初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

死刑存置派[賛成派]の方に質問です。
(今回は、廃止派の方の回答は不要です)

刑罰の歴史は、次第に加害者側の人権に配慮されるようになり、身体刑(拷問など、肉体的苦痛を与える罰)は廃止されるに至っています。
そういった流れの延長線上に、死刑廃止があるとの指摘を廃止派の人から受けました。

そこで質問です。

身体刑については
我が国でも完全に廃止されている状態にありますが、凶悪無慈悲な暴行事件や殺人事件が発生しても、身体刑を復活させろと主張する人は、ほとんどいません。

しかし、死刑については、
死刑廃止国ですら、凶悪無慈悲な殺人事件が発生すると、死刑の復活を望む人が劇的に増加します。

それは何故だと思いますか?

一応、自分の意見としては、加害者側の人権を配慮するにしても限界があり、死刑廃止には無理があるためだと考えています。

死刑存置派[賛成派]の方は、この違いをどのように分析されるでしょうか?

A 回答 (4件)

死刑存置派[賛成派]の方は、この違いを


どのように分析されるでしょうか?
 ↑
建前としては次のように説明されます。

肉体的苦痛を与える刑罰は身体刑だが、死刑は生命刑
である。

だから、身体刑の延長に死刑があるわけ
ではない。

苦痛を与えない死刑なら、身体刑の禁止と
矛盾することはない。


尚、拷問は刑罰とは違うでしょう。
情報を得るための手段であって、刑罰とは
異なります。
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身体刑は、拷問だけでなく身体の一部を棄損するようなものも含めて、人間の尊厳を踏みにじる刑と考えられています。



しかし、死刑は決してそうではなく、むしろ犯罪者の名誉回復になると受け止められているからではないかと思います。
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囚人拘置するのに、300万/人/年コストかかります。


凶悪犯30年拘束すれば9000万税金投入されます。
テロ囚人は6000万/人/年かかります。
人権派の人たちは喜んで負担してますか。
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死刑廃止論が存在する理由は、無実の人を犯人と誤認して死刑を執行し、その後真犯人が別に存在することが明らかとなった事例がイギリスであったからですよね。



このような間違いを二度と起こしてはならないということで死刑廃止の動きが出て来た。

では本人が真犯人であると認めており、DNA鑑定の結果などでも真犯人であることが明らかな場合はどうしますか?
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