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先日、身だしなみが悪いと恥ずかしい、相手に失礼といった事を耳にしたのですがそれって自意識過剰じゃないんですか?
周りからすれば自分なんて赤の他人なんだから、身だしなみなんて全く気に留めないと思うのですが。

A 回答 (3件)

最近は認識がごちゃごちゃになっているのですね。



マナーというのは、接する相手への配慮です。
接する相手が不快に感じないように、清潔を保つなどの身なりを整えるわけですね。
恐らく質問者様が考えている「身だしなみ」というのは標準レベルの範囲内だからこそあまり気にされていないのでしょう。
相手の身なりがひどく悪い場合、例えば一週間以上洗っていない服などを着用して腐臭がするなど。
あるいは何日も風呂に入らず、髪も洗わず体臭がするなど。あるいは真逆に、香水を過剰につけすぎている。
靴底がはがれているのに履き続けている。目立つほど明らかに左右ちぐはぐな靴下を履いている。あるいはほとんど家で寛ぐような服装をしている。あるいは半裸に近いなど。
そういうことを平気でしているということは、接する相手を軽んじていると受け取られるので。
相手が不快に感じないように、相手への敬意と配慮をもつことが大事という事ですね。
それが結果的として、個人の評価にも繋がるのです。

また、先の方が仰るように、社会人として身だしなみを問われるのは、その人々が各々に属する会社や団体などの「顔」になるからですね。要するに、属する者の身なりもまた企業イメージに含まれてしまうということですね。
わかりやすく申し上げると、高級志向を狙う企業や接客業からすれば、不潔というイメージが定着すると非常にマイナスになりますよね。これは非常にまずく、売り上げにも関連してくるわけです。
ですから、雇用されている場合は個人のスタイルよりも企業のスタイルが優先されるため、その人もまた会社に属する「顔」として、会社に属する者としての教育を受けるわけですね。

一方、自意識過剰による指摘はそれらとはまったく無関係です。
例えば駅や道端などで、身だしなみが標準的であるにもかかわらず、全く接点すらない見知らぬ相手に対して身なりだけでなくスタイルや容姿などを勝手に評価する場合がそれに該当するでしょうね。
(会社や団体の「顔」だとわかるような状態ではないない場合)、それらはまったくの個人に対する、好みや固定観念による差別になるからです。マナー上の身なりというのは、流行などのお洒落や容姿とはまた違うのですよね。
もちろん、場所によっては正装を求められる場所もありますが。

状況に応じて意味合いが変わるわけですね。
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以下は、先輩社会人からのアドバイスです。


一つでも理解が得られたなら、幸いです。

身だしなみを整える理由①:社会人としてのマナー

身だしなみを整えることは、社会人としての最低限のマナーと言えます。常識がある人間であるかを見る時に、その人の身なりをまずは見ます。その時に汚れた服を着ていたり、寝起きのままの乱れた髪形だったり、顔も洗わないで目やにがついていたりしたらどう思われるでしょうか。
「この人は社会人としては駄目な人だな」とか「常識がない人なんだ」と思われてしまうでしょう。そのようなことにならないためにも身だしなみを整えることは社会人として必要なマナーといえます。

身だしなみを整える理由②:気持ちを切り替える

家にいる時には楽で機能性の良いラフな格好をしていることが多いでしょう。会社や学校または人と会う約束があった場合には身だしなみを整えて、その場にあったファッションや髪形、持ち物で出かけることになります。身だしなみを整えることで気分を切り替えることができます。
「さあ、出かけるぞ」とか「仕事だ頑張ろう」という気持ちになることができます。身だしなみを整えることで気が引き締まり、気持ちをこれから行く場所にあったものに変えてくれるのです。

身だしなみを整える理由③:ケガや事故を防ぐ

仕事場によっては「身だしなみをチェックしよう」ということが紙に張り出されている会社があります。これは現場で働く人の安全などのためにある身だしなみです。仕事の内容によって多少変わってきますが「長い髪は縛りましょう」「爪は切ってありますか?」「服のボタンをきちんと締めましょう」などというチェック項目が張り出してあります。
身だしなみを整えることで異物混入を防いだり、清潔に努めたり、安全性を向上させたりする意味があります。このチェックをしてから仕事を始めるようになっているのは、そのような職種ごとの意味があるからです。

身だしなみを整える理由④:相手に不快感を与えない

初対面の人と会う時に相手に不快感を与えないようにするのは最低限のマナーです。特に会社関係のお得意先の人に合う時や関連会社の人に会う時には、身だしなみを整えていくのは当然のことといえるでしょう。身だしなみを整えていることで、相手の人に対して敬う気持ちを表すことができます。
だらしない格好でいけば相手は不快感を感じてしまいます。マナーがなっていませんよね。特に、初めて会う人に対しては失礼にさえあたるでしょう。相手に対しての気遣いがあるかないかで相手が感じる不快感は大きくなってしまいます。不快感を感じさせないこと、それが身だしなみを整える理由になります。

身だしなみを整える理由⑤:第一印象をよくする

第一印象はとても大事です。特に就職やバイトなどの面接では短い時間で相手に好印象を与えなくてはいけません。そのためには、相手から清潔で真面目、やる気を見せなくてはなりません。それを言葉だけで伝えるにはなかなか話術が必要になってきます。人は相手の人柄を見る時に、目にした容姿である程度決めてしまいます。
身だしなみが整っているというだけでも、真面目さや清潔感はにじみ出てきます。おしゃれな格好をしていても、そのような印象を与えることはできません。おしゃれよりも清潔感のある服装の方が効果的です。アイロンがきちんとかかっているシャツとヨレヨレのシャツでは雲泥の差が出てしまうでしょう。色も派手な色よりは地味な紺色の方が好感を持たれます。

身だしなみを整える理由⑥:チャンスを手に入れる

世の中にチャンスはごろごろ転がっていますが、それを手に入れるのはなかなか難しいものがあります。身だしなみを整えていることで、目をかけてもらえる可能性が広がります。目が肥えている人はその人の身なりをチェックします。誠実さ、有能さです。身だしなみが整っているかは大事なポイントとして見ています。
ビジネスなどでは、この点はかなり重要視されています。チャンスをものにしたいのであれば、相手が着目している身だしなみに気を使いましょう。きちんとした人物とみなされれば、チャンスはあちらからもやってくるのです。自分を良く見せるための手段を捨てる人はいないでしょう。いつ、どこで、誰が見ているとも限らないのです。

身だしなみを整える理由⑦:良い出会いに恵まれる

人は同じような人物を引き寄せます。芸術家なら芸術的センスがある人が集まりますし、おしゃれな人の友達はおしゃれな人が多いものです。それと同じように身だしなみを整えていれば、それに見合った人との出会いが増えていきます。社会的に地位のある人は皆、身だしなみを整えています。だらしない恰好をすればそれと同程度の人としか出会えないのです。
自分を成長させるためには、より上のランクの人との交流が不可欠です。そのような人たちと出会うためには、自分もそれなりの努力が必要になります。その手始めが身だしなみを整えることといってよいでしょう。良い出会いをするために自分もきちんとした社会人になることです。その第一歩が身だしなみではないでしょうか。

以上です
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いいんじゃないですか


見だしなみなんか整えなくて

まわりの人がちゃんと整えていきますから

それであなたの人生を送ってください
それこそ、誰もあなたのことは気にしません
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