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(1)を解くために
2400m-2100m=300m
という目の前に見えている数字を使わない解説は不自然だと思うのです。
300mを使って解く方法はないでしょうか?

「流水算」の質問画像

A 回答 (1件)

(1)の解説を自分のものにして納得できるようにしてください。



船が上流に □ー○ の速度で進んでいる間に、浮き輪は下流に ○ の速さで流されるので
船と浮き輪の間隔は、(□ー○)+○=□の速度で広がっていき

船が下流に □+○ の速度で進んでいる間に、浮き輪は下流に ○ の速さで流されるので
船と浮き輪の間隔は、(□+○)ー○=□の速度で狭まっていく

つまり、共に流されている場合の相対的な位置関係は船の静水上の速さで決まって川の流れの速さは無関係です
もし、B地点で停泊せずに引き返したならば、B→Aの時間とA→Dの時間は同じだったはずです

時間に差ができたのは停泊している間に浮き輪が川の流れで流されたからで、その距離は
○☓30分、この距離を縮めるのに12分かかったので、□☓12分

したがって、□:○=30:12=5:2で
(□ー○):(□+○)=3:7

ご質問に対する回答としては
距離は速度計算をするときに必要になるが、速度比の算出には不要
(仮にB地点が2400ではなく2600であったとしても、30分停泊し12分余分にかかるという条件が変わらなければ(1)の速度比は同じ結果になる)
不自然と思うのであれば理解ができていないかもしれない

300を使っても式は作れますが、解くためには中学で学習する方程式、数式の変形などに関する知識と理解が必要だと思います

例)
船の上流への移動から
300 = (船が静水上で進む距離)-(船が川に流される距離)= (□☓△)-(○☓△)

船の下流への移動から
2100 = □☓(△+12)+○☓(△+12)

浮き輪の流される距離から
1800 = ○☓(△+30+△+12)

これら3つの式から
○☓30=□☓12
○=(100/3) m/分 = 2km/時、□=5km/時、△=6分
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この回答へのお礼

たいへん勉強になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2019/11/19 19:15

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