いちばん失敗した人決定戦

問題 原価資料を見て設問に答えなさい

設問1.B補助部門の部門費の第一製造部門への配賦金額を求めなさい

設問2.B補助部門の部門費の第二製造部門への配賦金額を求めなさい

設問3.すべての補助部門の部門費が配賦された後の第一製造部門の部門費を求めなさい

設問4.すべての補助部門の部門費が配賦された後の第一製造部門の部門費を求めなさい

原価資料

部門費(千円)
第一製造部門 16000 第二製造部門 12800 A補助部門 500 B補助部門 960 C補助部門 360
合計 30620

建屋面積(m2)
第一製造部門 6000 第二製造部門 4000 A補助部門 600 B補助部門 400 C補助部門 1000
合計 12000

従業員数(人)
第一製造部門 200 第二製造部門 120 A補助部門 30 B補助部門 20 C補助部門 10
合計 380

電力使用量(kw)
第一製造部門 28000 第二製造部門 12000 A補助部門 4000 B補助部門 2000 C補助部門 2000
合計 48000

※1 補助部門の部門費の製造部門への配賦方法は直接配賦方法とする
※2 補助部門の部門費の配賦基準は次の通りである
A補助部門の配賦基準 建屋面積
B補助部門の配賦基準 従業員数
C補助部門の配賦基準 電力使用量

という設問があるのですが計算式がまったくわかりません。
どなたかお分かりの方はご指導・ご教授願いますでしょうか
よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

1番です。



運営側から質問が削除されないようなので、解き方などを書きます。

先ずは見づらいかもしれないけれど、
↓が今回の問題に対する配賦表[形式に文句は付けないでね]
合計  第一製造 第二製造 A補助 B補助 C補助
部門費30,620 16,000 12,800 500   960  360

A(建屋面積) 300    200 △500
B(従業員数) 600    360   △960
C(電力消費量) 252    108    △360

配賦後合計   17,152 13,468 0    0 0


次に、どうして句のような金額で配賦となるのか?
直接配賦方法だから、配賦式は次のようになります。

A補助部門の500は
 ◎第一製造
  500×第一の建屋面積6000÷(第一の建屋面積6000+第二の建屋面積4000)
  =500×6,000÷10,000=300
 ※ちなみに私は式を書くことを回答に求められていない場合、
  計算を楽にするために
  500×6÷(6+4)=3,000÷10=300
  このように計算します。
 ◎第二製造
  500×第二の建屋面積4000÷(第一の建屋面積6000+第二の建屋面積4000)
  =500×4,000÷10,000=200

B補助部門の960は
 ◎第一製造
  960×第一の人数200÷(第一の人数200+第二の人数120)
  =960×200÷320=600
 ◎第二製造
  960×第二の人数120÷(第一の人数200+第二の人数120)
  =960×120÷320=300

C補助部門の360は
 ◎第一製造
  360×第一の電力28,000÷(第一の電力28,00+第二の電力12,000)
  =360×28,000÷40,000=252
 ◎第二製造
  360×第二の電力12,000÷(第一の電力28,000+第二の電力12,000)
  =360×12,000÷40,000=108


ここまで書けば、夫々の設問に対する答えは出せますよね。
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この回答へのお礼

助かりました

>srafp様
ご指導ご教授頂きましてありがとうございます。

>テキストに書いてあるはずなんですが・・・テキストを買わずに問題集だけで勉強しているのですか?
この設問ですが簿記の試験ではなく理系国家資格の特級技能士から出題されている設問なんです
ですのでテキスト自体が無くて解答のしようが無いので途方に暮れてました
親切で分かりやすい解答に厚く御礼申し上げます。この掲示板に感謝ですね。

専門的な内容なら分かるのでですが、こういった内容は初めてですので難しいと感じました。

お礼日時:2020/01/23 10:04

テキストに書いてあるはずなんですが・・・テキストを買わずに問題集だけで勉強しているのですか?


[ここ数日、問題の丸投げに対して回答を書くと質問が消去されるケースが多いので]

取りあえず
> 設問1.B補助部門の部門費の第一製造部門への配賦金額を求めなさい
これに対しては

>※1 補助部門の部門費の製造部門への配賦方法は直接配賦方法とする
>※2 補助部門の部門費の配賦基準は次の通りである
>A補助部門の配賦基準 建屋面積
>B補助部門の配賦基準 従業員数
>C補助部門の配賦基準 電力使用量
という条件記載から

> 部門費(千円)
> 第一製造部門 16000 第二製造部門 12800 A補助部門 500 B補助部門 960 C補助部門 360
> 合計 30620
の中の「B補助部門960」を

> 従業員数(人)
> 第一製造部門 200 第二製造部門 120 A補助部門 30 B補助部門 20 C補助部門 10
> 合計 380
というデータを使って配賦すると言う事が読み取れなければダメ。

で、条件設定が「直接配賦方法」になっているから
 →配賦方法には「直接配賦」方法の他に「階梯式配賦」「相互配賦」がある。
  http://costaccounting.funer.net/modules/pico/ind …
直接部門である「第一製造部門200」+「第二製造部門120」=320を分母として、比例配賦

第一製造 960×200÷320=600
第二製造 960×120÷320=360


そして、テキストと私の不親切な説明を見てもチンプンカンプンであれば、↓を見てね。
 https://inuboki.com/2kyuu_koubo/chapter4-4.html
 https://www.bookkeep.info/%E6%97%A5%E5%95%86%E7% …
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