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何故日本の海軍は英米に次ぐほど強かったのでしょうか?

A 回答 (6件)

日本政府が国民の意識を煽るため作った作り話、本当は強くもない

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英米に次ぐ工業国だったから、それに実践慣れして訓練もしている

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必要性があったからです。



日本は島国ですから、どうしても
海軍が重要になります。

それに加えて、列強の存在がありました。

幕末、上海に出かけた高杉晋作等は、
列強の奴隷になっている中国を眼にして
危機感を抱き、明治維新に繋がったわけです。

それ以降は、何としてもああはならないぞ
という奮闘努力の連続でした。
当時は同盟する国も無く、必死だったと
思います。

強くなる必要性があるから、強くなる。

必要は強者の母なのです。


英国で産業革命が興ったのも、木綿に対する
必要性が端緒でした。


必要性があって、その地力があった。

当時の日本人の識字率は世界一。
しかも、戦闘のプロである武士社会でした。

それが強さの理由でしょう。
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日本は島国ですから、明治時代に近代軍隊を作るにあたって、海軍も重視しました。

何と言っても黒船のカルチャーショックが大きかったのもあるでしょう。
ヨーロッパでも海軍は重視されていますが、しかし、内陸の国では保有しようもないので、どうしても特定の国に限られます。
コロンブスの時代にはスペインやポルトガル、後にフランスやイギリスが強くなっていきますが、いずれも、海岸線の長い国です。
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理由は


A日本人の識字率が世界的にみて異常に高かったから
B日本人の性から、指揮命令系統に従順に従う兵員がたくさんいたから
C日本人にとって労働は搾取ではなかったから
です。

A:識字率は軍隊、特に船のような機械を動かし、その中で生活する兵員にはとても重要な要素でした。マニュアルだけでなく、機械に書いてある各種の注意書きなどを読み理解したうえで操作する必要があったからです。当時の米軍は黒人をボイラーマンや調理要員として使っていましたが、彼らは必ずしも字が読めなかったので、臨機応変に動けるだけの知識を得ることができず、指揮者が不在または戦死すると途端に戦力として不十分になったのです。
 だから「誰でもそれなりに自分の持ち場で必要な行動を取れる」日本軍は強力な軍隊であったといえます。

B:そのような「各個人が自分の役割を理解し、職務に必要な知識を得るだけの能力(識字率など)を持っている」軍隊で、さらに指揮命令系統に従順にしたがうなら、それは当然に「効率のよい兵器システム」になるわけです。
 実際、日清戦争の前、当時最新鋭だった中国海軍の軍艦を見学した東郷平八郎は「兵器は最新だが、動かす人間が隙だらけ」と見抜いてしまいました。
 実際に知識や知能があっても、職務に忠実でないと軍隊などの組織は機能しないので、日本軍はそういう点でもものすごく優秀だったのです。

C:で、最後に日本と欧米が最も違うのは、日本人が労働を厭わない、ということです。軍隊には士官制度があり、これは「軍を指揮する側」と「指揮されて働く側」で、昔は貴族と職業軍人(または傭兵など)、近代はエリート職業軍人と徴兵された平民、のような形になっていたわけですが、普通徴兵されたら「死にたくないし、サボりたい」わけです。
 しかし日本軍は武士の伝統もあり、軍務に対しても実直に勤める人たちが大量にいたわけで、そんな人たちが「死を恐れず自分の仕事を全うする」なら、こんなコワイ軍隊はないわけです。

ということで、旧日本軍は海軍に限らず陸軍も非常に強かったと言われています。

またこのような日本人の性向はいまでもあります。
A:識字率がほぼ100%、世界的な学力テストでかなり上位に位置する
B:過労死やブラック企業が成り立っちゃうぐらい、盲目的に働いちゃう人がたくさんいる
C:東日本大震災のようなときに、お互い助け合い、パニックにも暴動にもならない
などです。

だから自衛隊は練度も高いし、士気も高く、世界でもかなり優秀な軍隊だと評価されていますし、それは旧日本軍も同じだったわけです。

ただ、日本の一番の欠点は「エリート」で、日本のエリートは庶民を馬鹿にしない代わりに「エリートが庶民を引っ張る責任感」に欠けるところがあって、だから日本軍も自分達のプライドばかりが優先されて、愚策に次ぐ愚策で敗戦したといえます。
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愛国に学んだ事と航空母艦を世界に先駆けて作った事でしようね。

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