アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

アメリカ株って配当はあっても株主優待制度はないんですか?

株主優待制度は日本だけの独自ルール?世界的にも珍しい制度なの?

A 回答 (2件)

アメリカで優待制度を導入している企業もありますが、少ないです。


株主優待は株主に対する投資ベネフィットのために設けられた制度ですが、日本の場合食品やサービス関連、外食産業などのセクターに多く、配当額よりも高い飲食やサービスが提供されると人気です。
しかしながら、その多くが自社サービスであり、レストランチェーンでは食事券、サービス業では施設利用サービス券などですが、追加金の負担が発生することがあり、配当として現金還元の方が良いという意見も多いです。
優待サービス販売分は株主優待引当金として会計処理されますが、原価は極めて低いため、企業側にとって現金支払いの配当よりも安く済んで、高く感じるという効果があり、節税定策にもなります。
優待を実施している企業はその分配当利回りが低い傾向が見られますが、桐谷さんがテレビで有名になると優待獲得を目論む主婦が多くなったのも確かです。
また、主婦の多くはNISA買い付けで優待権利を獲得しており、価格に注目せず株を購入していおることが多く、株価を下支えしてるとも考えられています。
アメリカ人は充実した優待制度よりも現金で高い配当金に注目する傾向が高く、優待内容が良いからといって低配当銘柄に注目しないため、不人気になることがある。
確かに、世界的に見て日本は優待制度を導入する企業が多く、比較的充実した内容であるのも確かですが、配当は持ち株が多いほど、受ける配当金も多くなりますが、優待の場合、持ち株が少ない株主にメリットが高くなっているため、持ち株の多い株主からは不満の声も多いです。
持ち株が少ない人に高く、多い人に少ないベネフィットを与える制度となっており、優待制度を導入する企業が多い日本は特異なものと考えても良いでしょう。
    • good
    • 0

一切無いわけではない



以前は、スターバックスなどもギフト券など渡していたようてす

ただし今では優待制度にコストかけるよりもその分を株主に還元する方を望む株主が多数で、優待制度が残っているのは数えるほど

そもそも株主優待制度は、法人同士の持ち合い依存を改めて
個人株主を増やし株主の多様性を増やす為の方策なので
元から持ち合いがなくて、個人株主が主流の米英で株主優待が増える要素は少ない
    • good
    • 0
この回答へのお礼

みんなありがとう

お礼日時:2019/09/22 19:21

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!