何これ？

かなり驚きました。この人プロですよね？
この他にも驚嘆すべき国歌斉唱がいくつもあります。

「君が代」に対する権威がなくなったのか、亡国の兆しなのか？

質問者からの補足コメント

• (つづき)
  年間数十億本のペットボトルが製造され、2050年にはそれが三倍になるといいます。リ
  サイクル率は低く、そのほとんどが地球上に存在しているという研究があります。
  
  彼女たちの行動は、全く他力本願と言えますが、十代の女の子にとっては精一杯の行動と
  言えましょう。
  ですから、私は「天晴れ」と言いたい。

  No.14の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2019/09/23 23:12

• 一つです。
  
  現代においては、「沈黙は悪」だと思っています。

  No.18の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2019/09/25 10:19

• 今回の質問においては、小渕さんの失敗を責めたいということでは勿論ありません。
  プロですから、責められて当然とも思いますが、よくあることですから、私にとって
  どうでもいいことではあります。
  ネット上ではもの凄いらしいですね。
  
  ただ、この話題をきっかけに、様々話ができればよいなということでした。

    補足日時：2019/09/25 10:25

• 
  
  ああ、これこれ。このラストシーンは今見ても胸が熱くなります。
  「金八先生」の有名なシーンはここらをパクったのかな？

  No.24の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2019/09/29 06:49

No.12 ベストアンサー 回答者： ciaopolpo2 回答日時： 2019/09/21 22:09

コブクロ君が、わざとこんなふうに歌ったということなんでしょうか。

それが、メッセージ、ということで。愛国心に疑問を投げかける姿勢ですか。

BTSのビデオ、ありがとうございます。ライブの映像をいくつか見てみました。アイドルというくくりみたいですね。よくまぁ、これだけ背丈と体形、そして、声までもそっくりな男の子を十人近く集めたなぁ、と感心しました。この人たちは、踊れてます。

(踊りが上手かどうかは、ひざを使って、両足の体重移動がちゃんとできているかどうか、体幹がブレていないかどうか、肩で踊らないで、背中で踊っているかどうか、とみると一目瞭然です。)

歌でびっくりしたのは、声が全員、同じに聞こえる。こういうのは、稀有ですよね。小さい時から、バレエ団に似た、レッスンを受けてきたように見えます。個性を出さないようにしているのが、ある意味怖いですが、それが持ち味なんだと思います。ツアーのあとは、ゆっくり休んで充電してほしいです。

＋＋＋＋＋

現代の若者は、社会から十分な恩恵を受けているにもかかわらず、共通した被害者意識を持っているように思われます。曰く、自分が不幸なのは、大人たちのせいである。今週も、”地球温暖化に対する懸念を表明するデモ”が各国でありました。大人が自分勝手だから、自分たち子どもは、安心して子供も産めないという趣旨で、北欧生まれの、ヨットで世界一周をするような恵まれた女の子が提唱したものです。

(もしも、大人たちの既成路線に不満であれば、全員科学者やエンジニアになり、大人たちを吹っ飛ばすような発明をしてほしいものです。そうしたら、大人たちも、結構、頑張っているのが、判ると思うのです。)

大人優先の社会では、若者の間に、どうしようもない閉塞感が蔓延するのは、理解できます。若者が希望を持てるような社会をつくるにはどうしたらよいか。。。私には、初任給をあげ、昇給も必ず一年に一度するようなシステムを作ることぐらいしか、考えられません。他に何か、あるでしょうか。

若者たちの気持ちを代弁するような、最近評判の米国歌手です。鬱屈しているなぁ、という印象です。テイラー・スイフトなんて言う、お花畑っぽい歌手とは対極にいる人です。アメリカの二面性の、ひとつの顔です。
ビリー・アイリッシュのバッド・ガイで、最近の子の、結局は自分にしか興味が持てないという特徴を体現しています。



日本では、このほか、少女漫画が、私には、害毒であったように見えました。貴女や私と同じような、容姿も才能も平凡な女の子が、突然、大富豪の御曹司に告白されて、紆余曲折がありながら、最後は、ハッピー・エンドを迎える、あれです。平凡な女は、自分よりもっと平凡な男としか、結ばれることはないもので、少女漫画の影響で、それを受け入れられないから、結婚に繋がらないし、少子化を促進するんじゃないか、と、日本を外から眺めて、危惧しています。少女漫画亡国論です。

この回答へのお礼

>コブクロ君が、わざとこんなふうに歌ったということなんでしょうか

それはないと思うのですが、№11のお礼欄にも書きました嫌悪感、そして、

>現代の若者は、社会から十分な恩恵を受けているにもかかわらず、共通した
被害者意識を持っているように思われます

これです！やはり日本だけではないのですね。

この被害者意識から現体制に対する不信感が強まり、その一つの象徴である国
歌が嫌で仕方がない、という意識から「君が代」における「事故」が頻発して
るのではないかと思ったわけです（笑)。

私が常々感じていることは、現代の日本人は現体制化に全く依存しているにも
関わらず、社会から様々な不平等な扱い、ハラスメントを受けている被害者で
ある、と。
これは、若者だけでなく、中高年の女性も含まれています。そして、加害者は
そういう文化を作り、体制を運営している中高年の男性である、と。

現代の日本の若者は日本の現状・将来の不安を突きつけると、俯いてしまうと
ある大学教授は言っています。
私もある若者と居酒屋で長時間話した時も、(よくペラペラしゃべります)話が
核心に迫ると、それを避けて「自分は優秀なんだ」という話題に変えようとし
ます。

中高年男性が加害者で、女性や若者が被害者であるということを論ずる詭弁は、
僅かな人たちの反論によって、破たんをきたしつつあると見ています。そして
更に時代は混沌へと向かっているように思えます。

ビリー・アイリッシュのPV、大変に興味深いですね。

この女の子の目つき(勿論これはつくったものでしょうが)ですが、は私にはピュ
アに見えます。
日本人の女の子はあと二つ三つ要素を加えた複雑なものに私には見えています。

いずれにしても、この非倫理性ですね、これがどこからきているのか？日本では
若者というより、子供たちにこれが感じられます。

様々な問題は複雑に絡み合っている気がします。仰るような少女漫画(ほとんど
知りませんが)だけでなく少年漫画にも、問題はあるでしょう。

一歩深く考えようとすると、非倫理性は愛情の問題のはずだと考えています。

それは、「親の」というより、「社会全体の」と言えるのだろうと思っています。

お礼日時：2019/09/22 13:17

No.25 回答者： キサラギX 回答日時： 2019/09/29 15:07

ある頃以来、ふとした事が涙腺を軽く刺激するようになりました。

多くの方がそうだと思いますが、私の心にも色んなものが堆積し、未解決の事柄も眠ったままになっているからでしょう。

グレタさんが駒にされる事や、矢面に立ってヘイトを受ける事は子供に負わせることでは無いだろうと言う気持ちは変わりませんが、大人達の持つ経済優先の動機であっても、新しい産業として環境産業が起こり、人と金が回る様になれば、グレタさん達の目的も達成に近づきます。
その様な形でも、結果オーライなら良いのかな？と、思う節もあります。
いちご白書、また見ておきますね。

この回答へのお礼

涙腺が弱くなっているというのは、どうやら国民病のようです。
かくいう私も、グレタさんの叫びを聞いて涙腺が崩壊しております。
これは、あまりいい傾向ではないと思いますけれど。

結果オーライになればいいなと思いますけれど、古くは古代中国の帝
国に巣食った宦官達、あのホリエモンをして「魑魅魍魎」と言わしめ
た、霞が関の妖怪達。

手強いと思いますよ。

お礼日時：2019/09/29 15:35

No.24 回答者： キサラギX 回答日時： 2019/09/28 14:14

お礼を読んで少し泣きそうになりましたよ。

いつも真剣に言葉を書いているので、お礼を見るときは少し怖いのです。実は。特ににゃんポコさんと話すときは話題から自分なりに物事の深くに切り込まなければならないので、こちらも賭けるものがある。

グレタさんの言葉と行為は多くの若者の共感を得て、企業を動かしつつあるようです。企業が動けば政府も動く。
例えグレタさん達の言葉が敵対的な言葉を含むものであったとしても、結果的に良い方向に行くのなら、それもまた彼らのやり方なのかなと思い直し始めています。

権威に従わない、寄らないと言うことと、権威の失墜と同時に、自らに責任を課す人々が増えてくる、来ているのかも知れません。寄らば大樹の陰で責任を放棄し、安逸な人生を選択してきた、せざるを得なかった人々に、光明が差し込んでいるのかもと思いました。
彼らなりの行動を尊重してやりたいなとも思い直しました。
ありがとうございます。

この回答へのお礼

>お礼を読んで少し泣きそうになりましたよ

そうなんですか？

https://www.youtube.com/watch?v=ybyAgZtWLh8

グレタさんのスピーチを聴いて、「いちご白書」という映画を思い出しました。
要は、十代の子供たちは、大人には敵わないということなんですが、学生たちの
一途な行動に涙したものでした。

グレタさんの背後・周辺には大人たちの思惑が絡み合っていることは間違いない
でしょう。
一人の少女が、国連のああいう場でスピーチをし、ノーベル平和賞という流れが
そもそも不自然です。
おそらく、背後には「自動車の自動運転化」という巨大プロジェクトなどが絡ん
でいるだろうと想像できます。

グレタさんは、利用されているということを感づいていると思います。しかし、
逆にそれを利用してやろうという思いがあっただろうと思います。そして、それ
は叶いました。してやったり、といったところでしょう。

しかし、社会の仕組みを知悉した百戦錬磨の大人たちにとっては、所詮「いちご
白書」なんでしょう。
このままでは、大人たちの思惑通りにゆくでしょう。そして、こういう流れがル
ーティン化してしまうことにも不安を覚えます。

でも、私は、グレタさんの口を通して、庶民の怒りが社会に公然と叩きつけられ
たことに、歴史的な意義があったのではないかと思っています。

お礼日時：2019/09/29 06:38

No.23 回答者： キサラギX 回答日時： 2019/09/27 22:59

いや、突然の方言、失礼な奴やと思わんでください。

多分大丈夫やと思うけど、言いたいこと言うための方法やと思って聞いてください。
ってゆうのも、現象に執見起こすんは、"徹見"とは言わへんでしょ？それは医術で言うところの対症療法に過ぎへん。
ホンマもんはやっぱり根治療法。
そう言うこと。
求めるべきは、そう言うことやと、思うねん。
言いたかったのは。

この回答へのお礼

分かります。私も、実はいつも使っているクソ丁寧な言葉ではどうもシックリこないんです。
本当は、cyototu先生みたいな江戸弁でやりたいんですが、(東京生まれなんで)真似しているみ
たいなのでやりません。

>ホンマもんはやっぱり根治療法

仰る通り。しかし、所詮は見えていない人が多いし、見えるまで努力する人が少ない。キサラギ
さんは努力したのでしょう。だから、頼もしい。

お礼日時：2019/09/28 03:37

No.22 回答者： キサラギX 回答日時： 2019/09/27 22:37

あまり小賢しい事を言っても意味は乏しいと思うので、結局、何すりゃ、どうありゃ、満足できんねや？って事なんかなと。

その答えを見つけて、しかもその答えを超えるものがあるのではないかと薄っすら勘付いている時、人間は人間らしくなれるのかなと。良い意味で。
うーん、言葉の限界ですわw
表す言葉が見つからない。
まぁ、ゆうたら歩いとうって、ことなんやけど。
言葉足らんかなあ。
うむ。足らんわなぁ。

ほら、時代の進歩とか、そう言うんやのうて。

気候変動が起こってるとか、時代の潮目とか、AIがー、二酸化炭素がー、とかって、本質じゃないでしょ。正直。
一見小さくて、ショボくて、庶民的で、野心のカケラもないようなことだから、みんな見落としてるんかも知れん。
実際には、歴史より古く、遠い未来にも変わらないであろうものなんやけど、人間って、何でしょうなあ。

この回答へのお礼

庶民の感覚とか哲学とか、私も持っていて離さないつもりでいるんですが、それが
最も人間らしいものであるということであれば、諸手を挙げて賛成です。

しかし、庶民というものは昔はろくに教育を受けられず、文字すら書けない人が多
かった。
今でもショボい教育しか受けられないで(特に日本は)、大きな視点、鋭い視点を持
てないでいて、支配される一方だと思う。
だから、その庶民の感覚を、言葉にできないでいて、そのまま歴史の堆積物の中に
埋もれてしまえば、為政者にとって「してやったり」のことだと思う。

特権階級とか知識人の多くは、庶民はおとなしいのがいい、と思っていると思う。
それが秩序を守るものである、と。

グレタさんの言葉は、その庶民の感覚を強烈な言葉に転換し、特権階級に叩きつけ
られたもので、私の頭の中の鐘をも叩かれ、今だにグワングワン鳴っている状態で
す。

現代という時代の本質は何だろうと考えてきましたが、やはり、人類がこれまで信
じてきた「権威」というものを、いよいよ信じなくなり、さらに人間というものを
信じなくなり、内紛の上自滅する道へ入ったということだと思います。

私は宇宙を司る「摂理」というものが存在していると信じています。そして、それ
は人類のあらゆる考え方の中で、庶民の感覚というものが一番近いと思います。
それは、庶民が現場の第一線で生きてきたから知りえたものと思います。

だから、その庶民が庶民の感覚を失わずに、「台頭」し、特権階級を従えることだと
思います。
これは人類の政治的な最後の革命ではないかと思っております。

つまり、私とかキサラギさんが「台頭」してゆくということです。私らは大したこと
ができなくとも、真に優秀な人間、また多くの人間が同じ方向に向かっていったとき
に、すこしづつ形になってゆく可能性があると思います。

小賢しいことを言ってしまったかもしれません(笑)。

お礼日時：2019/09/28 03:26

No.21 回答者： キサラギX 回答日時： 2019/09/26 22:15

そう、おっしゃる通りで、

自立した市民である様に、自分も気をつけて行きたいと思いますね。
それが最強ということでしょう。

この回答へのお礼

そういう人たちが多い集団が繁栄すればいいのですが、
AIの策略に敗れる場合もあるでしょう。

お礼日時：2019/09/27 07:55

No.20 回答者： キサラギX 回答日時： 2019/09/25 11:20

にゃんポコさんを、私は左だとも右だとも思っていません。

年寄りとも若者とも正直見ていません。今回提出された題がこの様に発展したのも質問者がにゃんポコさんであったからだろうと思っています。

人類の、良い遺産だけを受け継ぎたいと言うのはご都合主義です。負債も含めて責任を持つのが真の継承者であり、度量の問題と言えばこれもそうでしょう。

スズキさんはローカルに着目したようですが、環境問題と言う現象の主たる舞台は都市文明の活動にあります。都市の問題を解決する事が即環境問題の解決につながると思われます。
その解決とはつまり、一言で言えば合理化ではないでしょうか。例えば車の燃費が良い事は合理的です。廃棄食品を出さない事は合理的です。必要な所に必要なもののみが届けられている事は合理的です。余計なものを作らないのは合理的です。少食で満足できるのも、そもそもゴミが少ないのも、そうでない事よりも合理的です。科学には迂遠な思考が貢献し、科学の発達は非合理なものであると思いますが、得られた知識は合理的に運用出来るものです。もしかしたら、AI社会主義、AIによる計画経済によって、資本主義経済、自由主義のスリム化が実現されるのかも知れません。
それがもたらす結果は、偏りを無くす事ではなくより先鋭化する事なのかも知れませんが。
これから起こる事は、人間が自らの生来の習癖を、自ら編み出した技術によって補完すると言う、一つの適応だとも見れます。

最近の若者について。
最近の若者は昔の人とは違う人工的な食べ物を食べ、人工的な環境で育ってきました。環境ホルモンなども成長期に昔の人よりも多く浴びていると思われ、それがメンタルの変調を引き起こしているのかも知れないとも思います。

精密で且つダイナミックな自然の運動の中で、人類活動の影響がどの様なものであるのか、まだまだ理解が足りないと言う段階に我々はあるのに、変化は待ってくれませんね。

この回答へのお礼

私は左か右かと言われれば左です。まあ、キサラギさん同様、そういう枠はあまり
気にしていません。
50代の男でありますが、気持ちはかなり若いつもりですし、近頃は、同年代や上の
世代の人間より、若い世代に考え方が近いということに気が付きました。

>真の継承者

重要な考え方ですね。
我々現在を生きる世代は、前の世代と、次の新しい世代を繋ぐ責任がある、という
自覚こそ本当の民主主義の基盤をなす「自立した市民」ということになるでしょう。

我が国では、封建支配の呪縛からなかなか解放されずに、戦後70年にしてようやく
今の若い世代の一部にその兆しが見えてきたように思います。

この20・30年でおそらく人類の命運が決まるでしょうね。70億分の1ではあります
が、文明の継承者として責任を果たしてから死にたいですね。

お礼日時：2019/09/25 18:27

No.19 回答者： キサラギX 回答日時： 2019/09/25 01:29

そう、コブシを意識してない若い頃の美空ひばりさんの歌の方が私も好きです^_^

この回答へのお礼

ひばりさんが20代くらいの時の映像を以前テレビで見ましたが、素晴らしかった。
日本酒を五合飲んだくらいに酔いしれました。
それを探したのですが、ありませんでした。20代前半くらいですかねえ。

お礼日時：2019/09/25 10:43

No.18 回答者： キサラギX 回答日時： 2019/09/25 01:16

no.15のお礼にある動画、なかなか痛々しいですね。

初めて見ました。

今重要なのは、何が人のためになるのかと言う事だと思います。根本的に、です。ここで求道とか、哲学とか、教えとか、そう言う諸々の善なるものが見出される。

自然が失われるのが嫌だ、自然が良いものだと思っている人々は多いですが、本来自然は人間の事など僅かも考慮しません。自然は別に人間の味方ではなく、むしろ人間にとっては脅威であると思っていた方が良いでしょう。自然は厳しいという事です。生まれて、他の生き物（植物含め）食べなければ飢える様に定められているし、病気や怪我もあるし、死に方も人間の尊厳に配慮はしてくれない残酷な死に方もザラにある。寿命などと言う甘いものも勿論与えてはくれず、死ぬときは不意に、更には苦痛と共にやってくる。また、愛する者にもそれらは容赦なくやってくる。

一方で、人のためになるものは、人間らしさ、やさしさ、安らぎ、智慧、諦観を与えてくれ、世の道理を見極め、正しい生活を可能にし、貪らず、争いを超える事を応援してくれ、善の善なるものへの到達を縁起し、自由を与えてさらに障害の無い道を歩む事を約束する。

人のためになるものは文明の発達に直接寄与するものでは無いが、副産物として正しい知識を産む。その知識がまともな文明の形態を見せてくれるだろうと思う。

グレタさんの言葉が痛々しく感じるのは、彼女が人間というものを理解するにはまだ早い（つまり潔癖症）のに、左よりの大人達（の意識）に担がれて、矢面に立たされているからだと思います。本当にひどい事をする。そしておそらく彼ら（左）はグレタさんを守らない。
銃撃されたマララさんを英雄にした様に、残酷な事を彼らは平気でする。革命好きで、他人の血が流れる分については、闘争をを好む。
昔は右翼と言えば黒塗りの車で喧しく音を街中に垂れ流すややこしい人達だと思っていたけど、最近は左の狂い方が目につきます。結局、左右や時代が問題の本質なのではなく、人間の性根が問題だという事でしょう。車（自己のたとえ）の修理とは自分の性根を正す事です。

近代文明は自然との闘争に勝利して来たが、相手を破壊して勝利した時、自分の土台を破壊した事に気がついた、という事でしょう。人類も初めての事なのでどうすればいいのか分からないが、昔の賢聖が諭しているように、分かる人は分かっています。
この左の連中は、こけてジタバタしている人に向かって、お前が急ぎすぎるからだ！真っ直ぐ歩かないからだ！鈍臭く間抜けだからだ！後ろがつかえてるんだよ！などと罵倒している様なもので、結局それは、自らを損なう行為であることに気がつかない。人を傷つけることは、自分に返ってくる。近代文明が、自然を破壊して自らの首を絞めた様に、グレタさんに働きかけている意識は、人を悪者にすることでグレタさんを苦しめている。彼女は言いますね、あなた方を悪者とは思いたく無い、と。それが冷たい人間の吐く台詞だと言うことを、彼女（と彼女に働く意識）は知れない程に、未熟なのです。

私はもう、こういった左右の、或いは世代間の、性差間の、諍いには辟易しています、正直なところですね。

人間の持つ好ましく無い習性（煩悩苦を生じるもの）にはいくつかパターンがありますが、善き人々の教えはすべてのパターンに対応しています。それを求めるべきであり、迂遠なことや力づくではそれは得られないと言う点を、広く人々に知っておいていただきたいですね。

今日、こんなツイートを拾いました。

「相手の話を聞く時に正論で返す人がいるが、悲しむ人に大切なのは共感で、落ち込む人に大事なのは肯定か、頑張っている人への敬意は労いだし、悩んでいる人に必要なのは傾聴だけで 困っている人に役立つのは戦略だ。要は他者の正しさなど必要としていない、正しさが有効なのは 誰かを罰する時だけ。」

この回答へのお礼

非常に難しい問題です。

そもそも学問というものは、哲学と分離したときに根本の原理というものを捨ててきました。
自然科学というものは「公理」というものを設定し、そこからあらゆる理論が展開されると言
います。その公理というものは証明不可能であるという。
そのほかの学問も、「不可知」と言われる概念の上に成り立っているものであると思います。
それが、学問、科学というものの本質であると考えています。

例えば、自然というものは一体何なのか、ということについて客観的な真実を求めるというこ
とは不可能であり、人間の主観的認識からその「存在」を判断してゆこうというのが、近・現
代の哲学的態度である、というのが主流なんだと理解しています。
そこから組み立ててゆくのが現代の学問の「流行」だと思います。

つまり、自然とは地球が数十億年かけて作り上げた、人体と同様の綿密なシステムである、と
いう発想を根拠なく古いものとして却下している、そういう考え方が少なくとも日本では主流
になっていると見ています。

ネット上では、環境問題について、また、今回のグレタさんの記事についての書き込みを見る
と、正にキサラギさんの考え方の方向に圧倒的に傾いていると思います。若い世代だけではな
く中高年の世代も含めてです。これは、かなり以前から思っていることです。

私が哲学に興味を持ったのは、こうした風潮に辟易したからというのが一つです。

社会の風潮に流され、そこに自分の信念を安易に置き、時代が変われば自分も変わる。大多数
の人がそうであるとは言えます。

しかし…はっきり言っちゃいますね、キサラギさんですから。

私は「超頑固派」です。そこいらの中高年と一緒にしてほしくないです。大した才能はないけ
れども、グレタさんやマララさんと同系統です。だから、時代がこうだから、こうだと言う人
は嫌いですし、信用しません。ただ、軽んじたり、憎んだりしてはならないと、それだけは気
をつけています。

提示していただいたツイートについて。

人間関係において正論ばかり吐くということは、頭が悪く、不粋で、人間性が枯れ果てている
証拠です。
ただ、司法の分野だけでなく、人間社会のことは「正義」を前提として考えなければ、人間は
(既得権益を得た者)すぐ堕落するから、不粋なことも言わねばならないというのが私の信念の

お礼日時：2019/09/25 10:18

No.17 回答者： ciaopolpo2 回答日時： 2019/09/24 23:42

https://www.bbc.com/japanese/49505896

以上、私が読んだ記事だと思います。そして、先週、アメリカ議会の公聴会で証人喚問を受け、先日国連で、スピーチをしていました。十六歳の、グレタさんです。当面の敵は、トランプ大統領です。最初は、欠席とされていたトランプ氏も、出席した模様です。

彼女の主張は、立派なものです。ただ、アメリカでは、反トランプの旗頭にされてしまっています。彼女のニュースを大きく取り上げているのが、ハフィントンポストなのが、残念です。以前にも、彼女の名をかたって、募金を集めた人間がいたようで、危うさがあります。”金曜日は学校を休んで、ストをする”というのも、人の親として納得できません。ただ、主張は、正しいです。

高税金・高福祉・環境問題にも先進的なスウェーデンに住んで、海外、共和党のアメリカを敵視する姿勢です。2020年の選挙に向けて、政治的利用をされているのが、判っているのかいないのか。

今回のスピーチは、私は、最後まで聞くことができませんでした。憎しみと怒りに満ちたものだったからです。この怒りや憎しみが、私は、米国の銃による大量殺人の原動力だと思っています。

https://www.huffingtonpost.jp/entry/greta-thunbe …

環境問題については、遅々とした足取りではあるものの、ようやくヨーロッパ主導で、大規模な北極遠征調査団が出発しました。地球温暖化問題に、利益先導のアメリカを巻き込むには、どうしても、もっと科学的なデータが必要になります。なぜか、こういう社会正義に関する問題では、いつも、ヨーロッパ主導になります。倫理観や、後世感が飛びぬけて高いんでしょうか。

私は、ペットボトルはもう十年ほど使っていません。個人的には、それぐらいしかできることはないです。他に何か、できることがあれば、やってゆきたいです。

日本では、包装を簡易化することが可能かと思います。

以上、全然回答になっていなかったら、すみません。

この回答へのお礼

彼女が政治的に利用されているとしたら、そのことを彼女は十分に理解するほど
成熟しているとは思えません。
しかし、概ね「分かっている」と思います。つまり、「取り引き」している可能
性があるということです。
そういう、したたかさとかスケールの大きさを持っている若い世代はそれなりに
いると思います。

問題は、仰るところの「憎しみ」です。
差別されることによって生まれる憎しみは極めて危険だと思います。男性ならば
仰るような銃乱射等の犯罪へ、女性ならば自分や家族を傷つける行為へ転換され
てゆくことが多いだろうと思います。

彼女の憎しみが、どういう性質のものなのか、私にはまだ分かりませんが、「義
憤」というものにキチンと納めてほしいと願わずにはいられません。

環境問題は、結局は、民衆の意志によってしか解決はできないと思っています。
つまり、グレタさんとか私とかciaoさんと同じような考えの人が、全体の2/3くら
いになって政治家と消費市場を変革させる以外にないでしょう。

そのためには、諸葛孔明が「赤壁の闘い」を勝利に導いた知略を凌ぐ知性が必要
でしょう。
様々な能力と、

>できることがあれば、やってゆきたい

という私たち民衆の気持ちの集結があれば、可能になってくると思います。

お礼日時：2019/09/25 04:27