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どうして、図書館って、こんなにコロナに対しての予防に敏感なのでしょうか?

私の地元の図書館は、近隣4つの図書館が5月いっぱいまで閉館してます。

そこまで神経質になる必要あります?

A 回答 (1件)

「図書館が」敏感なのではなく、自治体が図書館等の公共施設に対して休業要請を出しているからです。

「近隣4つの図書館」というのは、ほぼ自治体の公共図書館だと思いますが、公共施設の場合はお店と違って自粛要請に対する独自判断ではなく、自治体の判断で一律閉館なので、仕方ないです。それが自治体の判断なので。
図書館の再開が遅いのは、どうしても三密を避けにくいという構造です。図書館というのは本の保管上の関係で、窓を開放して風通しを良くするということを前提にしていません。また、不特定多数の人が狭い空間に集まりやすく、不特定多数の人がペタペタと本棚の本に触れては戻す、閲覧用の机を利用するという、ウイルスが広まりやすい要素があります。
感染者の少ない自治体では、館内利用は禁止でも、貸出のみ再開しているところもあります。全面休館ということは、感染者の多い地域でしょうか。
神経質になる必要があるかと言われても、図書館という施設の性質上、感染リスクを抑えた上での運営が難しい現状、お住まいの自治体での感染状況が収まるまでは、仕方が無いのでは無いでしょうか。
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