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指定粘度が5W-30のエンジンの車に乗っています。高性能そうな5W-50というレンジのオイルを見つけて、使ってみたいと思いますが、指定粘度が含まれているレンジなら、問題ないでしょうか?

A 回答 (6件)

まぁ、、問題はないですが、


5W-30と5W-50と、不思議なもので、5W-50のほうが固いんですよ、不思議ですね。
ちなみにレンジが広いオイルは性能は低くなりがち。
とはいえ、高級オイルであれば(値段がすごく高い)ワイドレンジオイルでも高性能です。
ニューテックなどであれば、50でも相当柔らかく燃費もよくなるでしょう。もちろんパワーアップもします。
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この回答へのお礼

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回答ありがとうございます

お礼日時:2019/12/20 20:49

5W-30を例に取ると、5Wと30は少し意味が違います。

5Wは『どの温度まで同じ粘度が保てるか』の値で、低いほど冷たい温度でも粘度が保てます。30のほうは『ある温度の粘度がどれくらいか』です。
一見同じに思えるのですが、実はかなり違います。5Wのほうは数値が低いほど低い温度でも動かせますが、30のほうは数値が高くても高い温度で動かせるという保証はありません。あくまでも、ある温度での粘度を表示しているだけです。5Wの値が温度に連動した数値であるので、30のほうも(上の値のほうも)同じと思い込んでいる人が多いのですが、実際はまったく関係ないのです。

上の値、30でも50でもサラサラ20でも、130℃の粘度はほとんど同じです。これはおそらくエンジンオイルがそのように作り込まれているからなのだと思いますが、おそろしいほど130℃での粘度はほぼ同じになります。これを超えると、例えば140℃くらいになると、逆に50の粘度は低く20の粘度のほうが高くなったりします。130℃の粘度がほぼ同じなので、値の高い50のオイルの粘度の下がり具合が急で、これを超えると50のほうがサラサラオイルになってしまうんですね。一般的に信仰されている、高い粘度のオイルのほうが高い温度でも粘度を高く保てる、というのは、まったくのデタラメです。

なので、どちらかというと、上の値の低いほうほエンジンオイルのほうが”高級”と言えるのです。

じゃ5W-20入れたら良いのか?というと別の問題が出ます。オイル漏れです。普通のクルマにサラサラオイルを入れると、エンジンオイルが漏れて、量が足らなくなってエンジンがオジャンになるわけです。なので誰もが”高級”の5W-20を入れることが出来ないわけです。
逆に考えれば50のオイルの意味がわかると思います。古いオールドカーやビンテージカーなどは、30じゃオイルが漏れちゃうんです、なので40とか50を使わなきゃならないのです。決して40とか50が高級なわけではないのです。でも、数字の大きいほうがエラいんだ(小並)理論によって、30より40や50がエラいんだと思い込んでいる人も沢山いるのです。


話は変わりますが、エンジンオイルの上限温度を130℃と思っている人も沢山いますが、これも間違いです。エンジンオイルの開発者の話によると150℃くらいで性能テストもやってるらしいです。なので油温計を付けて130℃くらいになったら、やべー130℃超えちゃったよエンジン壊れるよ、とかしたり顔で言ってる人もいますが、130℃では壊れません、150℃でも壊れません。ベースオイルはしっかり働くようです。
ただし入っている添加剤の一部が130℃くらいで壊れるらしいので、レースなどで超えちゃったら走行後にオイル交換しておいたほうが良いと思います。


最後に質問に答えておくと、問題ないかと言われれば、問題ないです。
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この回答へのお礼

ありがとう

回答ありがとうございます

お礼日時:2019/12/20 20:50

5W-30と比較して5W-50のオイルは


冷間時のエンジン始動性は同じです。
しかし暖機後の状態が違います。

5W-50は暖機後でもオイル粘度は高くねばついた状態のままです。
粘性抵抗が高いので燃費悪化、アクセルを踏んでも加速がもたつきます。

5W-30ならば暖機後のオイルはサラサラになり粘性抵抗が低くなります。
そのため好燃費維持ができますしアクセルを踏めばスッと加速してくれます。
サラサラは語弊を生む表現ですが
最近のオイルは油膜保持性が高いのでサラサラでもエンジンへのダメージは皆無と考えてください。

〇Wは冷間時のエンジン始動性の指数ですし
末尾〇〇は一定温度条件下での粘度指数です。
〇~〇〇まで大丈夫との概念ではなくそのような解釈も間違いです。
エンジンをベストコンディションに保ちたいならば取説記載の粘度指数を守ってください。
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この回答へのお礼

ありがとう

回答ありがとうございます

お礼日時:2019/12/20 20:51

常にクランクシャフトが、かき混ぜている、エンジンオイルが、トロトロしていると、抵抗が大きくなるので、それに負けない位、トルクの大きいエンジンじゃないと、回転が重くなり、燃費は低下します。


軽自動車は、論外として、2000ccターボで、300馬力以上なら、最適では。
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この回答へのお礼

ありがとう

回答ありがとうございます

お礼日時:2019/12/20 20:51

オイルの粘度が高いので、抵抗になるだけだと思います。



抵抗は、長距離走行ではエンジンが温まるので、そんなに燃費に影響でないケースもありますが、
ちょい乗りでは影響出る傾向にあります。
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この回答へのお礼

ありがとう

回答ありがとうございます

お礼日時:2019/12/20 20:52

何をしたくてそんなもん入れるんでしょうか。

きちんとした理由があるなら結構ですが、指定のオイルで何も不具合のないエンジンに高粘度のやつ入れてもただ燃費が悪くなるだけかと思います。
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