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オーディオではなぜ真空管アンプが今でも使われているのですか?

A 回答 (8件)

半導体アンプより真空管アンプの方が音が良いとの事です 余程の聴感覚ある人でないと区別出来ないようです。


今から数十年前 ステレオアンプの聴き比べコンサート各地であり 音が良いと評判の市販アンプを何台か持ってきて
コンサートホールで開催されました、音楽を聴く為ではなくアンプの音の良し悪しを比較する為のコンサートです。
そのコンサートに出たと言う知り合いが言っていたのですが どっちが真空管アンプかの問いに正確に当てたのは本人と
数える程度と言ってました~恐らく1%とかの程度と思います、でも どう考えても違いあるとは思えず私と同様に誰も
同意しませんでした そんな事ある訳ないと~ 私も含め「聴き比べ」した事ありませんが。

それから2,3年後 旧帝大の音響学の教授が半導体アンプと真空管アンプには音に違いがあると言っていたと別の知り合い
から聞いて本当に違いあるのかも知れないと思いながら今に至ってます。
真空管アンプを使う人は違い解かる人と考えて良いかも知れません 真空管マニアとも呼ばれます。
最近は見掛けませんが真空管アンプを手作りし販売している人も居りました 一台一台手作りですから大変高価でした。
今でもネットオークションに時々出る事あります。

その後レコードの時代からカセットの時代になり持って歩けるようになって何処でも簡単に音楽聞けるようになりました。
私もカセットテープで聞くようになり毎日聞いておりましたが聞いている内に満足出来なくなり もっと良い音 聞きたいと
エスカレートしていきました 車のラジオで聞く音楽はFMだけになってしまい こういうものなのだと思います。

真空管マニアによると電源入れてから1時間後とか経ってから音楽を聴くとか こうでないと良い音しないそうです。
感覚というものは訓練すればするほどに研ぎ澄まされるようで違いは測定器で測れるものではないようです。
尚 歪はアンプよりもスピーカーで決まります 40年前でしょうかスピーカーの歪率仕様 調べ比較した事ありますが1%以下 
保障されたものはありませんでした 多分現在もないでしょう 、スピーカーの歪率はパワーで変わりますが10倍にすると
歪率は3倍でした 半導体アンプの歪は当時も大変小さく0,01%程度でしたので歪の違いではありません 。
何なのでしょう 私も知りたいです 最近は音楽 全く聴きません。
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真空管の方がA級動作をさせた際の歪率が小さいとされているからです。

トランジスタでも歪率の小さいA級動作はできますがその場合、キャパシティの関係で真空管にかないません。ただし、実際にはAB級動作のトランジスタと真空管が聴感で区別できるようなものではありません、オシロスコープでわかる程度の違いです。そういう意味では伝説でしょうね。
かなり最近まで民間用レーダーでは出力や耐圧の関係で真空管が使われていました。
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ふたつ理由があります。



ひとつは懐古趣味です。むかしながらの真空管にほんのりとヒーターの明かりが点いた様子と雰囲気がたまらないんです。ロマンを感じさせます。もうひとつは、やわらかな音質です。醸し出す音には歪が少々あっても第二高調波(音楽用語で言えば倍音)が中心になるので、濁った感じの音にはならないんです。
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>>半導体式のアンプは、音のひずみが多い」という、マニアの方のご感想が多いようです。



確かに、真空管アンプは、A級動作をさせることが多いようです。
これは、消費電力が大きいけど歪みは少ないとされています。

半導体アンプは、消費電力を抑えて、大出力を得るために、AB級あるいは、B級の動作点にすることが多いようです。(私もメインアンプのトランジスタの動作点をAB級になるように調整した記憶があります。中学生のころで、記憶はあいまいですが・・・)
さらに最近のデジタルアンプでは、もっと高効率のD級動作をさせたりするといいます。
小型のわりに大出力が得られるけど、歪みも多めになるのかな?なんて気もします。

マニアさんの優れた耳には、その歪みの差が分るのかもしれませんね。
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オーディオは趣味の世界であり、一般的な常識では、なかなか割り切れない部分があるようです。


下記URLは「真空管アンプ」で検索して、ヒットしたページの一例です。
専門的な用語が多く、理解するにはある程度の知識が必要ですが、「半導体式のアンプは、音のひずみが多い」という、マニアの方のご感想が多いようです。
他にも、CDの時代になっても、アナログレコードを支持されている方は相変わらず多い。CDは、20KHz以上の音がカットされているため、音質が悪いと言うご意見が多く、更に、アナログでも、LPやEPより、大昔のSPの愛好家の方も、多くいらっしゃいます。
 趣味としてのオーディオの世界は、かなり奥が深いようです。

真空管アンプ
http://www.cattlea.jp/about/
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最新型のアンプに比べれば明らかに音は悪い。


それを承知の上での単なる懐古趣味でしょ。
(と言うか、そういう人をターゲットにしてうまく商売をしている人がいるから、かな)
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"ロマン" が感じられるから。

どういうことかといえば、

真空管が点灯しているのが美しい。ほっこりする^^。
動作原理が分かりやすい。

40年以上前ですが、真空管を使ったプリアンプやパワーアンプを自作したことがあります(パワーアンプではキットを使いました)。

※音質的なことについては他の方におまかせします。
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真空管が並んだアンプに真空管ヒータの淡い光、そして巨大なトランス。


いい雰囲気がオーディオルームにかもしだされると思いませんか?

周波数特性では、最新アンプにぼろ負けだけど、人間の耳って都合よくできているし、そんなに広帯域につくられていないから、それでもいい。

腕時計にうん百万円という大金を突っ込む人がいますよね?時間の精度では、1万円のカシオの時計にも負けるかもしれないけど、持っている人にステータス感、満足感を与えてくれます。
それと同じでしょう。
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