アメリカ長期滞在：入国審査の証拠書類について

アメリカ長期滞在の入国審査について、知識・経験のある方、アドバイスをください。

これからアメリカ人の婚約者を訪ね、VWPで85日ほど滞在を考えています。
アメリカには今年2回、それぞれ1週間ほど短期滞在しました。今回の長期滞在は3回目になります。
入国はおそらくDFWからになります。
一度彼の事情でK1 Visaをキャンセル(正式な手続きに基づき、書類を作成して)しましたので、入国審査で観光目的や知人に会いに来たと嘘を言う予定はありません。正直に、婚約者に会いに来た、今後の日本での結婚を考えて長期滞在すると目的を伝えます。仕事は辞めなければならないので、渡米時には無職です。
自分が妙齢の女性で、渡米時は無職、更に一度Approveされたビザをキャンセルしているという過去から、入国審査官からするとかなり怪しい人物に思われると予想しています。
提示できる証拠として現状考えているのは、

・US Customへ「婚約者に会いに行き、長期滞在予定であるが問題ないか」というメールを送り返事をコピーする
・銀行残高を英語で発行(現状300万ほどあります)
・彼に職場や立場、これから3か月私の面倒を見るというレターを書いてもらう
・往復航空券を用意

です。
もし他に、説得力のある書類などがありましたら、ご教示ください。
できましたら、ここ5年以内くらいの経験を教えていただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。

No.1 ベストアンサー 回答者： ciaopolpo2 回答日時： 2019/11/05 23:53

正直な感想として、入国審査官は、一人の”婚約者”と契約解除して、新しい契約者を見つけた。

うんざりするほどたくさんある、永住権詐欺のうちの一件、と誤解すると危惧します。

米国移民局を相手にするときには、誤解されるような行動を慎むのが、一番です。一回、ブラックリストに登録されたら、取り返しがつかないです。弁護士さんを雇っても、何年も米国での活動(例えば就職)ができないことになります。

K-1取得の際の婚約者さんと、現在の婚約者さんは同一人物だとして、K-1をキャンセルした理由をはっきりさせる(病気や災害のため)米大使館からの書類と携帯する。

米国ではなく、日本で結婚をする予定である理由をはっきりさせる。

婚約者の、タックス・リターンのコピーを（要所だけ）彼の手紙と共に携帯し、彼が責任ある米国民であり、貴女のスポンサーである資格があることをアピールする。

預金残高は、残金が多ければ多いほど良いです。

US Customは、関税を取り扱う役所で、移民局の仕事はしません。海外での移民関係の仕事は、大使館が窓口になっています。

健闘を祈ります。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
永住権詐欺の可能性を疑われるとのこと、もっともだと思います。
これから結婚し、アメリカへ移住する可能性を考えているので、別室送りや強制送還は何としても避けたいです。入国審査官によっては、私の経歴でアウトとみなしてくるだろうと心配しています。例え別室送りから入国できたとしても、履歴は一生残りますしね……
Cancellation letterと大使館からの書類・Statusを持って行くのはいいですね。Tax returnも説得力を高められそうです。
幸い彼は職業・収入ともに信用のおけるものですので、準備してもらいます。
US Customs and Border Protectionとは関税関係の場所なのですね。審査官の所属はCBPになるので、良い材料になるかなと思ったのですが……ありがとうございます。一つ、知識が増えました。

お礼日時：2019/11/06 08:34