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なぜお金を刷るとお金の価値が下がるんでしょうか?

A 回答 (9件)

昔と今は少し状況が異なり、現在は政府がキャッシュレス化を進めているので、造幣は少なくなっているので、お金は刷らないけど、流通量が増えています。


むやみやたらにお金を刷るわけではなく、流通量とのバランスを図っているので・・。
日本の国債は円建てで流通しており、外貨建てでは買えません。
また、日本人が90%以上保有しており、さらに日本政府が外国に融通しているお金が600兆円ほどあり、政府持ち合い株式等、日本政府が抱える資産状況を考えると日本は世界一のお金持ち国家となります。
国債が1200兆円を超過して、借金経済のように言っていますが、国民負担を求めやすいので、国債を債務超過的な概念と国民に捉えさせるようにしていますが、国債の金利を負担するのが国民でありながら、国債金利を受けるのは政府や金融機関、および富裕層で、タコ足を蛸が食う仕組みです。
デフレやインフレの調節のために造幣されるという時代はすでに終わっており、緊急措置として行われることはあるでしょうね。
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刷っただけでは下がりません


一般的にお金とは預金の事を言います
まぁお札もあるけどそれは大した量ではない
殆どの人は財布に入っている現金より預金の方が多い

日銀がお金を刷ったとします
そのお金で日銀は市中銀行の国債を買い取ったとする
すると刷ったお金は市中銀行に
それから、どうします?
ずっと銀行にあったら、価値が下がる筈ないですよね
という事で銀行は貸そうとします
でも不況でお金借りても返せないから借りる人がいない
何の変化もありません

でも使えばそうではありません
政府が国債を発行し、それを日銀が買い取ってその分のお金を印刷し、国民一人当たり30万円配ったとします
すると世間に37兆円のお金が突然出回る
お金はある
マスク買いたい、インスタントラーメンも買いたい、トイレットペーパー買いたい
でも物がない
お金はあるんだから高くても買いたい
ヤフオクで買え、メルカリで買え、高くても買え
こうなります
つまりお金の価値が下がったという事に
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世の中の人口が仮に100人だったとして、お金は100円玉のみの世界。



100円玉が世の中に100個あるとします。この時の大根の値段は100円です。
世の中に100円玉が100個しかない世界なので、大根100円は相当高いです。

しかし、ある時から100円玉を作り過ぎて1,000,000個になったとします。
すると1,000,000個もあれば、
均等配分しても誰もが10,000円分も100円玉を持てるようになり、
結果的に大根は(同じ値段でも)値段が安いと判断されます。

大根屋さんからしたら、大根を作り上げる労力や数は同じなのに
100円で売ってるのがバカバカしくなります。

とすれば、大根屋がすることは何か...
大根の値段を上げてきます。こうしてどんどん商品の値段が上がっていく訳です。(インフレ)(インフレの逆がデフレ)

...と言うように、お金を作り過ぎると需要と供給のバランスが崩れてしまいます。
すると、結果的にお金と物のバランスが崩れて、国が大混乱に陥ります。

ですので、日本の場合、日本政府がコントロールしている訳です。
日本政府が状況と予測を踏まえて、日本銀行にその都度、お金の作成(日本銀行券と言う「券」)を依頼します。

実際にとある国では、
とてつもないお札が出回ってますが、その価値はとてつもなく少なく、実はパンを1個買うため...と言う
訳の分からない世界になっている国もありますし、
昔、ドイツでは、
喫茶店に入って出るまでの間にコーヒーの値段が変わると言う面白い現象もあったようです。

お金と物の価値は、信じ合ってこそ成り立っている訳です(そもそも本当のお金は、金のはず。今はただの紙やコインですから。それを例えば10,000円札には10,000円の価値があると信じているから10,000円札は存在している訳で、みんなが信じていなければ、10,000円もただの紙切れに過ぎません。今は、金の値段が上下していますね。)が、
日本人は、日本政府に対してあまり信頼をしていません。
過去の過ちや、その後のバブルや国会議員の失言等で、そのように親や世間から教育されてきたと言うのもありますが、
実は、こうやって普通に生活できていること自体、政府の見えない努力あってこそ保たれているとも言えますね。
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給料30万円が 300万円 の 10倍になれば、当然販売している人の給料も


10倍になる訳で、それを補うために 商品の価格も10倍になります。
すると、10円で買えたお菓子が 100円になるので、結局は 貨幣価値が元の
10分の1 に、下がったことになります。
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こんにちは。




ざっくり言うと、1番さんの回答になります。

今回のコロナ対策で、国は「令和2年度の本予算(約100兆円)」と、同程度の「108兆円の補正予算」を利用します。

では、この財源は、どこから来るのでしょうか?

ここで、「日本円」をどんどん「印刷」は出来ないのです。「日本円の価値」が大暴落するからです。

そこで、政府は「赤字国債と、建設国債」を印刷して、「日本銀行(日本国の中央銀行)」から「市中銀行」に買って貰うのです。

すると、「市中銀行」から「日本銀行」へ「紙幣」が入り、日銀を経由して、政府へ回ります。

この方法を取れば、「赤字国債(将来、つまり次世代への借金の先送り)」自体も問題はあるのですが、

「世界の基軸通貨である、日本円」の価値は、保たれます。


これが、「お金を刷らずに、緊急のお金」を融通する仕組みです。
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食塩水に水を混ぜると濃度が下がるのと同じ



食塩という物の価値そのモノは変わらないのに水というお金があふれるので食塩1gに対する水が占める割合が多くなり濃度が下がる
つまり牛丼1杯買うのに多くのお金が必要になる
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お金というのは独立しているようで実は独立していません。


だって、そのお金で何を購入できるかということです。
お金が多数あっても物がどれだけあるかによって価値がきまってくるのです。

単純化して考えてみましょう。

購入することができるものが市中に100個あったとします。
お金が市中に1000円あったとします。
それぞれに均衡がとれていると1個あたり10円になりますね。
ところが、市中にお金が100.000円あっとたとします。
そうすると均衡がとれていると1個あたり1000円になりますよね。

経済がダメになったら政府は収入がはいらないから紙幣をたくさん刷ります。
ところが物がそんなにないため、紙幣の価値が下がり物価はあがります。

1年で物価が1000倍以上というハイパーインフレーションは何度もおきています。
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デフレがまた起こるでしょうね?

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いっぱい出回ると誰でも持てるようになるから

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