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古文の質問です。居ると射るという動詞があるのになぜ居るはゐで射るはいなのですか。

A 回答 (3件)

仮名遣ひは、人によってまちまちでしたが、藤原定家が使っていた仮名遣ひを元に歴史的仮名遣いを学者作り、統一したのです。

古典の本の最初に、原文を歴史的仮名遣いに改めたと記載されています。(遣ひは、わざとしています)
まあ、音が異なっていたと言う事もありましたが、多くの人々がゐる、いるを使い分けていたと。
古文を読んでいると
むかしおとこありけり
むかしをとこありけり
の二種類ありましたよ。ちなみ写真は、むかしおとこと書いてあります。
「古文の質問です。居ると射るという動詞があ」の回答画像3
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「いる」(射る)は「ヤ行上一段活用」


「ゐる」(居る)は「ワ行上一段活用」

「万葉仮名一覧表」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%87%E8%91%89 …字1音万葉仮名一覧

ヤ行の「い」(ア行の「い」と同じ) 伊 怡 以 異 已 移 射 五  「い」は「以」を崩したもの。
ワ行の「ゐ」 位 為 謂 井 猪 藍 謂 井 猪 藍  「ゐ」は「為 」を崩したもの。

「い」と「ゐ」は発音が違っていました。キーボードから「wi」と入力すると「ゐ」の字が出ます。それに近い発音だったと思われます。[β̞i]
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昔は発音が別だったため。



wikiより↓

現代では「い」と同じ発音であるが、当初の発音は「ウィ」。現代仮名遣いでは「ゐ」「ヰ」は使われずに、代わりに「い」「イ」と書かれることが多い(「ウヰスキー」などの表記で現在でも使われることがある)。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%90
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