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地理の学習でパナマ運河というのは必ず学習する場所だと思います。
パナマ運河では、たしか運河を挟む海の高低差がある影響で一時的に水を止め、そこに船を通すという複雑なものでした。
ここで当時小さな疑問が浮かびました。
「パナマ運河の隔てを開放して水力発電したら良いのに、なぜしないのだろう?」
おそらく何かしらデメリットがあるのでしょうが、なぜ水力発電をしないのかが知りたいです。
詳しい方、おられましたら教えていただけると嬉しいです

A 回答 (3件)

似たような発想のものに「潮汐発電」「潮力発電」というものがあります。


わざわざ「パナマ運河の両側」(狭いといっても 70 km あります)でなくとも、同じ場所で「干潮と満潮」の差を使えばよいのです。

鳴門海峡などで実証実験が計画されているはずですが、やはり「潮位差が小さく効率が悪い」(高々数メートル)ということなので、あまり普及はしていません。(ダムなら、数10~100メートルの落差が取れる)

↓ 潮力発電
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BD%AE%E5%8A%9B …
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この回答へのお礼

助かりました

なるほど…!
てっきり放流することで近くの島々に被害が出るのかと思っていましたが、そういうわけではなくただ単にパワーが足りないという事なんですね!
五年近く悩んでいましたがやっと納得しました。ありがとうございます。これで安心して暮らせます

お礼日時:2020/06/17 16:51

高低差を乗り越えるために複数の仕切り(閘門)を設けて、


一時的に水をためて水位を上げたり、逆に下げたりという調整を行い船の運航を行います
決して開放しっぱなしではない <-そんな事したらあっという間に調整の為の水が失われてしまう

水の流れが断続的ですから、発電には向きませんし
発電の設備は船の運航の妨げにならないかな?
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この回答へのお礼

ありがとう

水の流れは断続的なんですね…!恒久的な激流だと思ってました。
回答ありがとうございます!

お礼日時:2020/06/17 16:51

パナマ運河は大西洋と太平洋の高低差だけでなく、途中の湖の高さまで船を持ち上げ、またおろしています。

大出力の水力発電には高低差が少なすぎ、また水資源が無限にあるわけではありません。
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この回答へのお礼

助かりました

つまり坂になっているわけではなく所々若干高さが違うという事なんですね。
ありがとうございます!このような些細な疑問でこんなに多くのことを知れると思ってませんでした。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2020/06/17 16:53

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