硬式テニス女子高校生 今日、テニス部に入部してから二度目の練習試合がありました。 自分の中で緊張して

硬式テニス女子高校生


今日、テニス部に入部してから二度目の練習試合がありました。
自分の中で緊張していた訳ではないのですが、どうしてもいつものように振り切れませんでした。
中学生相手に自分の実力を出しきれず終わりました。

私はフォアだけがすごい苦手意識で、どんだけ素振りしてもどんだけ練習しても試合になると怖くて面が上を向いて、振り切れてなくてびっくりするくらいのホームランになります。

軟式経験者のため、最近では下からでなく上からの打点を意識しなさいと顧問に言われてるので、上から打とうとしてるのですが、多分打点が後ろになってアウトしてしまいます。

ミスの原因も、もっとこうするというのも分かっていますが、試合になるとどんだけ心が落ち着いてても変に肘をまいたり、分からなかくなってアウトします


私に足りないのは、メンタルだという事は軟式をしていた中学の時からよく言われるので、人一倍の努力と、人一倍の練習をしても、試合になると全くできません

上手な人でも試合では100パーの力を出せないというのも分かってますが、明日も練習試合のため、次は自分の力を出し切りたいです


練習の時は自分でこれミスったら筋トレだ！と緊張感を持って取り組んでも試合では全く変わります


テニス自体はだいすきで、練習の時、自分の思ったコースに打てたり楽しいので続けてますが、試合の日は本当にもうテニスがやめたくなります全然楽しめないです振り切れる人、メンタルが強い人が羨ましいです


すぐ泣いちゃうし、自分に自信がないです


とはいえ明日に向けて前を向いていきたいです


アドバイスいただけませんかお願いします

No.1 ベストアンサー 回答者： Jizou 回答日時： 2019/06/24 09:26

6月23日に間に合わなくてごめんなさい。

ですが次の試合に向けて役立てていただけたらと思います。

メンタル面の弱さを克服する方法がいくつかありますので紹介します。
(1) まずは練習量です。ただし「ミスショットの数」は練習量に数えません。「上手に打てたショットの数」が練習量です。
　　これは「上手に打てたときの手や体の感覚を記憶する」ということです。
　　ですので練習中には1回もミスショットを打たないぐらいに集中して練習するとよいと思います。
　　そして試合ではこの「手や体の記憶」を使ってボールを打ちます。
　　学力試験をするときと同じように「記憶する」ことが勝負になります。
　　この「記憶」＝「練習量」が足りないようであれば、まだ「メンタルのせい」にするレベルではありません。
　　練習をしましょう。
(2) 例えば「打点をもっと前にしよう」と思って練習しても、なかなか打点が前にならないことがあります。
　　そういうときは「どうやったら打点が前にできるか？」を考えます。
　　コーチがいる場合は、コーチに相談してみてもいいですが、自分でも考えてみましょう。
　　また自分の打ち方と、自分よりも上手な人の打ち方を比べてみるのもよいと思います。
　　テニスは、腕の振り方やスウィングのフォームも重要ですが、それよりもフットワーク、コート内でのポジション、リズムも重要です。
　　そういった点にも注目してみて下さい。
(3) コートでの練習が難しい場合は、素振りも意味があります。
　　しかし、ただ振っているだけでは意味がありません。
　　頭の中でネットの向こうからボールが飛んできて、コートでバウンドして、そのボールに向かって走っていって追いついてラケットを振るという一連のボールの動きをイメージしながら素振りをすると効果的です。
(4) 上記の(1)で「練習は記憶することである」と書きました。
　　これは極論すると「記憶することができれば練習することは必ずしも必要ではない」とも言えます。
　　例えば「上手な人のプレイを見て記憶する」「上手な人のプレイをものまねする」ということも「よいスウィングのイメージを脳に焼き付ける」という点では有効です。
(5) 一方で「あんなミスをした」「自分にはこんな悪い癖がある」ということを記憶したり思い出すことはデメリットしかありません。
　　「下からスウィングするとミスをしやすい」と表現するのではなく「高い位置にラケットを構えてスウィングすると上手に打てる」と表現しましょう。
　　「打点が遅れるとミスをしやすい」と表現するのではなく「打点を前にすると上手に打てる」と表現しましょう。
　　そのように「○○するからミスをした」と表現するのはやめて「もっと○○すると上手に打てる」と言い換えるようにします。
　　「ミスをした」ということが記憶に残らないように努力しましょう。
　　脳にはプラスのイメージだけを残すように努力します。
(6) 試合前や練習前には自分の好きな曲を聞くようにしましょう。
　　多くのプロ選手もやっていますよ。

以上です。
頑張って下さい。

この回答へのお礼

全然大丈夫です、ありがとうございます。たしかに、今の私はこの打ち方、この打点、このスイングだとミスをする、というようなマイナスなイメージばかりな気がします。
今は、基礎練の途中なので、練習からもっとこうする、というのをノートにまとめ、それを考えていきたいです。
ありがとうございます。

お礼日時：2019/06/24 22:29