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逆らうと言っても戦時のような反米国になれという意味ではありません
無駄な米国債を買わない。売ったり返還を求める
日米地位協定をドイツやイタリアの協定のようにする
イージス・アショアのような高いものを買わない
このようなことはできないんですか?
しようとしたらどんなデメリットがありますか?
日本円は国際通貨ですが、アメリカに経済制裁されたらどこまで耐えられますか?

A 回答 (23件中1~10件)

日本は米国にかなり儲けさせてもらっています。

その為、米国債も買いますし、米国からは軍事費の値上げも要求されています。プラスになるかマイナスになるか、それが外交の力です。買わないけど買ってくださいは通用しません。

ドイツやイタリアのようにイージス・アショアのような高いものを買わない協定は、ヨーロッパの経済が悪化しているからです。また、もしもの時は自分たちで製造することも可能です。しかし日本は違います。三菱が製造したF2は立派な戦闘機ですが、基本、日本の兵器製造は、連合国から開発製造中止を言い渡され戦後半世紀が経っても、それを守って戦闘機を製造していません。仮に日本が連合国との約束を破り、戦闘機を製造したら米国も日本を助けないかも知れませんし、要請もできません。韓国のように徴兵制度もあり得ます。

仮にアメリカが日本に経済制裁したとしても、世界の産業が完全に止まりアメリカも困ります。そして世界は、おそらく日本に付くと思います。どの国であろうと日本を完全に経済封鎖はできません。今の日米関係は世界的にみても相当強いので、米国が日本に経済制裁をすることは出来ません。ただ、今のような経済は望めないと思います。
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出来ません。

憲法改正してアメリカの支配から逃れようとしたら桜の会の安倍たたきで分かるように寄ったたかって袋叩きにして妨害します。
桜の会は反改憲派のクーデターです。議論さえしませんしできる能力もない。
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日本は、「負けるが勝ち」という精神なので、逆らって損するより、



従って得した方が勝ちという、価値観だから、逆らうという選択肢が無い。
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出来ますよ‼️日本は独立国です。

負けたふりして、判らないように勝てば良いです。
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>このようなことはできないんですか?


>しようとしたらどんなデメリットがありますか?
>無駄な米国債を買わない。売ったり返還を求める

利子で得だから買っているんじゃないかな。売り浴びせればデフォルトを宣言するだろうし、デフォルトになったからといって米国の絶対的地位はさほど下がらない。そうなれば損をするのは売り浴びせた側。もっと買いたい国があれば徐々に売ってもよいかもしれないけど、損得勘定で考えるが吉。

>日米地位協定をドイツやイタリアの協定のようにする

ドイツもイタリアも「軍」ですから。「自衛隊」という片務性と違ってNATO軍の一翼ですから、独伊もそれなりに存在感があるのです。実際には独伊というよりはNATOの一部ですが。ちなみにラムシュタイン空軍基地なんかは近隣の町よりも遥かに栄えた繁華街wですし、ドイツ連邦軍の訓練施設も米欧州軍は結構派手に使ってますよ。
何にせよ、ほとんどの国では基地の回りは僻地なんです。住宅街の真ん中に基地を作るな、ではなく僻地に置いた基地の近くに街ができてしまったという違いはあります。その点では日本と韓国は似ています。

むしろ、米軍がぶいぶい言わせてるなと思うのは、ニューサンノー米軍センター、赤坂プレスセンター(麻布ヘリ基地)ですね。

>イージス・アショアのような高いものを買わない

イージス艦を増やしても兵員不足ですから、地上に置くのはそれなりに良い手だと思うのですけどね。昔は米国もM-14を売りつけようとしたり(日本が64式で国産化したので台湾に押し売り)しましたけどね。M-60は国産化できる技術が日本になかったので62式の開発に至ったりしました。押し売りしたり売り惜しみしたりと米国も色々ですが、日本も馬鹿正直に押し売りに応じた訳ではないですよ。

>日本円は国際通貨ですが、アメリカに経済制裁されたらどこまで耐えられますか?

日本は貿易至上ですから堪えます。でも、米国経済だって無傷ではありません。それ以上に西側の国から不信感をもたれます。日本が北朝鮮と同盟を組んで日米安保を破棄するぐらいでないと、損得勘定を考えれば国家破綻を狙った制裁はやらないでしょう。
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日本は太平洋戦争で負けて無条件降伏したのです。


刀折れ、矢尽きて継戦能力を失った日本に対してアメリカ政府は「皆殺し」か「百年奴隷」の好きなほうを選べと迫りました。
日本民族を絶滅させることはできませんから日本政府は「百年奴隷」の道を選択したのです。
70年間日本政府は誠実に約束を実行してきました。
その結果アメリカ議会はそろそろ日本を許してやろうかという空気になっています。
あと30年の年季を待たずに開放される日が来るかもしれません。
それまでは日本人として臥薪嘗胆、悔しくても約束を守りぬかなければなりません。
朝鮮人のように約束したことを反故にすると思われては末代の恥です。
日本人が日本人として存在するのは約束を守るからと言えます。
信じるか信じないかはあなたしだい。
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国際社会は「政治」「経済」「文化」の動きでできており、複雑に絡み合います


「イージス・アショアのような高いものを買わない」という中にも「政治」と「経済」の問題が存在しています
「アメリカに経済制裁」されたら、日本も困りますが、アメリカだって相当打撃を受けます。

国際社会の参加方法は、その国の主権者や支配者の決定で変わります。
日本は「経済重視」を打ち出し、アメリカは「政治重視」で国際社会を動かしました。
そうした動きには「手にする国益」のために支払う代価があります。
その代価が正当であるかは本来その代価を払っている「国民」に決める権利があります。
(独裁国家が異常に見える原因はここにあります)
つまり「高いものを買わない」決断をするかどうかは、代議員通じて「国民」が決断する内容で
そのためにも情報の透明性は重要です。このことを考えれば「花見問題」がいかに重要かが分かると思います。
「たかが5000万円」の問題ではないのです。
もっと重要なことがあるだろうといって、この議論をやめさせる人はいう人は
「目の前の100円儲けるため」に将来の「100万円」を捨てる人です。
一部の人が甘い汁を吸っている時、「俺にも回してくれ」と言って、自分の番を待っている人です

日本を「弱小」と評価したり「神の国」と言ったりする人は、「国際社会」は複雑な関係で成立していることを忘れ
(わざと無視して)いるように思えます。御近所や友達の関係ですら、複雑なのですから。
「貧乏」でも楽しんでいる人もいれば、不満ばかりの人もいます。
「貧乏」から抜け出すため頑張っている人もいれば、諦めている人もいます。
「金持ち」でも同じです。困ったお隣さんもいれば、仲の良いご近所さんもいます。
多少遠くて高くても、近所のスーパーでなく仲の良い八百屋さんで買うこともあります。
「メリット」「デメリット」は感じる人自身が、事実をどう受け止めるかの問題で
「貧乏」になることが、「嫌だ」と思えば「デメリット」だし、
「スリムな生活」ができると思えば「トレンドな生活」に感じるわけです。

重要なことは、国の方針を決定する時に「国民の意志」がどれだけ反映しているかです。
似たような島国である「UK」が、「EU」脱退で揉めていますが、脱退という基本方針は議会は覆しません
国民投票で決まった内容を尊重しているからです。こうした混乱は「民主主義を守る」ための「コスト」です。
しっかりとした情報公開により国民が決断したら「アメリカの経済制裁」には最後まで耐えるべきです。

ところで、こうした状況に「文化」はどのように関係したらよいのでしょう?どう思われますか?




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難しいんじゃないかなあ。

なんたって日本は「安全保障」の大部分を他国に頼ってる国。これって極端に言えばコスタリカみたいな国と同レベルってことです。おまけに最愛の貿易国でもある。安全保障と経済、この二つでの大きなデメリットを覚悟しないと。

 他の人も言ってるけど、イージスアショアが高いってのはアサヒとか毎日新聞が言ってるだけのことです。イージスアショアは2基導入の予定だけど、最新鋭のイージスシステム艦2隻より取得費用で3割がた安いのはご存知ですか? また数十年間の運用経費も加えるとそれが4割近く安くなるんですが。
 まあ、ミサイル放映システム自体不要だってんなら罰の話ですけどね。
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アメリカのカードは経済制裁です。


日本から輸入しないと決めたら、日本は干上がるでしょうね。
特に自動車は日本にとってもすそ野が広い基幹産業ですから、これを止められたらたまったものではありません。
農産物もしかりです。
そういうことを恐れるので、言いなりなんです。
ご機嫌を取ることで、アメリカという超大国とサシで言い合える仲なんだよ、アメリカも日本を信用・信頼しているんだよ・・・と内外に喧伝することができます。
政権のPR材料として高いものを買っているのが本音です。
理由はあとで考えればいいんです。
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米国債は無駄じゃないし押し付けられて買ってるわけでもありません。



日米貿易は日本側が黒字だから放っておくと円高になって日本の経済が沈んでしまう、何かドル建てのものを買わないといけないから、最も買いやすくて値崩れの心配もない米国債を買うんです。それに国債は利子がつくので儲けになります。ただしアメリカに反抗して一気に売ろうとするとあちらの法律で米国債は無効化されます。

中国は経済成長著しい時期、人民元の価値をドルに対して安く保っておくため、米国債を大量に購入しました。今や貿易や安全保障で対立する両国ですが、中国は一気に米国債を売り浴びせるようなことはしません。できないのです。



日米地位協定については、もちろん罪を犯した米兵を日本で裁けるようにしたほうがいいと一日本人としては思いますが、あちらにはあちらの言い分があります。

他の人も指摘している通り、日米安保は片務性の高い条約です。日本の防衛を日米協力してやるというだけ、アメリカ自身の防衛を日本は助けません。トランプが不公平だと言ってるのは実にもっともな話です。対してドイツやイタリアはアメリカと互いに助け合う、対等な同盟を結んでいます。

日米地位協定に手を付けるのは、言ってみればヤブヘビなのです。じゃあ片務性もなんとかしようぜ、という議論になってしまう。

もっとも安倍首相が目指すところはそちらだと思います。最近は全然言いませんが以前は「戦後レジームからの脱却」と盛んに言っていた。その意図するところは、日本が普通の国になるということです。防衛負担は増えるが、アメリカに対しもっと言いたいことを言える国になるということ。



イージス・アショアについては、確かに高い買い物ですが、ミサイル防衛するなら無駄ではありません。イージス艦を浮かべておくより陸地に同等な機能を置いたほうが合理的です。日本自身では開発できないんだからアメリカから買うしかない。

だいたい、マスコミや野党がギャーギャー反対するのは、このシステムの有用性の証左だと思っといたほうがいいです。彼らが北朝鮮や中国からいくらもらっているのか知りませんが、彼らの主張を聞けばどうしようもない屁理屈だということはすぐにわかる。

イージス・アショアが話題になっていた頃、マスコミはこんなこと言ってました。「北朝鮮のミサイル実験が続いたから慌てて政府は日本は導入決めたが、米朝会談が実現してミサイル実験止めたからもう要らないだろ」と。そんなもん交渉決裂したら1日でまたミサイル飛ばすに決まってる(というか実際飛ばした)、イージス・アショアの導入は何年もかかるのに。しばらく晴れ続きだから堤防要らないよねというくらいの暴論です。



最後に、日本円が経済制裁されたら。瞬殺です。

国際決済の大半は、SWIFTという決済ネットワークを介しています。我々が外国に送金するときは振込先の銀行のSWIFTコードというのを必ず求められます。SWIFTは国際機関ですがアメリカの強い影響下にあって、たとえば昨年のアメリカによる(国連によるものではない)イランへの経済制裁に際しては、複数のイランの銀行がSWIFTから遮断されました。遮断されるとは、そこに送金できなくなるってことです。

同じことが日本の銀行に対して行われたら、日本はろくに貿易できなくなります。石油や食料が入ってこなくなって日本人は餓死します。

ちなみに中国は一帯一路計画や米中貿易戦争を意識して、CIPSという別の国際決済ネットワークを構築していますが、まだ小規模です。

Facebookが提唱した仮想通貨「リブラ」がアメリカ政府から強く批判されたのも、一部はこの国際決済をコントロールするアメリカの覇権を崩しかねないとみなされたからです。
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