販売だったのです。これが総務省の行政指導でダメになりました。
各社とも、端末代金と料金の分離を明確に区別することを始めたのがこの年になります。このとき1台あたり約4万円程度に一気に上がりました(905iシリーズ)。スマホが登場する前です。よって「実質0円」は、当時の急激な端末価格上昇を意識させない効果はあったと思います。

2年しばりはこの当時の「年割」を高度化、本来10年程度の長期契約実績や家族割がないと基本料金が半額ならないものを、新規契約でも適用するのために導入されたものだと記憶しています。ひとりでも割50、誰でも割などです。ソフトバンクではスーパーボーナスで分割払いでしばることしかしてませんでしたが、他社が順調さを参考に2009年頃に遅れて導入したと思います。

結局、この業界は横並び意識が強いと思います。
他社がやっていて見劣りするといけないので、自社でも導入するという感じ。

>また、スマホによって本体価格が違いますが、この場合月々のキャリアに支払う利用料が変わるってことでいいんですか?

ダメなので、これは今後できなくなります。
結局、2007年当時にできそうで、できなかった料金と端末の分離を、再度仕切り直しすることなりました。
おそらく2019年6月以降は、そうなると思われます。

「今までが異常だった」――通信・端末の“完全分離”で総務省が緊急提言
料金プランに禁止行為、法改正も検討、モバイル研究会第4回
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1155 …
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#2 のリンクが切れてしまいましたので、訂正します。



「今までが異常だった」――通信・端末の“完全分離”で総務省が緊急提言
料金プランに禁止行為、法改正も検討、モバイル研究会第4回
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1155 …

法制化が決まりましたので、今後実施段階となります。

総務省「緊急提言」パブコメ公開、大きな修正なく実施へ
料金プランの大幅見直しや販売代理店の改善を要求
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1165 …
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機種の販売価格を0円とか安くすることにより、利用者の呼び込み。


あと、2年なり毎に交換しない一部ユーザから、端末料金以上の料金を徴収出来るってうまみ
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