性格悪い人が優勝

20代女フリーターです。
1月下旬に世界でたった一人の祖母を亡くしました。
頑固だったけれど、私のことを愛してくれた祖母です。
腎臓病を患っていた祖母は週3回透析を行っていました。朝早く起きるのがキツく、透析の日はいつも「だるい」だの「めんどくさい」だの。しかし、私は「透析しなきゃ死んでしまうんだから行きなさい」と言って見送っていました。

ある日、急に具合が悪くなった祖母を病院へ運ぶと、軽い脳梗塞と言われ、入院を余儀なくされました。

入院して半年後に腎臓病という死因でこの世を去った祖母。

亡くなる2週間前ではよく喋り、よく食べ、亡くなるなんて思っても見ませんでした。私もよく1人でお見舞いへと行き、2、3時間喋っては家にいる家族へ報告してました。それが1月上旬までのお話です。

しかし、亡くなる前日に私以外(私はアルバイトをしていた)の家族が呼び出され、もう長くないと担当医から話されたと言います。私もアルバイトから帰ってその事を聞き、涙を流しました。家族は「おばあちゃんが亡くなってから泣きな?」と言われたのですが、その数時間後に息を引き取ったのです。

叔母さん(祖母の長女)が1番に駆け寄ったのですが、間に合わなかったそうです。誰にも看取られずこの世を去った祖母。私も数分後に到着したのですが、まだ祖母は温かかった。今にも目覚めてきそうなのに、手を握っても、頭を撫でても目覚めませんでした。すごく泣きました。まだ20年という短い人生ですが、1番泣きました。涙が枯れ果てるんじゃないかって言うぐらい。

生まれた時から20年以上、同じ屋根の下で過ごした祖母の死はとても突然で、今でも受け止められません。祖母の死から1ヶ月以上経った今も毎晩、家族に隠れて涙を流してます。祖母と撮った写真も見ることすら辛いです。仏壇の前に経つと、走馬灯のように祖母との思い出が蘇り、涙を流してしまいます。
仕事中もお菓子や食べ物、テレビ番組等が目に入ると「あぁ、おばあちゃん好きだったな」「これよく食べてたな」「一緒に観て笑ってたな」と思い出し、全て関連付けてしまいます。正直辛いです。

このようなことは〝時間が解決してくれる〟と聞いたことがありますが、本当にそうなのでしょうか?
初めて経験した身近な人の死を受け入れられる時はくるのでしょうか。
とても心配で、天国にいる祖母も成仏できないんじゃないかな?と思ってしまいます。
強く生きたいです。

長文、失礼致しました。

A 回答 (5件)

わたしの父もガンを患い、とても辛そうです。


初めて人間に生まれてきたことが少し嫌だなと思ってしまいました。
わかれは誰にでも平等に、遅かれ早かれやってきます。
耐えられるのかなぁ、いや、耐えないと。乗り越えないといけないものなんでしょうね。それが人間に生まれてきたからには避けられないことなんだと思います。
時間が解決してほしいとわたしも思いますが、わかれは当たり前に来ると現実をスッーと理解し、受け止められれば少しばかり楽になるのでは、と思っています。
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>このようなことは〝時間が解決してくれる〟と聞いたことがありますが、本当にそうなのでしょうか?


はい、本当です。
多分ですが、全員がその能力を持っています。
これは「あなたにもその能力はある」という意味です。
今こうして「おばあちゃん」「おばあちゃん」と書いているあなたですが、おそらく5年後には、そうしたことはほとんどいわなくなるでしょう。
それどころか、1年も過ぎれば、法事やお盆の時期以外には、あまり口にしなくなるでしょう。
あなた自身が老人になり、死を迎えようとする瞬間に、おばあちゃんを思い出すこともないだろうと思います。

そして、こうしたことは「薄情」というようなものではありません。
忘却というのは、人生に於ける救済なのです(別に、宗教的な話ではありません)。

>とても心配で、天国にいる祖母も成仏できないんじゃないかな?と思ってしまいます。
成仏できるかどうかについてのご心配は無用です。
そもそも、「成仏」などというのは仏教徒だけです。
キリスト教徒やイスラム教徒は「成仏」などしません。
成仏などする必要はないのです(成仏しても構いませんが)。
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大切な16歳だった弟を、事故で失い、もうすぐ30年になりますが、一向に癒えません。

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20年もおばあちゃんと一緒に暮らしていた


なんて、素敵な経験ですね。

僕は、幼い時に父方の祖母を失いました。
親父の実家にいくといつも「お小遣い」をくれました。
いつも帰り際にニコニコしながら。
でもそれだけ。
幼稚園児ですらなかった当時の僕は、よくわからなかったです。
祖母が入院したとき、
僕の手を握りたがっていたけど、めんどくさいなぁ、って
すぐ振り払って病室から逃げ出してた・・・。
あとは、
祖母の葬式くらいしか記憶にない。

大人になった今では、記憶はそれだけ。
泣く事も叶わないです。
切なくなったり涙が出たりするのが羨ましいです。



でも、質問者さんの気持ちはわかりますよ。

比較するのは失礼かもしれないけど、
昔、長年飼っていたイタチを失った事があります。
部屋で放し飼いにしていたけど、
ものすごいイタズラっ子で悪さばかりしてた。
叱ると「怒るな~!」って感じで抗議してきたり
それはもう賑やかな毎日でしたが、
寿命が近くなって病気になり闘病で入院とかさせたけど
最期は自宅に連れ帰った。
帰ったその日、それまで意識朦朧としてたのが
急に意識を取り戻して「私のおうち!」って喜んだ。
でも、翌日に死んじゃった。

イタチのくせに生意気に、葬式しました。
「生き物に差はない」っていうお坊さんの取り計らいでね。
今は動物霊園で眠っていて、今でもお彼岸には行っています。

死んだときにはものすごいペットロスで、
仕事もロクにできませんでしたけど、
今は、そのイタチを知っている仲間と
「あいつ、こんな悪い事してたよな~」とか
「今頃、まだ賽の河原で遊んでるんじゃね?」とか
話題になることがあります。

悲しみは今でも残っていますけど、
楽しかった思い出のほうが大きくなっています。
いろいろな思い出ありがとう、って感じかな。
でも、イタチはイタチ、所詮は異種な動物。
人間のように語り継ぐ存在ではない。


質問者さんの場合、
おばあさんからの記憶を引き継ぐ必要あります。
人間は、遺伝子(DNA)だけでなく
情報子(ミーム)というものが引き継がれます。
これは血縁者以外でも引き継げるものですが
おばあさんからいろいろ聞いているのは質問者さんのはず。
いつか、
質問者さんも子を産み、やがて孫がいる存在になるはずですが
その時、
「これは私のおばあちゃんから聞いた話だよ」
として、
聞いたもの教えてもらったものを引き継ぎする事になる。

今はまだ辛いでしょうけど、
もう少ししたら、昔いろいろ聞いた事を思い出して
質問者さんの内で整理しておいてください。

おばあちゃんの死に伴って、
質問者さんが何かを引き継ぎました。
(引き継ぎ者はご両親や叔母さまではありません)
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私は、20歳の時に母を亡くしましたが、底から何年も受け入れることが出来ません!むしろ31になった今もです!ぶるーさんのように、こんなにすがっていたら成仏出来ないんぢゃないか?と思う事も有りますが、あのときと考えが変わった事は、母ちゃん見てるから頑張ろう!とか、母ちゃん見てるからしっかりしなきゃと活力になってます。

なんかいい事あれば、頭の中で報告しますし、困り事があれば相談してます!
今は辛いかも知れませんが、私は時間が解決とゆーより、時間が、前向きにさせてくれると感じました。
アドバイスになってないかも知れませんが、悲しめるときに悲しんでいいと思いますしそれが、人の心だと思います!
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