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助動詞+have+Vp.pで過去の事に対する推量を表しますが、この用法で助動詞が時制の一致で助動詞が過去形になる事はありますか?

A 回答 (7件)

>話者の主観の弱いことというのは,何かを仮定しているわけではなく,助動詞の現在形を使うよりも過去形の方が弱い意味になるということでしょうか?



はい、そういうことになります。
仮定しているとは限りませんので、無理やり条件節をこじつけなくていいです。
それより、would/could/might であれば、ただ〈推測〉の助動詞だと思った方が、よほど簡単だと思いませんか?

昔々の私の時代は最初、〈推測〉の助動詞だと教わったのです。ですが、だんだん、なんだか、帰結節の過去形助動詞まで仮定法の一部みたいな教え方も聞くようになっていきました。

しかし、文法で「法」とは、主観を表す動詞の形のことで、条件文の作り方のような”決まり”の意味はありません。条件節で〈非現実感〉を表すために動詞を過去に遡らせるのと、過去形助動詞は別ものです。

大事なのは、この〈非現実感〉を表すために、英語では動詞の形を過去に遡らせるということです。これはスペイン語やラテン語では「叙想法」と呼ぶもので、直説法とはまったく形を異にする別の活用があります。それで、英語では直説法の活用と同じ形を使い回すというだけのために、英語には叙想法はないとか、わずかに残っている I were というような使い方もそのうち消滅するだろうというような意見が世界にあって、その影響を食らって日本では英文法に「叙想法」という言葉を避けたのだと思います。

ですが、仮定法と銘打って、条件文の作り方を教えるやり方は、英語圏に伝統的な、条件文の4つのパターンを教えて、これだけがあたかも正しくて他は間違いかのような誤解を広げて問題になってきた昔の教え方につながっています。ネイティブの言うことを聞いていると、これの影響がひどいんじゃないのかと思わされます。文法の話となると、かたくなに、このパターン以外は間違いだと言い張ります。たとえ、世に名の知れた雑誌や新聞記事が型破りな表現をしていても。挙句に、どうも、would を断定の感覚で使っていることもあるようです。というのは、日本語なら「はず」で自然なところに would を使うんですよね。
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時制の一致と、それから、過去の環境に使われた場合もですね。

つまり、過去形で語られたナレーションや過去を言う副詞を伴う場合など文脈によるものですね。

あと、shall/should となると、話者の主観の強弱と言うより、主体性の強弱となると思います。
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>仮定法でない助動詞の過去は時制の一致によるものと限られた特定の用法だけではないのでしょうか?



学校の成績のためには、成績をつける先生の言われることに従ってください。

しかし、時制の一致以外の過去形助動詞は、たとえ条件文の帰結節に使われていても、話者の《主観の弱いこと》を表すものです。
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この回答へのお礼

話者の主観の弱いことというのは,何かを仮定しているわけではなく,助動詞の現在形を使うよりも過去形の方が弱い意味になるということでしょうか?

お礼日時:2019/10/19 00:02

I would have done it.


I could have done it.
I might have done it.
とかを、I told you とかに続けた場合のことですか。

それなら、would/could/might have done の部分は
いわゆる「時制の一致」をしません。

だいたい、「時制の一致」なんていうのは、英語教授上使われているだけの言い方で、
英語に「時制の一致」など、存在しません。規則を作っておいて、いっぱい例外を
覚えるより、「例外」も一括説明できるように規則を放り出した方がいいですよね。

日本語と違う点は、
英語では、
→ 時制は、現在を基準にする
というだけのこと。

日本語では、
→ 文末の時制から見て、すでに行われたか、まだ行われていないか
が基準です。

さて、
I would have done it.
I could have done it.
I might have done it.
は、それを発言した時がその発言の「現在」ですね。

そして、
I told you ...
の部分に told という過去形が使われているのは、
I told you と発言している現在から見て、過去のことであるから。

でも、I told you と言っているのは現在です。

そして、それに続く
I would have done it.
I could have done it.
I might have done it.
は、I told you ... と発言している現在から見ても、
I told you した過去の時点においても、状況は変わりませんよね。
ですから、これ以上動詞の時制を変える必要がありません。

よくまとまった記事が見つかりましたので、ご紹介します。
http://eigo-sensei.com/koko_eigo/jiseinoitch_fug …
英語教師のための総合情報サイト
「時制の一致という不合理1」

英語のいわゆる「時制の一致」を理解するには、
英語の時制の選択が、現在を中心に回っている、
ということを捉えることです。
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>直説法の場合<断言>仮定法の場合<推量>ということでしょうか?



どこからそのようなことになりましたか?

文意から何か仮定しているのが明らかに分かる場合には、あ、これは、条件節が省かれた条件文だ、と思ったらいいです。

もしかすると、学校で、過去形助動詞を見たら条件文と思え、と教わるのかもしれませんが、それは、その方が簡単だろうと安易に思ったもので英語圏に古くから伝わる伝統的な問題のある教え方に逆戻りしたものです。ネイティブ向けの教養用の英文法はそれでいいかもしれませんが、私たちのような学習者はそれでは余計に負担になります。過去形助動詞を見たからと言って、条件節を無理やり作ってこじつける労力をかけなくていいです。
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この回答へのお礼

仮定法でない助動詞の過去は時制の一致によるものと限られた特定の用法だけではないのでしょうか?

お礼日時:2019/10/17 17:03

直接話法が will/may/can/shall have p.p. だった場合に間接話法にすると、その形になります。



直接話法が完了形なしの過去形助動詞だった場合は、時制の一致を受けずそのままです。

なので時制の一致があるときは理屈上、definitely とか probably などの副詞がないと、〈断言〉なのか〈推量〉なのか判断できないです。
しかし、ネイティブは結婚の噂話でも、主節が過去形の間接話法だとこれは〈断言〉だなどと言います。どうも、少なくとも文法の話となると、主節の動詞が過去形だと時制の一致なので機械的に〈断言〉だと思うことが多いようです。
過去形助動詞は多義で話者の確信の弱いことを表現して曖昧語ですから分かりにくいのですよね。

でも、そういうことなので、理屈上は、上に言いましたように副詞があったり、文脈がないと判断できないですし、話者だけが知っていることにもなり得ますし、ことによったら話者も感覚的に使っているだけでどちらともつかない感覚かもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。直説法の場合<断言>仮定法の場合<推量>ということでしょうか?

お礼日時:2019/10/17 01:08

ありますよ。

間接話法の時などに頻出です。
ちょちょっとググっただけでも、Olympiad Champs English Class 7 with Past Olympiad Questions という教科書に
"She said that they would have passed the examination." 彼女は、彼らは試験に合格するだろうと言った
という下りが出てきます。
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