
No.7ベストアンサー
- 回答日時:
長文で申し訳ありませんが、質問にまじめに答えたいと思っています。
質問者の方が「すごく嫌われてますよね?」という表現を使われていましたが、
「嫌う人は、すごく嫌っている」「少しだけ嫌いという人が少ない」という表現がより正しいと思います。
では、なぜかと言えば、いくつかの理由があります。
まずは、共産党の主張がはっきりしていて、攻撃しやすいからです。
明確な主張をSNSで発信すると、炎上するなんてことがありますよね。
それは、主張が片寄っている場合もありますが、「攻撃好きのターゲットになりやすい」ということもあります。
とにかく、批判したい人たちのターゲットです。彼らは理論でなく、感情で嫌います。全否定です。
次に、経済活動の自由がないことに危機感を持つ人たちです。
共産主義の基本は、「経営者達はいらない。あなたたちが、不当に儲けていつから、一方で貧しい人がいるのだ」
という考え方です。共産党が政権を取ったら「自由が無くなる」と言います。
その自由とは「自分だけがうまい汁を吸いたい」と考える人の自由です。そこで、イメージ戦略に出ます
また、共産主義の考え方では、「人は努力をしなくなる」という人もいます。
格差を否定されれば、「俺だけ儲けよう」という人たちがいなくなり、経済は停滞するというのです。
「欲望の資本主義」という考え方です。その例が、努力した分だけ多額の報酬があるというアメリカンドリームです
伝統的に、アメリカが共産主義を嫌うのはここからきていますし、アメリカの格差は日本と比較になりません
こうした考え方と、日本共産党の姿勢は対立しているので、嫌われます。
嘘つき呼ばわりされます。嘘つきは、自民党の方が多いと思いますけどね(笑)
そうした人たちは、自民党の嘘は、見て見ないふりをします。
自民党は儲けさせてくれる人たちですから、彼らにしっぽを振ります。これは理屈ではなく、感情の問題です
次に階級闘争を、いまだに信じている人たちの存在です。
歴史的に言えば「資本主義」と「共産主義」の対立構造をいまだに信じている人たちが、
日本共産党にも反共産党にもいて、こうした古い人たちが、互いに無駄なキャンペーンを張るから、
後ろに金持ちや企業経営者の多い、ネガティブキャンペーン派が成功しているだけでしょう。
実際、ヨーロッパでは社会主義政党が、支持を集めている国も多いです。
もう一つ、日本共産党は「伝統的な社会的差別体制」を否定します。天皇制はその典型ですが、
それ以外にも、日本国内に残る差別を否定します。
ところが、その差別を利用して、寄生虫のような生活している人達にとっては、日本共産党の主張は
「差別が無くなると生活を失う」という恐怖以外の何物でもなく、全精力を使って反対します
しかも、そうした差別を理論的に正当化できないから、ヒステリックに嫌います。
こうした人たちが、反日本共産党の人たちで、多くは、理論でなく感情的な反発です。
そして嫌う人たちは「すごく嫌い」という立場に立ちます。どっちでもない人が少ないのです。
したがって、「すごく嫌われている」という印象が強くなります。
回答ありがとうございます。
まずはじめに
「すごく嫌いな人が多い」
と決めつけてしまっていたのは恥ずかしいです。そういう人たちはよく発信しているのでその意見がよく目につくというだけなのですね。
自民党が他の党を利用してまで議席獲得を必死に阻んでいる様子を知って、また、他の党に比べて共産党だけ必死に叩く方がよく目につき、すごく不思議に思ってしまいました。
調べても「共産主義はロシアや中国のような…」とか「戦中、戦後どうたら」みたいな、理由として何か違うと思ってしまう意見しか書かれておらず、もっと根源的な部分を知りたかったのでとても勉強になりました。
よく否定する方達はイメージばかりを先行している気がします。よくわかっていないけどみんなが否定しているから否定するみたいな。
No.29
- 回答日時:

No.27
- 回答日時:
日本以外に政党として活動している国は無いと聞いてますが?皇室並びに、自衛隊を否定して、日本を心の底から守る気概と覚悟無く、北朝鮮ロシア中国シリア等に批判発言してないか、少ない‼️重箱の隅をツツキ!花見を指摘して北朝鮮ロシア中国シリアの軍事力・核ミサイルの在庫・人権軽視等に徹底的な発言せず、日本政府の足を引っ張るだけだから。
早く、とりあえず!9条に自衛隊を明記して自主憲法を制定するべきです。又、スパイ工作員防止法並びに、フルスペックの共謀罪法を制定するべきです。No.25
- 回答日時:
自分たちを棚上げして与党に文句だけは声高に叫ぶから。
よその政党にずっと総理やってると文句をいいつつ、お前のところはずっと同じ委員長。
と自分に甘く他人に厳しいを地で行くからそりゃ嫌われる。
あと無能。
No.24
- 回答日時:
改革路線に切換え新しい運営しなければ、消滅します、野党連合を組むに従い、党規則も変える事に寄って、新しい活路が見出だせるです❗️古く臭い党規則は、変えて、野党連合を組む以上は、融和路線で協調しなければ行けないですよ。
No.23
- 回答日時:
いつの時代の事を言ってるでしょか、私達のところではそんな事は話のはの字も取上げていません❗️お堅い頭で難しい事を考えて、難しい事を題目にしても、今の世襲には訳がわからんです❗️
規律もそうであり、今の世襲には合わない内容です❗️いい加減に70年から離れて今の時代に合った運動をしなければ、無くなる事になるので、判りやすい言葉を用いて話しましょう。
No.22
- 回答日時:
No15、20です。
さらなる追加失礼いたします。
日本共産党は、1951年の第5回全国協議会にて、「日本の開放と民主的変革を、平和の手段によって達成しうると考えるのはまちがいである。」との綱領を採択し、火炎瓶等を用いた武装闘争に突入、多くの殺人事件を引き起こしています。
ただ、このような行動に対し、社会の批判と、警察の圧力が高まると、1955年7第6回全国協議会(6全協)で、「誤りのうちもっとも大きなものは極左冒険主義である。この誤りは、党が国内の政治情勢を評価するにあたって、自分自身の力を過大に評価し、敵の力を過小評価したことにもとづいている」などして、武装闘争方針を撤回しています。
ただ、これは単に敵が強いから止めたと言っているだけで、さらに、権力が暴力で革命運動を抑圧しない限り、革命運動も暴力を行使しない、という「敵の出方論」を採用しており、権力奪取が、武装闘争になるか否かは、状況次第、ということになります。
さらに、1970年代には「暴力革命」を、「強力革命」と言い換えていますが、根本的なところでは、現在に至るまで武装闘争方針は変わっていないと考えるべきでしょう。
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一応補足です。
前提として
私は日本共産党の肩を持とうとは一切考えていません。
ただ、あくまで中立的にみてなぜ嫌われているのか知りたいのです。
よろしくお願いします。
皆さま、ご回答いただきありがとうございます。
日本共産党側のご意見も反日本共産党側のご意見も様々あるようですね。
私の時間の都合上、まだ半分も見られていませんし、お礼もできていない状況で申し訳ありません。
順次、お礼を返していく方針ですが、あまりあてにはしないでください。すみません。
個人的には日本共産党をいい、悪い、で判断する気はございませんが、私なりにいいなと思った回答をベストアンサーに選択するつもりです。
もちろんそれが正解というわけではないと思いますので、他の方のご意見も心に留めておこうと思います。
しばらくは回答を停止しないので議論がある方は続けていただいても大丈夫です。
折角ですのでお互いの側の意見を、こういう意見もあるのかと見ていただくのもいいかもしれませんね。