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インバータ制御で質問です。
FR-E720-0.75Kのものなんですけど、
RHに信号が印加されると
インバータのディスプレイ表示 70ヘルツ、
クランプで測定 217v、0.23A
RMに信号が印加されると
インバータのディスプレイ 30ヘルツ、
クランプで測定 120v、0.30A

でした。30ヘルツのときに200vの三相モーターが何故、定格以下の120vで駆動するのかわかりません。
初めはY結線だからと思ってたんですが、70ヘルツの時は217v出るんで、何か違う気がします、お願いします。

A 回答 (6件)

ANo.4 です。



30Hz での運転時に、そのモーターの必要なトルクを得られる電圧が 120V だったわけです。負荷が重くなれば、更に電圧を高めることのなります。
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単相モーターは汎用インバータでは制御できませんよ!


インバータのラインアップに単相用があると誤解されているかたもおられるようですが、入力が単相であって、出力は、3相です。
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この回答へのお礼

なんか聞いたことあります、ありがとうございます

お礼日時:2019/10/20 13:30

ANo.2 です。



単相モーターもインバータ制御可能です。インバータのラインアップに単相用があると思います。AC100V、AC200V 用があ、0.75KW までの電力的には小さいモーター用になります。それより大きいものは、3 相用になります。

三菱のカタログ。
https://www.chienkung.com.tw/upload/files/%E4%B8 … ← PDF です。

進相コンデンサで回る単相モーターは、インバータ制御を行うと、コンデンサの焼損とインバータ自体を痛めるようです。コンデンサの容量が、電源周波数に依存しているのが原因でしょうか。

単相モータのメンテナンスとインバータのメンテナンス
https://cyclo.shi.co.jp/newsmail/201611.html

進相コンデンサを使わない巻き線だけの単相モーター(くま取りコイル型単相誘導モータ)なら、制御は可能ではないでしょうか。

交流モータ
https://www.nidec.com/jp/technology/motor/basic/ …
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この回答へのお礼

ありがとうございます
結構難しいですが、勉強になりました。

一応、自分の中の解釈ですが、

30ヘルツで120vだったのは
基底周波数以下のトルク一定領域だったからでいいですか?
トルクT=K×φ×I
φ=V/f
で、磁束を保つためであってますか?

お礼日時:2019/10/19 15:16

ANo.2 です。



ミスタイプがありました。訂正してお詫びいたします。
誤 蓋を閉じる場合に落ちる方向に仮想来る重量物を、
正 蓋を閉じる場合に落ちる方向に加速する重量物を、
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ANo.1 です。



"重ねてもう一つ質問なんですが、何故120vの電圧で200vの三相モーターが動くのでしょうか?インバータ専用のモーターだったからとかでしょうか?よくわかりません。"
→ 定格が AC200V の三相モーターですが、コイルに電流を流せば電圧が低くてもトルクを出すことができます。要は回転を維持するために必要なトルクを得ることができればよい訳ですので、電圧を可変しても大丈夫です。インバータ専用のモーターがあるかどうかは不明ですが、一般的な三相モーターなら、インバータを使って回転制御はできると思います。詳しくは、制御対象のモーターのメーカーに問い合わせて下さい。

私は、蓋の開閉に AC モーターを使う機構で、スロースタートで起動しスタート時のショックを抑え、次第に高速に移行して、再びスローダウンで停止させるような制御を行ったことがあります。これなどは、インバータを使わないと上手く制御できませんね。蓋の開き始めは低回転ですがトルクを必要とし、次に高速回転で蓋を一挙に開け、全開位置付近で再び低速にしてスローダウン、停止位置にピッタリ止めるような感じです。インバータは、モーターの回転数を保つ役目を持っていて、蓋を閉じる場合に落ちる方向に仮想来る重量物を、重力に逆らって一定の速度に維持することも行います。この場合は、そのエネルギーを吸収して熱に変換する回生回路が必要ですね。

また、特殊なポンプのモーターをインバータ制御して、能力を可変させたこともあります。流体を移送するポンプで、高速から低速への変化も可能です。これらのモーターは、三相 AC200V です。また、駆動周波数は高くすることも可能ですが、これはモーター次第ですね。あまり高い電圧を掛けるとモーターのコイルが焼けてしまいますし、レアショートの危険もありますので無理はできません。モーターの許容範囲内で使うようにしていました。
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この回答へのお礼

いつも有難うございます
電圧低くても三相モーター は回るんですね
でも、家庭用の単相モーターは回らないですねよね?
コンデンサで位相ずらす奴しか知らないですけど
三相だけなのか教えてもらえませんでしょうか?

お礼日時:2019/10/19 10:50

三菱電機 FR-E720-0.75K ですね。

業務用なのであまり一般的ではないですが、昔扱ったことがあるのでマニュアルをダウンロードして読んでみました。

https://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/products …

FR-E700 取扱説明書 基礎編と応用編がありました。制御信号の 「RH」 と 「RM」 についてですね。

RH:多段速度選択=高速 70Hz 217V 0.23A

RM:多段速度選択=中速 30Hz 120V 0.3A

このインバータは VVVF と言って、Variable Voltage(可変電圧) Variable Frequency(可変周波数) 制御を行いますので、モータに加わる電圧・電流と周波数が変化します。

VVVFインバータ制御
https://ja.wikipedia.org/wiki/VVVF%E3%82%A4%E3%8 …

結局、そのモーターに必要な回転数とトルクを取り出すための、周波数と電圧・電流だったと言う訳です。特にそれ以上の意味はありません。負荷が変化すると電圧も電流も変化し、モーターの回転数を変えると当然周波数も変わり、それを維持するために電圧や電流も変化します。

<共通仕様:取扱説明書 基礎編より>
制御方式:Soft-PWM制御/高キャリア周波数PWM制御(V/F制御、アドバンスト磁束ベクトル制御、汎用磁束ベクトル制御、最適励磁制御を選択可能)
出力周波数範囲:0.2~400Hz
周波数設定分解能:アナログ入力 0.06Hz/60Hz(端子2、4:0~10V/10bit)、0.12Hz/60Hz(端子2、4:0~5V/9bit)、0.06Hz/60Hz(端子4:0~20mA/10bit)、デジタル入力0.01Hz
周波数精度:アナログ入力最大出力周波数の±0.5%以内(25℃±10℃)、デジタル入力設定出力周波数の0.01%以内
電圧/周波数特性:基底周波数0~400Hz任意設定可能、定トルク・低減トルクパターン選択可能
始動トルク:200%以上(0.5Hz時)・・・アドバンスト磁束ベクトル制御を設定した場合(3.7K以下)
トルクブースト:手動トルクブースト
加速・減速時間設定:0.01~360s、0.1~3600s(加速・減速個別設定可能)、直線またはS字加減速モード選択可能
直流制動:動作周波数(0~120Hz)、動作時間(0~10s)、動作電圧(0~30%)可変
ストール防止動作レベル:動作電流レベル設定可能(0~200%可変)、有無の選択可能
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
重ねてもう一つ質問なんですが、何故120vの電圧で200vの三相モーターが動くのでしょうか?インバータ専用のモーターだったからとかでしょうか?よくわかりません。

お礼日時:2019/10/19 07:32

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