日本の借金はいくらあるのですか？ また、一秒に100万づつ増えているとは本当ですか？ なぜ、これだけ

日本の借金はいくらあるのですか？
また、一秒に100万づつ増えているとは本当ですか？
なぜ、これだけ国民は多大な税金を払っているのに一円も減らないのですか？

質問者からの補足コメント

• ただ、財政破綻したギリシャを抜いて世界一位の借金大国と言う事が気になります

    補足日時：2019/09/27 21:50

No.17 回答者： けこい 回答日時： 2019/10/15 16:14

有用なご意見が多いようで、結構感心しました。

「日本の借金」という事はありません、「日本政府の借金」ですね。
日本という事になれば私も日本の一部、私に借金などありません。

日本政府は、日本円という通貨を発行出来る日本銀行を子会社として持っています。
その日本銀行が、今は政府の発行した国債を物凄い勢いで買い捲くっている。
「財政ファイナンス」とか言われてますがそんな単語はない。
「国債貨幣化」です。
政府の発行した借金の証文が、貨幣になり続けている。
ここが最大のポイントです。

政府が発行した国債は、その多くを銀行が保有しています。
銀行は我々預金者からお金を預かり、その一部を国債購入資金に充てている。
この国債を日銀が買い、銀行が日銀に持っている当座預金の残高を増やします。
銀行は自分が持っていた国債が減り、日銀に対する貸付金が増える。
その貸付を引き出し、企業に貸したりします。

政府が国債をどんどん発行し、それを日銀がどんどん買えば、世間に沢山のお金が出回ることになる。
つまり、結果として国債が日本円の貨幣になるのです。
すると日銀に政府発行の国債が貯まり続ける。
でも日銀は政府の子会社。
その国債の返済を政府に迫るか、それとも借り換えに応じ永遠に持っているか、それを決めるのは日本政府。
つまり自分の借金を自分が持っているということに。
政府と日銀の貸借対照表を合併すれば、日銀の持っている国債と政府が抱えている債務は、相殺され無くなってしまうのです。

「そんな事をすればハイパーインフレが発生する」と騒ぐ財務省御用学者が以前はいました。
でも今はそんな人などいません。
自国通貨を発行出来る中央銀行を持つ政府が発行する自国通貨建て国債を、自国民が買っているのです。
前述のように、個人が銀行に貯金を持っていれば、それは個人が国債を持っているのと結果として同じになるからです。

日本政府、特に財務省の広報によると、日本国民は一人あたり８００万円の借金があるそうで、それを将来の子供達に押し付けてはいけない、今の人達が努力し返済すべきであり、増税と緊縮財政は避けて通れない、と言いまくっています。
将来の社会保険や年金の財政を維持するためにも、とか、聞いたことありますよね。
そのために消費税を１０％に、とか。

でも消費税は社会保障だけに使うわけではありません。
一般財源なのですから何にでも使う。
おもちゃのミサイルやどうして堕ちたか分からない飛行機、余り捲くったトウモロコシの購入に何兆円も使う。
１００兆円の支出があるのに税収は６５兆円しかないと言いますが、１００兆円の中には国債の借り換え分が入っているのです。
また一般国債ではない、公共投資のための建設国債残高は、緊縮財政のためここ最近全く増えていないのに、その事を政府は言いません。

経済が大きくなっていけば、必要な日本円の量も莫大になる。
政府の負債の総額は自然に大きくなるのです。
最大の問題は、誰が政府に多額のお金を貸しているのか、そこですね。
政府の負債は国民の財産。
消えて無くなったのではない。
では国民の、だれが、この莫大な財産を持っているのでしょう。
政府にどんどん借金をさせ、そのお金をがっぽり頂いている、人が、いるのですよ。
でもその話は今回の件と関係ありませんのでまた何処かで。

No.16 回答者： meteorite 回答日時： 2019/10/10 17:45

日本が株式会社だとすると

資本率約9割、1割の債務

永遠に借り換えをして
返す気のない債務だと思う

No.15 回答者： レヴストラウス 回答日時： 2019/10/05 13:11

借金の大きさは、マスゴミのミスリードです（情報の出所が財務省）。

こういうふうに知らせておけば、税金や保険料（保険税）があがっても、文句言われまい的な空気感が、醸成されるとの思惑があるのです。

以下を読んでいただく分かりますが、今、日本政府がやっていることは、せっせと国債を日本銀行に買い集めています。
それを、金利をつける必要がない「日銀券（当座預金を含む）」に交換しているのです。

「日本の借金1000兆円」はやっぱりウソでした～それどころか…
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/47156?page=4



一般企業だって貸借対照表をみれば、右側には借金がありますよね。
でも左側には資産（現金、売掛金、設備、土地）などがあります。
資産と負債は一緒にみるものであり、負債だけ声高に叫ぶのは、明らかにミスリード。

例えば
トヨタ自動車の総資産（2019/03）は51.9兆円。
負債の部（借りている、預かっているがいずれ出ていくお金）が31.3兆円。
資産の部の現預金3.1兆円＋定期預金1兆円+有価証券など4兆円。

損益計算書の売上高31.2兆円、当期純利益1.8兆円

負債を全部消さないといけないものなの？
これらをうまく回すことで、持続させるものなのでは？

No.14 回答者： のなつぺ 回答日時： 2019/10/05 11:29

＞日本の借金はいくらあるのですか？という質問ですが、正しく言えば日本政府の借金です。

＞また、一秒に100万づつ増えているとは本当ですか？という質問ですが、借金とは日本国債のことで、国債の金利が増え続けていることは確かで、1秒に150万円くらいと聞いています。
ただし、国債は建設国債が多く、高速道路、インフラ設備の拡充がほとんどで、毎年償還される国債もあり、減らしながら増え続けているというのが実態です。
国債は90%以上が日本国（金融機関や機関投資家、個人投資家）で保有されており、図式としては政府が日本国の国債保有投資家にお金を借りており、金利を受け取るのも投資家ということになります。
一方で日本国は1800兆円の個人金融資産があり、企業が持つ内部留保も550兆円以上で借金の金利は日本人の懐に戻っています。
日本政府のデフォルトの可能性は極めて低いです。
プライマリーバランスといって年間の歳入と歳出のバランスが悪く、少子高齢化が進む日本で税収で補えない社会保障費やインフラの拡充、安全で暮らせる体制を整えるためには国民から徴収した税収のみでは維持できず、GPIFなどへの投資や外国への貸し出しで得るお金も使われています。
外国に貸し出しているお金が300兆円以上あり、これは確かに本が世界でもっとも多いと認識していますが、政府は債務超過を理由に増税を実施しましたが、国民に借金という概念を植え付けて国民から取る計画で、実は預金大国で、富裕層にメリットが出る社会となっています。
大企業や富裕層は増税が進む日本から租税回避地に資金を移しており、輸出産業のトヨタ自動車を筆頭に税還付を受ける大企業は増税をもろともしていません。
日本国民として政府に騙されないようにしっかりとした知識を持つことが大事です。

No.13 回答者： レヴストラウス 回答日時： 2019/10/02 12:26

＞日本の借金はいくらあるのですか？

令和元年度末（見込み）では、国債・借入金残高1249.5兆円の予定です。
このうち、普通国債896.7兆円、今年度増えるのは22.7兆円の予定。
リーマンショックの年度に＋48.1兆円を国債で穴埋めしたときからくらべ、半分以下ですよね。


＞ただ、財政破綻したギリシャを抜いて世界一位の借金大国と言う事が気になります

数字だけみるとその通りです。
でも、この論理は比較対象として「大きな嘘」があるのでは？

ギリシャは国債の８割以上を外国に売って資金調達していましたので、対外債務が大量にありました。
金利負担も大きい、国外に元金とともに返済しないといけませんが、返済のめどがたってないのでもう誰も貸してくれません、今がその状態。

日本は国債＝「政府の借金」93%ほどを国内で調達できています。
貸し手は、日本銀行やその他銀行などの金融機関、保険、年金などです。
その資金のもとをたどれば、国民や企業がもともと預けているものです。

国際的に資産負債を比べるなら、日本は世界ナンバーワンの債権国であり、平成30年末現在で対外純資産残高341.6兆円です。
（対外資産残高1018兆億円ー対外負債残高676兆円）
これには日本国政府が他国に貸し付けているものから民間投資（例、トヨタが海外にもつ工場や運転資金など）が含まれてますので。
政府の話とはまったく別の数字。

そもそも比べるもの見方が違っているので、騙されないでください。


※身近な例示をすると
家を買い、年収の何倍も住宅ローンを借り、15-25年かけて返済している。
そこに新たに車を買いました、５年の自動車ローンが増えるのはよくないですか？
それは多くの人が、普通に経済活動をしている姿に思います。

No.12 回答者： ELOElectlic 回答日時： 2019/09/29 16:59

日本は国民から借金しているので最悪国でチャラに出来ますよ(国民がお金持ちなので)(´・c_・`)

あと、日本は現在約1100兆円程借金がありますが、国民全員の預金を集めるとこの借金をはるかに越えますなので大丈夫です！(*^^*)
なので、国としては減らすのも第一ですがこれより増やさないという事を考えているらしいです！(*≧∀≦*)
借金が減ることは当分ないと思いますね理由としては10月から上がる消費税は、社会福祉に使われるので借金に使われることはないからです。
簡単に言えば入ったお金を全部支出に使っているので借金にあてるお金がないという事ですね！(*´ω｀*)

No.11 回答者： otasuke3900z 回答日時： 2019/09/28 15:23

評論家の三橋貴明さんが詳しく語っています。

これを聞くと大丈夫なのかな？と思えると思います。

No.10 回答者： null助 回答日時： 2019/09/28 10:17

1000兆円くらいですね。

ただそのうちの何割かは日本の銀行、私たちの預貯金を勝手に使っているだけなので国民から政府が借金をしている状態です。

<これだけ国民は多大な税金を払っているのに一円も減らないのですか？
今回の増税は反面で大企業の税金を減らしているので市民が損をして企業が得をするだけ、税収的にはほとんど変化がないと言われています。

No.9 回答者： さんのたけ 回答日時： 2019/09/28 09:46

私も借金額を知りたいです。

破綻しないか恐いです。個人ならとっくに自己破産してますね。

No.8 回答者： otasuke3900z 回答日時： 2019/09/27 21:33

現代貨幣理論を学べば分かりますが、

国の借金をすべて返したら帳簿的にはすごく健全だけど、
国が破綻したみたいな話になります。

返せばいいというものではありません。
無駄使いしろとは言いませんが、
正しい借金をすべきものなのです。(・´з`・)


以上、参考になれば幸いです。



https://www.youtube.com/watch?v=r6kdsbnWLxA