海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?

クラスタ―分析班が使用し、今後の感染者数の推移をけんとうする際荷使用された数理モデルとは、

ネットまたは文献、書籍の何処に示されているのか教えてください

質問者からの補足コメント

  • へこむわー

    残念ながら、「統計推理」との書籍、アマゾンなどで発見できませんでした。

    何年ごろの書籍でありましょうか?
    神田の古本屋に並ぶような書籍ですか?

      補足日時:2020/07/05 17:50

A 回答 (1件)

武漢ウイルスは存じませんが、今はやっている新型コロナ感染症(COVID-19)の説明で、専門家会議の方が説明に使っていたのは、


「西浦博ほか "統計数理"、54巻2号,pp.461-480」のSIRモデルというものです。これは、物理の世界では速度方程式と呼ばれる昔からある簡単な微分方程式系です。これ以前の文献は論文中に書いてあります。
SIRモデルでは再生産数が感染速度に大きな役割を果たしますが、大きさは実際の感染データから導き出しているのだと思います。実際は、生活態度を数値モデル化して組み入れるべきだと思います。もしかしたら、最近の計算コードには組み入れられているのかもしれません。またこのモデルは、閉鎖系に対するものです。
なお、感染確率が数値モデル化されていれば粒子コードを使えば全世界の人間をそれぞれの粒子に当てはめて計算可能ですが、データが少なすぎるので未知のパラメータを多用せざるを得ず、信頼できる結果は得られないでしょう。
D.Kramer, Physics Today, 73, pp.25-27 (2020)には、シミュレーションモデルには不確定要素が多すぎるという題目の解説が出ています。
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この回答へのお礼

国民に対して、武漢ウィルスの感染モデルについては、お昼のワイドショーレベルにしか解説されていないように思います。
 
専門家会議のメンバーは、感染モデルと日本の感染状況との一致状況を詳しく説明する義務があるように思いました。

例えば、香港の医療従事者からは、様様な角度による査読前論文が提供されておりますから、武漢ウィルス感染症の実態を知る貴重な情報源となっていますが、日本では見あたりません。

お礼日時:2020/08/06 14:51

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