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江戸時代の流行語は?

A 回答 (5件)

ええじゃないか

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江戸時代の流行語は以下のようなものらしいです。



●日本(にっぽん)

「素晴らしい」「すごい」という意味で使われた流行語です。安永-天明年間(安永年間は1772-1781年、天明年間は1781年-1789年)に大流行し、広く使われました。「そいつぁ日本だ!」なんて言う江戸っ子がたくさんいたのですね。

●すてき

現在でも「すてき」は使われますが、これももとは江戸時代の流行語です。「並のものではない」「桁外れな様子」といった意味で、つまり「とんでもない」といった語感の言葉だったのです。『浮世床』(初編は1813年)には「壱歩出しやアーすてきなやつが買えらアな」という言葉が出てきます。これなど現代人でも意味が分かりますね。

●ばからしひ(い)

意味は今とほとんど同じですが、これはもともと遊里で女郎さんが使っていた言葉が江戸の一般女性に広まったものといわれています。

●かんかんのう

歌の名称であるこの「かんかんのう」は文政年間(1818年-1831年)に流行したといわれます。古典落語「らくだ」の中に登場するので知っている人も多いのではないでしょうか。江戸の文政から明治維新を経て大正時代まで伝わったといわれます。

●セルキ

煙管(きせる)のことです。「ギロッポンでシースー」ではないですが、いわゆる倒語の流行が江戸時代にもあったのです。倒語の流行が「しだらない」を「だらしない」にし、現在まで伝わる言葉にした、という説があります。現在でも使われる「ネタ」という言葉も、もともとは「種(たね)」の倒語といわれます。実際、江戸時代には商人が商品を「ネタ」と呼んでいました。

●おっこち

「愛人」「恋の相手」を指す言葉で、天保年間(1831年-1845年)から幕末まで長く使われた流行語です。この言葉が流行したので「おっこち絞り」という染め物まで登場し、こちらも流行しました。

●とんだ茶釜

素晴らしく良いもの、とんだ美人、という意味で使われた流行語です。もともと、明和年間(1764年-1772年)のころ、笠森稲荷の境内で営業していた水茶屋鍵屋の看板娘・お仙ちゃんが美人で有名になったところからできた言葉です。
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二本差しが怖くてメザシが食えるか。

気の利いたウナギだったら三本差しだぜ。
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べらんめぇ、ガッテン承知之助


ってテレビで言ってた
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流行したかどうかは分かりませんが「マジで!?」の「マジ」は江戸時代生まれです。


歌舞伎の楽屋言葉が由来ですが、当時の歌舞伎はとても人気でしたから、皆が真似して粋を装っていた可能性は感じます
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