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カキ氷の歴史(始まり、由来)や幻のカキ氷はあるのかなどカキに関する情報提供をお願いします。

A 回答 (3件)

歴史は以外と古く、平安時代から氷をかんなで削り砂糖蜜などの甘味をかけて食べていたようです。



氷が人口製造されるようになったのは明治16年ですが、
平安時代の宮廷では夏になると家臣たちに氷が配られる行事があったらしく、
そのために京都付近にいくつもの氷室を所有していたといわれます。

清少納言も『枕草子』の中で"削り氷"を口に入れた時の涼味の素晴らしさを書き残しています。
「削り氷にあまずら入れて、あたらしきかななまりに入れたる」
あまずらとは、古代から用いられた日本の甘味料で、あまずらと呼ぶ植物から採った汁を煮詰めて作る。(「広辞苑」によると、あまずらは甘葛。甘葛は今のアマチャヅルに当たるといわれる蔓草の一種。また、その蔓草からとった甘味料をいう)。

参考URL:http://www2.plala.or.jp/happy100/zatsugaku/kori/ …
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清少納言の「枕草子」にかき氷が登場してるそうです。



詳しくは、お菓子博物館「虎屋文庫」下記URLをご覧下さい。


http://www.toraya-group.co.jp/ginza/zinbutu/0107 …

参考URL:http://www.toraya-group.co.jp/ginza/zinbutu/0107 …
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かき氷のルーツは平安時代にあるそうです。


冬場の天然氷を氷室で夏まで保存しておいて、それをかいてあまちゃづるの樹液を煮詰めたシロップをかけて食べたそうです。
各地に、「氷室」とかいう地名が残っています。

清少納言は「枕草子」の中で、高貴で優美なものとして「あてなるもの」の一つに数えています。
「削り氷にあまずら入れて、あたらしきかななまりに入れたる」
あまずらとは、日本で古代から用いられた甘味料で、あまずら(植物)から採った汁を煮詰めて作ります。(「広辞苑」によると、あまずらは甘葛。甘葛は今のアマチャヅルに当たるといわれる蔓草の一種。また、その蔓草からとった甘味料をいう)。

そした、現代、7月25日は「夏氷の日」です。
725はナツゴと、やや苦しいごろ合わせで、史上最高の気温にもなるくらいだから、かき氷を食べるのにふさわしい季節、と日本かき氷協会が制定したそうです。
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