アルニコ磁石を使用したスピーカーユニットの減磁について。実使用ではどの程度磁力が弱くなるか、体験のあ

アルニコ磁石を使用したスピーカーユニットの減磁について。実使用ではどの程度磁力が弱くなるか、体験のあるかたいませんか？

質問者からの補足コメント

• 減磁＝永久磁石の磁力が弱まることです。
  20年前のビクターのSX-V7が使ってみたくなったのですが、アルニコの減磁が心配で当時のような音が出てくるものなのか質問してみたくなりました。
  自分でも調べたところアルニコは20年で15％程度減磁するみたいですね。ただ昔のアルテックなど今も人気ありますし、磁力のみが問題ではないとは思ってます。

    補足日時：2020/02/06 17:13

No.1 回答者： yhr2 回答日時： 2020/02/06 12:41

「消磁」といわれていることが何を指しているのか分かりませんが、単なる「スピーカー外への磁束の漏れ」のようなことを言っていますか？

一般にスピーカーで使われるアルニコ磁石は、その構造から「フェライト磁石」よりも外部に漏れる磁束は小さいといわれています。
その「程度」が知りたいということですか？

私はそこまでは分かりませんし体験もありませんが、何か気になることがあるのであれば、最終的には「実測」するしかないと思います。
参考になるかどうか分かりませんが、こんな記事はご覧になりましたか？
https://www.phileweb.com/interview/article/20160 …

No.2 ベストアンサー 回答者： yhr2 回答日時： 2020/02/07 17:07

No.1 です。

「補足」を見ました。

＞減磁＝永久磁石の磁力が弱まることです。

失礼しました。小さな画面で見ていたので、「消磁」と勝手に読んでいました。

永久磁石（固定磁石）は、どんなものであっても時間とともに「劣化」して磁束密度は減衰しますね。
でも、それは「アルニコ磁石」に限った話ではなく、「フェライト磁石」でも同じでしょう。

スピーカーの「永久磁石」の減磁は、磁束の形（分布）が変わらずに「強度だけが弱くなる」のであれば、特性には影響なく「能率が落ちる」だけです。「能率が落ちる」ことに対してはアンプからの電力を「ちょい増し」すればよいだけですから、音楽を聴く上での問題は何もないと思います。
「15%」であれば、たかだか「1 dB」程度の話です。

この回答へのお礼

なるほど、ありがとうございます^^

お礼日時：2020/02/07 17:11