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魚に関して
なぜ、稚魚の目は制御のものと較べで大きな比率なのでしょうか?
体は成長しているのに、目のサイズはほとんど変わらないように思えます。
何故でしょうか。生物ってそういうもんなんですか?鳥とかもそうですよね?

それとも、、、外的に気づきやすくするためとか、何らかのれっきとした理由があるんですか?

「魚に関して なぜ、稚魚の目は制御のものと」の質問画像

A 回答 (2件)

人間だって、


生まれたときの手は頭の上で結べないしお尻にも届かないでしょ。

一般に、骨格系を増やすのが比較的たやすいのに対し神経系を増やすのは困難を極める。
人間で言えば、神経系が変わるとは極端な場合「別の人間になってしまう」ということだからである。
なので神経系は発生の早い段階で完成し、その後はそれを軸に体を構成していく、ということになる。
孵化・出産した後の成長も、その延長線上にある。

もし、骨格系も卵の中でなどとやっていたら、親は数十センチもの卵を産まなければならなくなるだろう。

なお、人間は生まれたときは目も見えないし耳もよく聞こえない、手足も動かせないという、神経的にも未熟な状態で生まれてくるが、
これは神経系の完成まで待って出産しては、胎児が巨大になりすぎてとても産道を通らなくなるからであると思われる。
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ほとんどの魚が卵から孵化した直後には「卵のう」という栄養を蓄えた袋を着けていて、


ある一定期間その栄養だけでじっと隠れて成長しますので、外敵(同種も含めて)に
食べられないように眼球が発達した(もしくは視力の良い個体が生き残った)のでは
ないでしょうか?

また、眼球以外にも吻部(口や顎)も大きいですね。
これはなるべく早い時期に、且つ大きな餌を食べられれるという点で有利です。

特に水棲生物は生き残りをかけた弱肉強食の世界が顕著ですから。
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