プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ラグビーで、ボールを持ったまま倒れた選手から敵側選手はジャッカルでボールを奪うことができますが、その倒れた選手が味方側の地面にボールを置いてその上に手を置いている場合は敵側選手はジャッカルしない(そのボールを奪いに行かない)ように見えます。

なぜ、ジャッカルしない(そのボールを奪いに行かない)のでしょうか。
そのことはルールのどこに書いてあるのでしょうか。

A 回答 (8件)

オフサイドやオーバーザトップになるからでしょう。

    • good
    • 1
この回答へのお礼

自陣側から取ればオフサイドにはならないし、倒れ込まなければオーバーザトップになりませんよね。

でも、どんな場合でもいつも、敵側選手はジャッカルしない(そのボールを奪いに行かない)でただ立ってそのボールを見ているように見えます。

お礼日時:2019/11/16 17:42

地面にボールがある状態=ラックで手を使うのは、反則で、ペナルティを取られるから。

    • good
    • 2
この回答へのお礼

ジャッカルでは、「地面にボールがある状態=ラックで手を使」ってボールを奪ってもいいんですよね。

試合中に解説者が「ジャッカルでボールを奪いました」などと言っているときのプレーは、全部、「地面にボールがある状態=ラックで手を使」ってボールを奪っているように見えます。

お礼日時:2019/11/16 18:20

ボールキャリアが手を伸ばして自軍側にボールを置かれると届きません。


タックラーはタックルが成立したらボールキャリアを離し、「立ち上がって」ボールを取りに行きます。ジャッカル中は立っていなくてはなりません。この体勢だと、ボールキャリアがボールを遠くに置くと届かないんです。
それに、遠くに置くということはサポートプレーヤーが接近しているということで、すぐにラックに移行することを意味しており、ジャッカルは終了です。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

>この体勢だと、ボールキャリアがボールを遠くに置くと届かないんです。

敵側の選手(ジャッカルする選手)はどこまで入り込めるのでしょうか。

>遠くに置くということはサポートプレーヤーが接近しているということ

「サポートプレーヤーが接近してい」ないのに「遠くに置」いた場合は、どの様になるのでしょうか。

お礼日時:2019/11/17 14:34

> ジャッカルでは、「地面にボールがある状態=ラックで手を使」ってボールを奪ってもいいんですよね。



違います。ラックになる前にタックルドボールに働きかけることです。
タックルが成立したら、ボールを持っているプレイヤーはボールを離さなければなりません。
タックルした側の選手は相手よりも早くたどりつければ、まだラックは成立していません。
このボールに働きかけるのがジャッカルです。

ちなみにラックとは敵味方最低1人ずつのプレーヤーが接触しており、"立ったままの状態で"
地面にあるボールに被さっていることで形成されます。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

>違います。ラックになる前にタックルドボールに働きかけることです。

そうなんですね。よく分かりました。

ボールを持ったまま倒れた選手が味方側の地面にボールを置いてその上に手を置いている場合は敵側選手はそのボールを奪いに行かないように見えますが、これは何故でしょうか。

お礼日時:2019/11/17 14:34

敵側選手が、ボールを奪いに行かないのは、ラックで、手を使うと、ペナルティだから。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

>ラックで、手を使うと、ペナルティだから。

このことは競技規則(例えば、https://laws.worldrugby.org/index.php?&language=JA)のどこに書いてあるでしょうか。

2019年世界杯南アフリカ戦72:01、74:01などでは明らかにラックで手を使っていますよね。でも、ペナルティになっていません。何故でしょうか。

お礼日時:2019/11/17 19:09

じゃあ、ラックで手を使ってもいいように、ルール改正されたのかもね。

あなたのおっしゃる通りでございます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

素人が出しゃばったことを言ってすみません。

今年の世界杯でラグビーを初めて見たのですが、ここで攻めればすぐボールを奪えるのになぜ攻めないのかと思うことばかりで、ルールに興味を持ちました。

72:01、74:01などのプレーも、明らかにラックで手を使っているように見えるのですが、実際には使ってないのかもしれないし、ほかのルールが優先されているのかもしれません。

ノックオンなど分かりやすいルールは直後のスロー拡大リプレイで「あー、なるほど」と思い、審判の人が実によく見ているのに驚かされるので、72:01、74:01のプレーについてはその審判の人が「ルールー上問題ない」と判定しているのですから問題ないことは間違いないのですが、なぜ問題ないのかが分からないのでお尋ねしました。

でも、文字で質問すると何を尋ねているのか分かりにくいですよね。

ラグビーは「こうすればすぐ攻められるのに、何故そうしないの」と思うことが多くて、見ていても何故そうしているのかがよく分かりません。多分、専門家の方から見れば「このルールとこのルールとが適用されるので、こうなる」と至極明解なのだと思いますが、にわかラグビーファンにはすごく難しいです。

お礼日時:2019/11/17 23:12

> ボールを持ったまま倒れた選手が味方側の地面にボールを置いてその上に手を置いている場合は敵側選手は


> そのボールを奪いに行かないように見えますが、これは何故でしょうか。

映像がないと質問者様がイメージしているシチュエーションが分かりませんが、
ボールを置いてその上に手を置いている場合ではなく、単に強固なラックが形成されている、
あるいは突っ込んでいってもラック形成に協力するだけで、ボール獲得は厳しいと判断したからでは?

ラックが形成されていなければジャッカル等、ボールに手を使って働きかけることが可能です。
ラックが形成されていれば、ラックを押し切ってボールを奪うこと(カウンターラック)をしなければ
ボールを取り返すことができません。ただ、カウンターラックが不可能と判断されるようであれば、
無理にラックに入らず、ラックからボールが出た後のプレーに対して対応するために備えていたのでは?
モールならばモール状態のまま前進が可能なので、ディフェンス側は押し返さなければなりませんが、
ラックでは密集のままボールをキープしながら前進することは困難ですから、
ディフェンス側はラックを捨てたのでは?

#5様のお礼より

> このことは競技規則(例えば、https://laws.worldrugby.org/index.php?&language=JA)のどこに書いてあるでしょうか。

https://laws.worldrugby.org/?law=15
の11番をご覧ください。

> 2019年世界杯南アフリカ戦72:01、74:01などでは明らかにラックで手を使っていますよね。でも、ペナルティになっていません。何故でしょうか。

日本戦ですか?といいつつも録画していないので見返すこともできなければ、ウェブ上にもハイライトしかなくて
状況は確認できませんが…思ったのは、以下の2つです。
・ラックになる前にジャッカルしていませんか?
  ラックになる前にジャッカルでボールに働きかけていれば、密集ができてもそのまま手で扱っていてOKです。
・ラックになっていますか?
  ラックは”地面の上に”ボールが置いてある状態での密集なので、タックルされた選手がボールを離したけれど、
  他の寝ている選手の上に離した場合、そこで密集ができてもラックではありません。

確かに密集での反則は非常に難しく、経験者でも分かりにくく、リプレイを見て”あー、そういうことかー”ということは
多くありますね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

たくさんお教えいただきとても勉強になりました。

映像がないのでつたない質問の文に基づいていろいろな可能性を指摘していただいて、「なるほど、そういうルールになっているのか」と思うことばかりでした。

ラグビーは何をしているのか分からないとこれまでずっと思っていました。
例えば、これまでは、スクラムではいつも味方側がボールを獲得するので、スクラムが動いてないのにどうやっていつも必ず味方側がボールを獲得するんだろう、スクラムの中で何が起きているのだろう、不思議だ、と思っていました。今回の世界杯戦でノットストレートという反則が取られたのを見て、初めて、ボールはいつも味方側へ向けて投げ込まれていることを知りました。

例えば、副音声でルールを解説していただいて、分からない場合は副音声を見てプレーの意味を理解してから本音声に戻れると初心者には有り難いです。ルールが分かれば見て楽しいので、もっともっと遥かにラグビーファンが増えると思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2019/11/18 17:08

ごめんです。


良く見ると、両方共、地面にボールは付いていません=まだラックになっていない。グラウンドに着く寸前に、奪っています。南アフリカの、見事なジャッカルです。取らなくても、あのまま、押さえてしまい、ボールを出させずに、ノットリリースザボールの、反則を誘うのも、ジャッカルです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ビデオを見ていただいたんですね。
地面に付いてないんですね。これらの場面では地面に付いているかいないかが重要な点だということ、その前提として地面に付いているかいないかで適用されるルールが全く異なること、がよく分かりました。

地面に付いているかいないかで適用される全くルールが全く異なるというようなルール(いわば、見た目には何の問題も相違もないことを白か黒かではっきりと分けるルール)がほかのスポーツにはないので、初めてラグビーを見ると一体何をしているのか分からないんですね。

でも、基礎的なところをたくさんお教えいただき、疑問が解けました。

ありがとうございました。

お礼日時:2019/11/18 16:43

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!