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最近は自家用車でもバスでも静かなのが売りになっているのに、なぜバイクだけがいつまでもブリブリブーブーうるさいのでしょうか?
音を静かにすることが構造的に難しいのですか?

A 回答 (12件中1~10件)

「本来」は、バイクは決してうるさくありません。

以下に騒音規制値の表を示しますが、二輪車の騒音規制は乗用車やバスよりむしろ厳しいくらいです。
http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/11815/0010353 …

しかし実際にはうるさいバイクは多い。大きく分けて理由は2つです。

第一に、一般に乗用車よりバイクは古いモデルがたくさん走っています。昔の車種ほど騒音規制はゆるいし、小排気量だと車検もないので、経年劣化でうるさくなっちゃったものが修理されず走ることになります。

第二は、おそらくこちらのほうが主ですが、わざわざうるさくする馬鹿共がいるからです。

四輪車でマフラー交換してわざわざうるさくする連中は昭和の終わり頃には多かったですが今は絶滅寸前です。それに対して二輪で同じことする連中は、数は減ったもののいまだに根強く残っています。

理由は、うるさいマフラーに替えることで速くなると信じているから(実際には速いマフラーは大抵うるさいが、逆は必ずしも成り立たない)、あるいは爆音立てることそれ自体が自己承認欲求を満たしてくれるからです。私にはまことに理解不能ですが、同好の士が集まるとこの手の趣味はエスカレートするようです。昔ながらの暴走族に加えてハーレー乗りの中にもそういう輩がいます。大抵群れている。



たまに「安全上の利益がある」と爆音を正当化するバイク乗りがいますが、それは爆音出したい気持ちが先にあって理屈を後付けしている、屁理屈でしかないことを自覚する必要があります。

ライダー自身の耳がおかしくなるほどのとてつもない爆音ならともかく、少々うるさい音出していても、四輪車から見て前方から近寄ってくるバイクを目視以上に気づかせる効果はありません。

効果があるのは、四輪車から見て後方から近づく場合に限られます。動いている車の横からすり抜けで追い抜く場合です。自らそのような危険行為しておいて安全云々ってどの口が言うかレベルの妄言です。

爆音バイクを擁護する人は、自転車が常時ベルを鳴らして歩行者を威嚇しながら走ることも同様に養護せねばなりません。普通はそういうのは非常識で頭おかしいとみなされます。
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安全対策ってのもあるのかも。


車運転してて渋滞気味のところを走ってると、自転車にいきなりすり抜けられてヒヤリとすることがあります。
その点、バイクなら爆音で接近に気づくことができるんで多少はマシなんです。

本末転倒ではありますが、すり抜けするなという躾が定着しない以上は、ああいう形ででも接近に気づけるようにするほかありません。
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現行で標準と言いますか純正状態なら静かなはずです。

目立ちたいためにうるさくしています、あまりうるさい車両があるなら警察に通報してみてはいかがですか。
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箱に入っていないから



でも町中のバイクは静か
オートレース場行って見よ
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>音を静かにすることが構造的に難しいのですか?



構造的なハードルは無い、っとは言いませんが、ハードルは十分低いです。
そもそも、よく考えてみてください。
バイクのエンジンは、リッタークラスさえクルマから見ると小さい排気量で、本来はクルマに比べ圧倒的に音が静かです。(排気音とは高温の排気ガスが膨張するときの音で、単純に排気量が小さければそれだけ排気ガスの量も減り、その分音量が小さくなります。)

故に、静かなバイクを作ることはそれほど難しくありません。実際、現状でもノーマルならかなり静かですよ、っというか、最近は内燃機関らしからぬ音質に変わってきており、音量規制を余裕でクリアさせるとああいう音質になってしまうという事情があります。
ただ・・・

※ノーマルではそういう『ショボい』音質だということもあり、『内燃機関らしい』爆発音?がハッキリ聞こえるマフラーに交換する輩がやたらと多いです。バイクを買って最初にやることが『マフラー交換』とか、まぁ気持ちは判らんでもありませんが・・・マフラー交換など改造の最後でいいだろ、などと思ってしまいます。
静音設計に特におカネをかけているスクーターでさえ、妙なマフラーに交換してブリブリいわせ、それで燃費がどうとか・・・バイクを作ってる側にしてみると、そういうユーザーの意見などタワゴトに過ぎませんよ、正直なところ。

※またバイクは、エンジンをやたらと回して走るヒトがクルマより圧倒的に多いです。
トルクに余裕があるリッタークラスさえ、街中で5000回転ぐらいまではすぐに回してしまいます。(クルマで5000回転まで回すというのは、高速道路入口の料金所からのダッシュでさえやっているヒトは少ないでしょう。)
エンジンは、回転を上げると途端にうるさくなります。クルマからみるとコンパクトカークラスの排気量しかないバイクでも、5000も6000も回せば、そりゃうるさくなりますよ。
さらに、マフラーメーカーの名誉のために付け加えると。
改造マフラーでも、エンジンを低回転に保って走らせると、音質自体は不快な重低音が響きますが、しかし音量はそれほど大きくなりません。
バイクでは、排気量が小さい=本質的には音量が小さい、ですが、しかし一方回転数を上げる=音がうるさい、っとなっているということです。

っというワケで。

>なぜバイクだけがいつまでもブリブリブーブーうるさいのでしょうか?

乗り手がマフラーを交換し、それでエンジンを余計に回して走っているからです。現代のバイクは、ノーマルでソロソロ加速したら殆ど感じないほど静かです。
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この回答へのお礼

全然詳しくないので、静かなバイクは全部原付だと思っていました。
自分で勝手に改造しといて文句言うとか、サイコ級のクズですね。

お礼日時:2019/04/20 00:41

構造的に難しいです。



バイクはエンジンがむき出しになっていますので、車のようにエンジンをボンネットやフェンダーなど壁で囲い、壁に防音素材を張り付けて音を下げることが出来ません。また、車のエンジンは水冷で水が外を通る分、内部の音を通しにくくなりますが、空冷のエンジンはそういうものもなく、内部と外部の壁がある程度薄い方が冷却効果が高いので音が漏れやすくなります。

さらに、消音装置を付けるマフラーの長さが圧倒的に短いし、大きくすることもできないので、音を小さくするのが難しいのです。

最後の原因は排気量の問題です。たとえば2000CCの車は4気筒で1気筒あたり500ccになるわけですが、バイクのエンジンたとえばハーレーなどは1000CCぐらいで2気筒なので、1気筒あたりの爆発音は車と同じレベル、それがボンネットもなく水冷でもないむき出しの状態で走っているのですから、うるさくなるわけです。
 だから同じ1000ccのバイクでも水冷4気筒の白バイなどはかなり静かです。

そういう構造的に音を遮断しにくいうえに、音を楽しむ改造をする人がいるので、うるさい、と言うイメージがあるのでしょう。
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爆音するようにするのがよいと勘違いしている輩はいる。


車検にかけたら、爆音するように改造したら、一発でNGだけども、排気量によっては、車検って制度がないことを悪用している輩もいる。
車検があっても、爆音をたてて走る輩は、車検のときだけ、マフラーを交換とかしますよ。

爆音が嫌いな人は、爆音が大好きな輩のことを永遠に理解出来ない。
爆音が大好きな輩は、爆音が嫌いな人や周りの迷惑になることを理解しようしない。
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>そこまでしてブリブリしたいものなのか……?


スーパートラップマフラーですね。
構造が単純なんです。
あの音は理解しがたいですね。
だからかどうか、すたれましたね。
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ガソリンは一人前に食らう割に車検のないバイクはチェックがないからでしょう。


あるいは、リプレイスしないと気が済まない人が車検の時だけノーマルに変えるとかしているからでは?
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この回答へのお礼

車検にかけたらブリブリブーブー車は弾かれますね。
そこまでしてブリブリしたいものなのか……?

お礼日時:2019/04/18 21:42

無改造なら、規制値は、バイクの方が厳しいです。


だから、バイクの方が静かです。

No1さんが言われるように改造車が多いのと、
規制がゆるかった、旧車が多いのも煩く感じる原因でしょう。
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この回答へのお礼

旧車が原因の一端なら、段々減っていくんですね。
わざわざブリブリ車にする人たちは理解できませんが……。

お礼日時:2019/04/18 21:45

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