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私には付き合って4ヶ月の彼女がいます。
大学のサークルが同じで両思いの末付き合うことになりました

とても楽しく交際していますが、私の中で唯一引っかかるのが『彼女の恋愛における愛着タイプが不安型』ということです。いわゆる寂しがり屋でしょうか
(ネットの情報から明らかに彼女が不安型だと判断しました)

細かいところまでは書ききれませんが、
彼女の期待に私が応えれなかったり冷たい対応をしてしまった時にひどく悲観し泣いてしまいます。また1人では寝れなかったり、私に嫌われるのをひどく心配したりします。

もちろんこの性格は付き合う前にも垣間見えており、そこが可愛いと感じ、そばにいて支えてあげたいと思い付き合い始めました。

ただ、付き合うにつれ想像以上に寂しくがり屋だということがわかり、私自身対応に困り始めている状況です。

正直、私自身彼女に生活の全てを捧げれるほど心に余裕はありません。
かといって、私が負担にならないような恋愛スタイルをとると結果的に彼女を悲しませてしまいます。


【長くなりましたがここから質問です】

これからも長い付き合いにしたいと思うからこそ彼女に不安型を克服して欲しいと考えています。
彼女自身自覚はしていますが、それを克服しようとは思っていません。
・彼女の寂しさの対応に負担を感じ始めていること。
・彼女に不安型を克服して強い心を手に入れて欲しいこと

の2つをどのように彼女に伝えれば良いか教えていただきたいです。内容的には絶対彼女が悲しむものなので…
はっきり言うべきなのか、時間をかけて伝えるべきなのか…私には判断しきれません。


そもそも、彼女に変化を求めるのが間違ってるという意見やそもそも合わないペアなのではという意見など色々な意見をお待ちしてます。

A 回答 (7件)

何かのきっかけや時間の経過でご本人が克服に前向きになられることはあるかもしれませんが、何もアクションを起こさずにいつ訪れるかもわからない気持ちの芽生えを待つのは、結構時間のかかることになるかもしれません。


この不安型の特長は自分のアイデンティティーの一部になっていたので、今まで自分の性格だと思っていたこの不安を克服しようと思えるまでには、僕も結構長かったです。

もし『愛着アプローチ』をやられるなら、カウンセラーの方とも話しながら慎重に行われた方がいいかと思います。

余談になりますが、僕の場合、『愛着アプローチ』を親に見せて、これに似たことを実践してくれ、とカウンセラーと僕で母に頼みました。(僕の不安型は親によるところが大きかったと判断したので、親の接し方が変われば僕の不安型が克服できると思いました)
しかし、父も母も長年変わらない性格や人に対する接し方を変えるのは容易なことではなく(母は愛着障害があったであろう父親がいたそうなので、接し方にも少しそういったところが出ていたかもしれません)、結局断念しました。
そこで見つけたのが、自分でできる、スキーマ療法でした。
ただ、妹にはあまり愛着の問題があるようには見えないので、僕の少し人に影響を受けやすい、感じやすい性格も相まってこうなったのかもしれません。
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この回答へのお礼

彼女とのケンカと話し合いを通じて、これからは彼女を不安にさせないよう十分に愛を伝えていこうと決心しました。
自分の思ってること、好きなことをしっかり伝え、そして彼女の思いもしっかり聞きました。
いきなり考え方を変えるのはもちろん難しそうでしたが、自分の不安型と向き合うきっかけになってくれたと感じています。

これから問題が深刻になったり彼女自身が本気で向き合おうと思った時には、カウンセリングや教えていただいた本や治療法を一緒に取り組んでいきたいと思います。

丁寧にそしてご自身のことと絡めて親身にアドバイスをしていただき本当にありがとうございます。
ご自身のことを話していただいたおかげで私も心が楽になりました。

心からベストアンサーとして選ばしていただきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2020/04/02 19:39

お返事ありがとうございます。


そもそも不安型の愛着スタイルは、

「親にとって「いい子」であるときは甘やかされるけど、親にとって「悪い子」と感じられると途端に突き放されてしまう・・・・・・」
「その結果として、子どもは親の機嫌をうかがうようになり、かわいがられたい、愛されたいと思う一方で、また拒絶されるかもしれないという不安に怯えるという傾向を示すようになるわけです。」
引用:『話を聞きたがらない夫 悩みを聞いてほしい妻』監修 岡田尊司 漫画 原わた 作画 伊東フミ KADOKAWA
https://www.kadokawa.co.jp/product/321704000409/

とあるように、親からかわいがられるときと拒絶されたり責められるときの差が大きかったときに起こりやすいそうです。
お相手の方の家庭環境がどうだったかは分かりませんが、ご本人が質問者さんに対して「この性格はどうしようもない、受け入れて欲しい」という思いをお持ちということは、お相手の方は質問者さんを、自分を完全に愛してくれる存在、全肯定してもらえる存在、言葉を選ばずに言えば、依存できる存在ととらえているかもしれません。
多分、自分を傷つけるかもしれない赤の他人にそんな気持ちにはなれないと思います。(これは人によるかもしれませんが)

確かに、そのような状況で前向きになれないままカウンセリングに行っても、カウンセラーに気を遣ってカウンセリングが進まないだけかもしれませんし、状況が悪化しても困ると思います。
ご本人が前向きになれていないというのは非常に難しい状態だと思いますが、もし構わなければ、角川選書から出ている岡田尊司著『愛着アプローチ 医学モデルを超える新しい回復法』と言う本が大変参考になります。
文字ばっかりで結構難しい本ですが、この中の第二部「安全基地になるためには」「愛着が安定すると何が起きるのか」に解決の糸口があるかもしれません。
お相手の方は、質問者さんに肯定されたいと思うあまり、嫌われないように質問者さんに気を遣って自分が本当はどうしたいかが言えず、心を開けていないときがないでしょうか。
その心を開いてもらい、本当はつらいこと、しんどいと思っていることを(場合によっては質問者さんに受け止めてもらいながら)自覚してもらえれば、克服への前向きな気持ちが生まれるかもしれません。
1,「安全基地になるためには」で質問者さんがお相手の方が真の意味で安心できる(心を開いて受け止めてもらえると思える)存在(安全基地)になるために気をつけるべきことを(質問者さんが)頭に入れる
2,「愛着が安定すると何が起きるのか」を参考に、これを実践する
ことで、それが実現出来るかもしれません。
仮に克服への前向きな気持ちが出てこなくても、元々親やパートナーとの関係を見直すことによって愛着の安定を図る方法なので、お相手の方の愛着スタイルに変化があるかもしれません。
ただ、この部分を実践するのは一筋縄ではいかないかもしれません。そして、この本に書いていることは、パートナーからすると「そんなに律儀にやってたらこっちが疲れるよ!」と思うこともあると思います。また、お相手の方が心の扉を開けることで感情が溢れ出し、一時的に収集がつかなくなることもあると書いていました。
そういう意味でも、ご本人がカウンセリングに乗り気でないなら、質問者さんとお相手の方の間の関係で上記の方法で改善を図り、
質問者さんが疲れないため、お相手の方の感情の収集がつかなくなることに対処するために、
お相手の方が前向きになるまでは質問者さんだけでカウンセリング(相談)に行き、二人の関係に対してアドバイスをもらいながら、しんどくなることがあればカウンセラーの先生に話を聞いてもらってストレスを溜めないようにする、というのはどうでしょうか。

『愛着アプローチ』を読まれる場合、正直、一章から読んでいたら心が折れます笑。
一章は主に、愛着スタイルの問題に今までの医学モデルがどうして効かなかったか、愛着モデルがいかにして効果をあげるかと、愛着研究の歴史、克服プログラムの定義などについて書かれています。
本題は、二章からです。
また、本書では「両価型愛着・二分法的認知改善プログラム」という方法で愛着の問題を克服する、という結論に達し、プログラムの簡単な内容が付録としてついていますが、結局このプログラムはプログラムの研修を受けたカウンセラーがいないと実践できません。
その代わりとして、スキーマ療法が有効だと感じています。スキーマ療法も愛着理論を採り入れているそうです。
余裕があれば一章を読まれた方が、二章以降の理解がより進むかもしれません。
またまた長文失礼しました。
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補足


例えば、僕はこの質問に回答した昨日の夜、「他の回答には質問者さんから返事があるのに、自分の回答には一向に返事が来ない… もしかして、高校生の分際で分かったような口をきくな、お節介だ、とか思われてるんじゃないだろうか。嫌われたんじゃないだろうか… ああ、こんな回答しなかった方がよかったかも…ガックリ」と思ってしまいました笑。返事をするかしないか、いつ返事をするかは、質問者さんの自由なのに…
正に、不安型の症状
こんな風な不安を相手に言えば、相手が重荷に感じるのも当然かも知れません。

この不安型の人が感じる不安自体が周りの人とのコミュニケーションを難しくするものなので、「そもそも合わないペア」というよりも、失礼な言い方になるかも知れませんが、このままの不安型だと、お相手の方はどんな方とも「合わない」ことになってしまうと思います。

僕は、この不安な気持ちや抑うつは、必ず克服できる、変えられるものだと思っています。
生まれながらにしてこんな不安を抱えている赤ちゃんはいないと思うからです。
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この回答へのお礼

返信ありがとうございます。
また返事が遅くなりましたがどうか気になさらず、あなたが不安に思ったことはつゆにも思っていので安心してください笑
逆に高校生ながら自分のことを客観的に見て行動を起こせているのは素晴らしいことだと思います。


本題に入りますが、やはりカウンセリンクに行くことも考えるべきだと思いました。
ただ、今の彼女のスタンスが「この性格はどうしようもないもので受け入れてほしい」というものなのですが、前向きになれていない状態で無理矢理つれて行ってもいいのでしょうか。前向きに向き合えるまで待った方がいいのではと思った次第です。


最後に、自分の心を鬼にして別れるという手段もありますが、彼女のこれからを考えると、確かにもう幸せな恋愛はできないのではと心配になります。
克服できるものならば全力でそれを手伝いたいと思いました。

お礼日時:2020/03/27 20:29

お返事ありがとうございます。


やはり、専門の知識を持っている第三者に入ってもらうというのは、重要なことだと感じます。
僕の場合、親は親身になって話を聞いてくれましたが、スクールカウンセラーの先生がいないと、一向に事が進展しませんでした。
右も左もどうしていいか分からないときに、向かうべき方向、指針を示してくれ、一緒に寄り添ってもらいながら進んでいけます。
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高校生なのであまり偉そうなことは言えませんが…


僕も少し不安型なところがあります。しかし、高1頃まではそれが当たり前だと思っていました。自覚がなかったです。
自覚したきっかけは、段々と気分が鬱々としてきて、このままではまずい、と思い始めたからです。
それから、色々と本を読み、自分が不安型であること、それは少し普通ではない(?)ことを知りました。
同時に、この不安な気持ち、鬱々とした気持ちは、自分が生まれてから体験してきたことに由来するのだと分かりました。

僕の場合、自分が変わろうと思ったのは、本当に困ったときでした。中学までは同じクラスに友人がいて、その友人に頼る形になっていた部分がありました。ところが、高校に上がって、クラスに1人も友達がいなくなって、抑うつ状態になり、そこでいよいよ困った挙句、自己肯定感や愛着スタイルの本に手を伸ばしました。
自分が思うに(参考程度にお願いします)、質問者さんのお相手は、質問者さんがいるから安心していて、自覚していても不安型を克服しようと思えないのではないでしょうか。
でも、質問者さんがいきなり突き放して、お相手の方が困った時に、お相手の方が自分で解決しようと思えるかは、人それぞれだと思います。
不安型の僕からすると、普段そばに居てくれる、絶対に嫌われたくない人から、例えば「君が負担だ」と遠回しにでも言われたら、絶望のどん底です。ゼロか100か、白か黒かの思考しか出来ないのです。間にグレーがあるとわかっていても、実感として感じれません。
要するに、自分を肯定してもらえなければ、どんなことを言われても、「否定されている」と取ってしまいます。
なので、ハッキリ言うにせよ、遠回しに言うにせよ、お相手の方は「嫌われた」と思うのではないでしょうか。

そこで、お相手の方が自覚されているのならば、大学のカウンセラーがいる相談室か、大学外のクリニックにご一緒に行かれてはどうでしょうか。その際、お相手の方が行かなくていい、と言われても、連れていかれる方がいい場合もあると思います。
そして、場合によっては質問者さんがカウンセラーの先生に状況を説明されてもいいかも知れません。(僕が一人でカウンセリングに行った時は、先生に状況を説明するだけで数回通いました汗)
これが僕が考える中では、唯一かつ一番お相手の方が傷つかない方法だと思います(カウンセリングに行こう、と言われて「嫌われている」と感じることはあるかもしれませんが)。


自分でできる事として、僕は本を「読む」だけでは、知識は入っても、自分の問題は一向に解決しませんでした。
それで見つけたのが「スキーマ療法」と言うものです。これは、自分の気持ちや行動は、自分の中に出来上がっている「スキーマ」という信念によって左右される、という考えの下、その中から自分を苦しめる信念を手放し、新たに適応的な(自分を生きやすくする)信念に書き換える、というものです。(不正確な部分があったらごめんなさい。)
怪しい宗教ではありません笑。認知行動療法という、広く用いられている心理療法の発展形だそうです。
これを自分でできるようにワークブックにした、「自分でできる スキーマ療法ワークブック」という本があって、僕は今それに取り組んでいます。
この方法が、僕がやっている中で一番根本から問題を克服できる方法だと感じています。今日本にはこの療法を使えるカウンセラーが数える程しかおらず、やるとすれば自分で取り組むこととなると思いますが、良かったら取り組んでみてください。
ご参考になれば幸いです。
長文、乱文、失礼しました。
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この回答へのお礼

丁寧な回答本当にありがとうございます。
彼女のこころをわかって回答してくださっとことが嬉しく思います。

こういうのはちゃんとカウンセラーを通さなければ解決しないものなのでしょうか。
カウンセラーの重要度がどれくらいなのか、私も彼女も把握していないので知りたいと思いました。
スキーマ療法、調べてみようと思います
ありがとうございました。

お礼日時:2020/03/26 14:37

確かに貴方の生活の全てを捧げる余裕なんてないよね。

その二項目を伝えるすべはないよ、かなりのお嬢さん育ちですよね、この子は。早目に決断しないと別れる時が大変ですよ、依存しっぱなしにされますから、変化を求めるのは無理です貴方には手が負えませんね。
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この回答へのお礼

やはり別れるしかないのでしょうか。
私自身それに薄々気づいてはいますが彼女といる時間が楽しくて踏み切れないでいます。
好き同士だからこそお互いの為を思って別れることは一般的にもあるんでしょうか

お礼日時:2020/03/25 23:39

強くならんと〜!て言う!バイトとか熱中できることがない彼女さんなのかな?


貴方ができることは、彼女が安心できるようにラインや電話で気にかけること。もしくは別れることだと思う。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
軽い感じで一回言ってみようと思います

お礼日時:2020/03/25 23:28

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