アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

株主は社長より偉い?
最近、株主が会社にアポなし訪問して話題になったり、金融ブログなどでは、株主の優位性について、煌びやかにアピールされています。私もいくつかの会社の株を持っていますが、議決権行使と配当金を出す会社であれば配当金をもらう、ir対応部署に根掘り葉掘り聞くぐらいしか権利はないと思っていました。ただ、社長より偉いというのなら、会社の出先に乗り込んで対応させるとかも可能ってことなのでしょうか?逆にそれができない、または株の保有率に影響するなど、わかる範囲で株主の権利についてご教授いただけると嬉しいです。ぼんやりとした質問で的を得ていなくていい申しわけありません(ノ_<)

A 回答 (6件)

持株に応じて発言力は異なりますので必ずしも社長より偉いとは限りません。


また会社の共益性を損なう行為は認められていませんので、相手先に乗り込むなど勝手な行為は出来ません。

以下のページでよくまとめられていますから株主なら読んでおきましょう。
http://home.lifeplan-japan.net/index.php?株主の権利
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
必ずしもということは、原則偉いということでよろしいですか?
相手先に乗り込むではなく、訪問であればよろしいですか?
条文ありがとうございます。
株主の権利というところを見ましたが、株主は保有率にかかわらず平等に扱わなければならないことが原則ですが、例外も特に議決権行使に関わる部分であることがわかりました!保有率との絡みは理解できました!
あとは、社長より偉いかどうかというところが、しっくりきません。
社長ならアポなし訪問しても共益性は害されないということですよね。

お礼日時:2019/05/19 11:05

マンガの島耕作でも、株取得の話があったと思います。


質問に書かれているように、「株の保有率」が大きく影響します。
全株の51%を持つか、49%でとどまるか?で大きな差になりますね。
多数決ってことで、全株の51%を持っていれば、会社の方向性を自分の思い通りに決めることができるでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
株主同士で比較した時は、ある意味保有率において、偉さの順列がつけられますよね!
同時に、私の質問に瑕疵があることがわかりました。前提条件が不足しておりました。株を保有しない社長という前提のイメージで質問させていただきました。

お礼日時:2019/05/19 11:08

偉いって評価軸がおかしいのでは



株主は経営陣に対して一定の影響力を持っています。
経営陣は株主の影響力を考慮して、相応の対応を取ります

1単元の個人株主に社長が対応するのかってこのには疑問があります
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。他のサイトを見ると、たまに偉いという評価軸がおかしいとしているところがありました。偉いという意味に囚われるとすれば、AとBがいて、どちらがどちらに逆らえないかという軸でみます。
ご回答の趣旨ですと、
結局株主のために経営陣が動かされる縮図に見えますので、評価軸がおかしいう論理と私の中で結びきませんでした。理解力がなくて申し訳ありません。。

お礼日時:2019/05/19 15:50

法的に株主というだけでそういう権利はないですよ。

あとは、株主代表訴訟に発展するかどうか、総会で解任させられるかどうかというレベルの話にすぎません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

総会で解任させる権利はたしかに法文上にあります。その法令の趣旨からいけば、法律にないからそういう権利がないというのは少し難しいのではと個人的に思います。そういう権利がないという判例か何かがあれば参考にしたいです。

お礼日時:2019/05/19 15:53

#1です。


>あとは、社長より偉いかどうかというところが、しっくりきません。

何をもって「偉い」と成すかですが、社長に対する任命権を株主は有しているのでその点では偉いとなりますが、業務執行権は取締役にあり、その代表が一般的には社長ですので会社の業務に関しては社長が偉くないとできないのです。

>社長ならアポなし訪問しても共益性は害されないということですよね。

アポなし訪問は社長と言えども礼節に反するので普通はしません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
マネジメントする権利を株主が持っていないというのと、権利を経営陣に委任しているという考え方があるとして、おっしゃられる考え方は前者だと思います。しかし、実際は経営陣を変えることでコントロールできますし、ある種権利の委任をしていると見れば、後者の方が馴染むもの考えますが如何でしょうか。

アポなし訪問は一例ですので、おっしゃられる通り仮に社長だとしても礼節に反すると、理解します。ただ、礼節を問わずできるかできないかと第三者の視点でみないとどちらが偉いか判断する材料にならないので、一例であげました。

お礼日時:2019/05/19 15:57

株主は社長より偉い?


 ↑
株主は、会社の所有者です。
総会で、社長を含む取締役の
選任解任をする権限を持っています。

だから、建前としては、株主は
社長より偉いです。

しかし、株主と行ってもピンキリです。
過半を占める株主なら、確かに社長より
偉いですが、
零細株主では、実質的権限は社長の方が
上です。

近年の大企業においては、零細株主が
多く、社長の方が株主よりも偉いような感じに
なっています。

これを、商法では「所有と経営の分離」
または「所有と支配の分離」
と言います。

所有者は株主だが、会社を支配しているのは
社長だ、という意味です。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
とてもしっくりきました。
所有と経営の分離についてお調べさせていただき、保有率がいかに重要か理解できました。単に株主だからといって、権利を振りかざしたところで、保有率が低いと、自分の思うようにコントロール出来なければ、コントロールをしようとする権利はあるけど実効性がないものに、社長より偉いというのは無理があるものと多少無理やりではありますが理解できました。
ただ、株主が集まれば、株をたくさん持てば脅威になる。。
政治家と国民の縮図に似ていると感じました。

お礼日時:2019/05/19 18:03

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!