認知症での死亡

昔は脳卒中などで死亡するのが多かったが近年は逆転して認知症だというが、どのような状態で死ぬのか　いまいちイメージがわかない。お教えください。

No.7 回答者： mi09 回答日時： 2019/05/21 11:30

認知症は脳が死滅していきその為

脳の萎縮や石灰化等を引き起こします。
大脳皮質から始まり　最後には小脳の呼吸を司る脳幹部分に
至ると　自発呼吸が止まり　死に至ります。

その時には　自分を自分足らしめていた記憶や考え方
表情を作る事は出来なくなっていますし、日中も含め殆どの時間を眠って過ごします。
たぶんにして、本人は何も考える事すら　認知する事すら出来ずに
いつ　自分が息を引き取ったのかすらわからない状態だと思います。

死因は認知症とはならず、多臓器不全や心不全、呼吸器不全、老衰
と書かれる事が多いです。
認知症が　これらを引き起こした要因では有りますが
死亡の直接原因とはならないので　そのように書かれる事が多いです。

No.6 回答者： スリープ 回答日時： 2019/05/17 16:03

認知症で死ぬことはありませんよ（事故などは除く）

何かの勘違いですよ

No.5 回答者： smi0227 回答日時： 2019/05/17 14:20

死因が「認知症」と言うのは聞いた事が有りません。

認知症は記憶や脳内物質の異常によるものなので
それが死因になる事はまずないでしょう。

ただし！認知機能が低下しているので
車の運転時に、ブレーキとアクセルを間違える
高速道路を逆走する。ブレーキを踏むのが遅れる 等
これらが原因で「死亡事故」を起こしてしまう可能性は
非常に高くなってしまいます。

No.4 回答者： swanlake2 回答日時： 2019/05/17 10:56

脳卒中の死亡率が減少したのはひとえに洋食文化の影響で、日本人が肉などのタンパク質や脂肪酸が多い食べ物の摂取量が増えたために血管の内側に良質のコレステロールが付くことで血管が破れにくくなったことと優位に関係しています。

ちなみにその代わりに脳梗塞や心筋梗塞が圧倒的に殖えています。

これは現代人が糖質を摂り過ぎて血糖値の乱高下(グルコ－ス・スパイク)を招き、血管が傷ついたところにコレステロールが取り付いて修復することを繰り返しているうちに血管が細くなっていき動脈硬化などを生むからだということ最近では有力説となりつつあります。

認知症も色々な型がありますが、原因のほとんどが「糖質過多」の食生活でビタミン(特にB1やナイアシン)の欠乏によって「アミロイド・ベータ」が増えることと無関係ではありません。

「アミロイド・ベータ」は原因物質ではなく糖質過多な生活の「結果」でしかありません。
(NHKスペシャルでも取り上げられていましたが、あの番組内容には誤りがあると専門医からの指摘もあります)

認知症は直接の死因にはなりません。

認知症になることで、転倒→骨折→寝たきり→急性肺血栓塞栓症（エコノミークラス症候群）→死亡といったようになるだけです(あくまでも一例です)。

No.3 回答者： キャラウェイシード 回答日時： 2019/05/17 08:10

認知症の代名詞であるアルツハイマー病は、たんぱく質の反乱でおこる病気です。

1907年にドイツの神経病理学者アルツハイマーは、50歳代で急激に痴呆症状を呈し、数年で死亡する省令を報告しました。死後の病理解剖によって、脳の中に銀で染色すると、泡粒上の斑点が存在することを見いだし、現在までその名が病名として残っています。
このように認知症は急激に悪化して死亡する場合もありますが、多くは徐々に進行し、人間としての機能を失っていく深刻な病気です。バランスの良い食生活、できるだけ加工食品を避ける、睡眠の確保、運動、頭を使って脳の活性化を図るなど、若いうちから予防することがとても大切です。

No.2 回答者： trajaa 回答日時： 2019/05/17 08:04

認知症は緩慢なる脳組織の死滅

脳出血のような場合は、脳全体の細胞が短時間で死に至る
アルツハイマーや脳の小梗塞の積み重ねによる認知症は、組織が長時間かけて徐々に死んでいく

脳の大脳部が死ぬと記憶障害や判断力の喪失
小脳部が死ぬと生命維持機能の喪失

心臓を始め体内の臓器は脳からの指令が無くなればまともに働かない
それが認知症からの死

No.1 回答者： xxi-chanxx 回答日時： 2019/05/17 07:49

認知症は死ぬ病気ではありません。

死因は別という事です。