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No.4ベストアンサー
- 回答日時:
以下に、生命保険の中身を分けて考えたときに、それぞれ加入した方がいい場合の判断基準を述べます。
死亡保障→自分が死んだことで経済的に困る人がいる
●多くの場合、配偶者や自分の子供。独身だったら、経済的にはだれも困りませんよ。(たとえば、親御さんや、ご友人は深い悲しみに打ちひしがれますが、経済的には困らないのですよね)
医療保険→自分の病気やけがで、お勤めになる会社の仕組みや、公的な医療保険制度(社保とか健保)をもってしてもカバーしきれないと判断される
●つまり入院費用が1日1万円かかったとしても、会社からの給与や休業時手当て、高額医療費該当などで1日5000円が入ってくるのであれば、貯蓄ゼロの人であっても、1日5000円の保険で構わないのです。貯蓄があれば、医療保険なんて本当はいらない
貯蓄部分→ほかの運用方法(預金、債券、株式などいろいろ)より有利である場合
●予定利率は、ふつうの金利の考え方とは違いますよ。予定利率1.5%って言っても、預金と同じ考え方で見るとたとえば0.4%だったり、下手するとマイナス金利だったりします。保険は保険会社の取り分がきちんと確保されているから。だから、所得税・住民税の生命保険控除(新入社員だと、よほど高給じゃないとトータルの減税効果は1万円に満たない)も判断に加えた上でほかの運用の方が割がいいなら、貯蓄型保険はやめたほうがいいんです。
このように考えてみると、保険はごくごく限定的に入るべきなんです。
私は27歳男性、既婚者ですが、独身時代はそういったことを考えて、まったく保険に入っていませんでした。昨年結婚したので、妻(現在会社員)が近い将来専業主婦になるとした場合、私が死んだら路頭に迷う可能性があったので、まとまった貯蓄ができるまでのつなぎに、定期保険に入りました。これは死亡保障だけをするものです。
医療保険特約部分は強く勧められましたが、必要ないので入りませんでした(第一生命のおばちゃんにそう言ったら「なら入らなくていい」って、むこうから加入を断ってきました。いかにあの人たちが自分たちの儲け、成績だけを考えているのかがよくわかります)。
たとえば、月に自己負担分が50万円、12カ月医療を受けたとして、高額医療費該当で月43万円くらい戻ってくるんですよ。月の負担は86%も減るんです。それでも月1万円は必要とはいえませんよね。
ここで、保険外交員は「差額ベッド代などはカバーできない」と食い下がるでしょうが、別に、保険料は、保険外交員が自分のポケットマネーで出してるだけじゃありません。保険料から支払っているだけです。保険金は、もらえるかどうか分かりませんけど、保険料は100%支払うものですよ。その分、貯蓄しましょう。
いずれにしても、外交員が独身の方に勧めるプランのほとんどは、過大な、いらないものがいっぱいついています。
どうしても、長患いの不安が残るなら、その方とは別に、ご自分でネット上でお調べになって、医療保険単体でご加入になるのを勧めます。
死亡保障は、いま、必要ではなく、結婚されたときに、そのときの貯蓄額でカバーできない額だけ、定期保険に入られるのをお勧めします。
貯蓄型は、給料がたくさん出て、所得税率が20%を超えたころに、税控除との見あいも含めて判断してみてください。
保険は、ほかの資産運用と、トータルで考えてみましょう。お若いうちからきちんと知っておくと、あとあとの苦労はかなり減りますよ。
No.3
- 回答日時:
何も保険に入っていないよりは
小額でも保険に入っていたほうが安心ですよね。
入院費や通院代くらいならなんとかなっても
手術代などは費用がかかるので
その分の保障は持っておきたいところです。
また、がんを患った場合、保険に入っているか
いないかで治療方針が変わってしまうと聞きました。
(お金がなければよい薬は使えないですよね)
それだけ医療費がかかってしまうのです。
若い方のほうが掛け金が少なくてすみますし
今は、アフラックのがん保険とあと何か
医療面をカバーしてくれる、掛け金のお安い
保険でもよいのではないかと思います。
ご結婚されて守るべきものが出来たときに
保障を厚くすればよいのではないでしょうか?
No.2
- 回答日時:
#1の方のように、保険は、様々な目的に対して加入するもですが、その目的は実は固定化されるものでもなくて個人的なものが大半です。
保険会社に取っては理屈(屁理屈でもありますが)が明確化されていますが、顧客に取っては個人ニーズになります。
ですので、自分自身の安心のためなのか、それとの親への気持ちなのか等決めて、収入から判断したほうがよいでしょう。
それで、質問の内容では加入の意志を多少なりとも決めているようなのでWeb上で一括見積もりが出来るサイトがありますのでそこで先ず見積もりをしてみてはいかがでしょうか?(生損保問わず)現在の生損保の差は、病気死亡の有無だけと考えて良いと思いますよ。
保険料は、1万以下でかなり守備範囲の広いものを準備できますよ。
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