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本家分家とありますが、分家が本家になることはありますか?例えば孫からしたらおじいちゃんの家がもう本家みたいなものなのではないでしょうか。

A 回答 (3件)

根本が違います


長男が 親の後を継いで 親の家に住み 弟達は他の場所で住む
枝分かれをした
と言うことです
枝分かれして 親と供に住んでいない物は 親が死んだ後 親の位牌はもらえません
お墓も おなじ所には入れません
長男が 親の家にある仏壇とお墓を継ぐのです
次男は 自分で墓を建てて 仏壇も自分で買って 自分の家に作ります
先祖や親はその中にはありません
たとえ 多くの子供を育てて沢山の子孫が親の家に集まっても
分家は分家です
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本家と分家の違いを伝統的に述べると


本家:嫡子が継いだ家
分家:嫡子以外の子が継いだ家
となる。

なお、婚姻により他家の人間となる場合つまり姓が変わる場合は「養子に行く」などの表現となり、本家分家の区分外となる。

ふつうは長男が嫡子となり本家を相続する。
次男以下は嫡子でなく婚姻によって分家を設立する。

本家の系統がいなくなった場合「本家が絶える」という言い方をし分家が本家になり替わったりはしない。
そういう事態を避けるため、分家から本家に養子を迎え家を存続させるということが、伝統的に行われた。

長い間代を重ねれば、かつての分家が今の時代の本家の立場になるということも起こる。
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だいたい、こんな感じで、本家分家と言っているかと思います。



1.先祖代々から続く土地を所有し、かつ、そこに住んでいる人。
2.何代か続く、家業を継いでいる(主に世襲している)人。

確かに本家も、元をたどれば分家として始まったのかもしれません。

どういう条件が揃っていたら、本家かというものではなく、自然に本家と呼ばれるようになるんじゃないでしょうか。
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