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現在自分の進路を考えており、
美術に強い興味をもっているので、
アートディーラー(=画商?)という職業のことを知りたいと思いました。

(1)どのような仕事なのか
(2)やっていく上で必要・大切なことは何か

知っている方はもちろん
現在、仕事としている方がいらっしゃいましたら
是非教えてください。
どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

日本で画商と言うとたいてい画廊のオーナーになります。


外国ではアートディーラーと言われたりギャラリストと呼ばれたりします。
その違いは人それぞれ言い分があるみたいですけど、
ディーラーは絵画の販売専門家で
ギャラリストというと絵画の販売を通じて取り扱い作家を
育てるという面があるかもしれません。

その前提でディーラーの仕事というと、
まず絵画の仕入れと販売が主な仕事です。
画廊はそれぞれに得意分野があって、
日本画だったり写実の油彩だったり現代美術だったりします。
仕入れのために色々と査定する事もあります。
専門的な事については修復家が上ですが、
商品の保管に関する知識も必要です。
日本の画廊ではスペースを画家志望の人に貸し出す事も仕事のうちです。

やっておく事は良い大学で芸術学を学ぶ事です。
実技重視の絵画専攻ではなく理論の芸術学です。
学芸員の資格もあるといいと思います。
資格自体は必要はありませんが、
資格取得のための勉強が役に立ちます。
ディーラーになってからのチャンスも広がると思います。
あとは美術全般に対する日ごろの勉強と経営の勉強だと思います。
美術の窓、月刊ギャラリー、美術手帖などを読んでみると
情報も色々得られると思います。
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この回答へのお礼

くわしい解答をありがとうございました。
自分の中でなんとなくイメージとして浮かんできました。
やはり美術だけではなく経営の知識も必要なのですね。
教えてくださった雑誌も参考にしてさらに調べてみようと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/01/09 21:03

絵画の知識だけでは、画商はつとまりません。

一般的にオークションで、絵画を購入いたしますが、紹介者がいないと、参加できない会や、有名な作家や、これから芽がでるであろうという作家には、すでに画廊や画商が、スポンサーとしてついています。画商の方と知り合いになって、一度、オークションや、売り出し会に連れていってもらったらいかがですか。どの分野を扱うかでも、資金力が大きく違いますし。画廊に勤めて、眼力を養い、コレクターに収めるまでの仕事は、ご自分で、体験してからでも、遅くありません。美術館でガラス越しに見るぐらいでは、眼力は、培われません。また、簡単に教えてもくれません。
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この回答へのお礼

せっかく答えていただいたのに
お礼が遅れてしまい申し訳ありませんでした。
具体的なアドバイス本当にありがとうございます。
まだ学生なので、しっかりと知識を身につけてから
積極的に行動していこうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/04 22:36

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