ショボ短歌会

お持ち帰りは、テイクアウェイ take awayが一般的なのに、なぜ日本では、テイクアウト take outになってしまったんでしょうか?

消費税10%か、8%かで、イートインか、テイクアウトかと書かれているので、余計に気になり、質問してみました。

A 回答 (7件)

名詞表現、形容詞表現、動詞表現、を区別する必要があります。



https://en.wikipedia.org/wiki/Take-out

「お持ち帰り」

名詞表現
a carry-out / a carryout (北米の一部、および、スコットランド)
a take-out / a takeout / a take-out food(北アメリカ、フィリピン)
a take-away / a takeaway / a take away food(スコットランド以外のイギリス、アイルランド、オーストラリa to-go / a to go (北米の一部、および、スコットランド)
ア、ニュージーランド、南アフリカ、北アメリカの一部)
a parcel(インド、パキスタン)

形容詞表現
名詞表現が基本的にすべて名詞の前において形容詞的に使えます。

動詞表現(買う人が主語)
carry out
take out
take away

動詞表現(買われる食事が主語)
(be) to go
(be) to carry out
(be) to take out
(be) to take away

「店内で」

決まり文句として
For here or to go?
For in or out?
To eat in or take away?
To stay or to go?

・・・

> お持ち帰りは、テイクアウェイ take awayが一般的なのに

英語でのことなら、表現はいろいろあります。

> なぜ日本では、テイクアウト take outになってしまったんでしょうか

いろいろある表現のう地、「アウト」という馴染みの語が入っている表現が「民意」で採用されたのでしょう。

> イートインか、テイクアウトか

「イートイン」も「イン」という馴染みの語の影響で採用されたのだと思います。
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この回答へのお礼

他の方の説明もわかりやすかったのですが、この回答は、網羅性が高く、理由も書かれていて非常にわかりやすかったです。ありがとうございました。

お礼日時:2019/10/02 09:04

アメリカ在住ですが、Take awayは使いません。

Take outまたは、もっと一般的にはTo goです。
イギリスのことはわかりません。

もっとも、「持ち帰り」という概念は、ファーストフードの普及から出てきたと思うので、「店内で食べる」に対しての「Take out(外に持ち出す)」であり、Take awayの「持ち去る」という感じがしっくりこないのですが、調べてみたら、イギリス英語はTake awayとなってましたね。

take away
句動
取り上げる
取り除く、持ち去る、撤去する、運び去る、奪い去る、片付ける
連れて行く、連れ去る、連行する、拉致する
〈英〉〔食べ物を〕買って帰る、持って帰る◆【同】〈米〉take out
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今でこそ「アウェイ感」などの表現が普及していますが「テイクアウト」ができる洋食店が一般化した頃には「アウェイ」という外来語に皆が馴染みがなかったからだと思います。

ましてや「トゥーゴー」はわかりにくいです。
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海外(非英語圏)で、takeoutが通じなかった経験があります。



でも、take outは「外に持ちだす」というニュアンスなので、英語圏なら全く通じないことないと思います。

イギリスではtake away、アメリカではto go が一般的のようです。
イギリスでto goというと、ちょっと眉を顰める人がいるかもしれません。
店内で食べるのもイギリスはeat-in、アメリカはfor here、です。

日本ではなぜか、take outとeat-in、そういうように定着してしまった、しか言いようがないのでは?
take out food、という言い方はあるので、最初に造語した日本人が長いのでfoodを省略したのでは?
たぶんケンタッキーかマックではないでしょうか、それ以前は「持ち帰り」と言っていたと思います。
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どちらも何かを持ち帰ると言う意味では同じです。


take awayが一般的なのは、イギリス、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランドといった旧英国圏です。

アメリカでは、日常的に使うのは、to go (ちなみに店内で食べる時はfor here。なのでマクドナルドなどではfor her or to go? という聞き方をします)ですが、それ以外に持ち帰りの食品と言う時は、take out meal という言い方もします。カナダも同じくtake out mealを使います。
ではなぜアメリカやカナダでtake outを使うかと言うとdeliveryとの対比です。例えばピザを配達してもらうならばdelivery、それに対して自分で店からもって帰るならtake outです。ですから一般的ではないけれど配達との対比で使うことはあります。

日本で誰が最初にテイクアウトを使ったのかは存じませんが、少なくとも和製英語ではありません。
ただ、イートイン=eat in はイギリス英語です。なので、イギリス英語で統一するなら、take awayの方がいいでしょうね。
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NYだと、to goって言ってたね。


for here or to go? ここで食うか、それとも、持ってくか?ってね。

日本語英語だからね、IN/OUTが、逆だからでしょ。
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和製英語に要注意!


それはネイティブが使わない英語。
ネイティブに通じない英語です。
今回の要注意表現は「テイクアウト」。
これ自体は正しい英語表現ですが、そのうえで、ひとこと物申したい。

日本語の「テイクアウト」は、もっぱらファストフード店などで
(店内で食べずに)持って帰って食べること、
店外で食べるために持って帰ることを指します。
英語にも take out という熟語表現があり、
「食べ物のお持ち帰り」の意味・用法があります。
ただし、「食べ物の持ち帰り」の意味で使う場合は、
take-out food のように形容詞的に使う言い方が普通です。

ファストフード店などで「店内で、それともお持ち帰りで」の選択肢として
「take out」と伝えても、とりあえず意図は伝わるでしょう。
ただし、英語としては一般的とはいえない言い方であるという点は踏まえておきましょう。
なお、 take out の根本的な意味合いは「取り出す」「持ち出す」といったところです。
文脈によっては「搬出」のようにも訳されます。

店頭で「持ち帰りで」と述べる場合に使われる表現は、
アメリカ英語では主に to go 、
イギリス英語では take-away が一般的です。

アメリカ英語では to go が主流

I’d like four veggie burgers to go.
ベジバーガーを4つ、持ち帰りで。

持ち帰りに対して「店内での召し上がり」は、アメリカ英語では for here が主流です。
店員さんが「店内で、それともお持ち帰りで?」と訊ねる場合は 
For here, or to go ? のように聞いてきます。

イギリス英語では take away が主流

Two special hamburgers, take-away, please.
スペシャルバーガー2つ、持ち帰りでお願いします。

イギリス英語では「店内で」は eat-in が多く用いられるようです。
店員さんの質問を受けて表現をならうのも手。
ファストフード店のように店内飲食と持ち帰りのどちらも主流の飲食店では、
一通り注文したら「店内で、それとも持ち帰りで」と向こうから質問してくれます。
その段階で  For here, or to go ?  のように、現場で一般的な表現が判明します。

to go 、take-away 、for here 、eat-in といった表現こそあらかじめ把握しておく必要がありますが、
どの表現を使えばよいかは、その場で判断してしまってもよいでしょう。
そして、本当に言い方に迷ったら take out と言って伝えてしまいましょう。

https://eikaiwa.weblio.jp/column/knowledge/unnat …
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