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大卒の有効求人倍率、2000年卒だけ、0.99倍と異様に低くなっていますが、なぜですか?

A 回答 (1件)

大卒/高卒求人倍率


【1990年】 大卒:2.77倍 (+0.09%) 高卒:2.13倍 (+0.66%)
【1991年】 大卒:2.86倍 (+0.09%) 高卒:2.79倍 (+0.66%)
【1992年】 大卒:2.41倍 (▲0.45%) 高卒:3.08倍 (+0.29%)
【1993年】 大卒:1.91倍 (▲0.50%) 高卒:2.72倍 (▲0.36%)
【1994年】 大卒:1.55倍 (▲0.36%) 高卒:1.98倍 (▲0.74%)
【1995年】 大卒:1.20倍 (▲0.35%) 高卒:1.35倍 (▲0.63%)
【1996年】 大卒:1.08倍 (▲0.12%) 高卒:1.11倍 (▲0.24%)
【1997年】 大卒:1.45倍 (+0.37%) 高卒:1.16倍 (+0.05%)
【1998年】 大卒:1.68倍 (+0.23%) 高卒:1.35倍 (+0.19%)
【1999年】 大卒:1.25倍 (▲0.43%) 高卒:0.98倍 (▲0.37%)
【2000年】 大卒:0.99倍 (▲0.26%) 高卒:0.62倍 (▲0.36%)
【2001年】 大卒:1.09倍 (+0.10%) 高卒:0.64倍 (+0.02%)
【2002年】 大卒:1.33倍 (+0.24%) 高卒:0.61倍 (▲0.03%)
【2003年】 大卒:1.30倍 (▲0.03%) 高卒:0.50倍 (▲0.11%)
【2004年】 大卒:1.35倍 (+0.05%) 高卒:0.53倍 (+0.03%)
【2005年】 大卒:1.37倍 (+0.02%) 高卒:0.69倍 (+0.16%)
【2006年】 大卒:1.60倍 (+0.23%) 高卒:0.90倍 (+0.21%)
【2007年】 大卒:1.89倍 (+0.29%) 高卒:1.14倍 (+0.24%)
【2008年】 大卒:2.14倍 (+0.25%) 高卒:1.29倍 (+0.15%)
【2009年】 大卒:2.14倍 (+0.00%) 高卒:1.31倍 (▲0.02%)
【2010年】 大卒:1.62倍 (▲0.52%) 高卒:0.71倍 (▲0.60%)
【2011年】 大卒:1.28倍 (▲0.34%) 高卒:0.67倍 (▲0.04%)
【2012年】 大卒:1.23倍 (▲0.05%) 高卒:0.68倍 (+0.01%)
【2013年】 大卒:1.27倍 (+0.04%) 高卒:0.75倍 (+0.07%)
【2014年】 大卒:1.28倍 (+0.01%) 高卒:0.93倍 (+0.18%)
【2015年】 大卒:1.61倍 (+0.33%) 高卒:1.28倍 (+0.35%)
【2016年】 大卒:1.73倍 (+0.12%) 高卒:1.54倍 (+0.26%)
【2017年】 大卒:1.74倍 (+0.01%) 高卒:1.75倍 (+0.21%)
【2018年】 大卒:1.78倍 (+0.04%) 高卒:2.08倍 (+0.33%)

大卒求人倍率で「1」を割っているのが2000年だけなので一見特異に見えますが、全体を見たらそうでもないかと。単純に不況の流れでそうなった。
もう少し具体的に言えば、97年の消費税増税の影響で景気が悪化したため求人倍率が0.99倍まで下がったという事です。
当然ですが、雇用は大卒より高卒の方が景気の影響を受けやすく不安定です。
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