プロが教えるわが家の防犯対策術!

新型コロナに関し、日本の感染者や死亡者の数は、欧米より少なく、原因は何かと話題になっており、そんななかで、山中教授は「ファクターXの候補」として、下記を掲げています。 

「ファクターXの候補」
・クラスター対策班や保健所職員等による献身的なクラスター対策
・マラソンなど大規模イベント休止、休校要請により国民が早期(2月後半)から危機感を共有
・マスク着用や毎日の入浴などの高い衛生意識
・ハグや握手、大声での会話などが少ない生活文化
・日本人の遺伝的要因
・BCG接種など、何らかの公衆衛生政策の影響
・2020年1月までの、何らかのウイルス感染の影響
・ウイルスの遺伝子変異の影響

※ファクターXを探せ!
https://www.covid19-yamanaka.com/cont11/main.html


これについては、

①日本が「島国」であることが、第一の原因だと思いませんか?

※他国から感染者の大量流入も… 島国・日本が見習うべきは「台湾プロセス」
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/200522/mca20 …


②それにつぐ原因は、麻生財務相が回答を示していると思いませんか?
それは、日本国民の「民度」(真面目さ?)であると思いませんか?

※「民度」発言の麻生財務相 「国民、クオリティー高い」
https://www.asahi.com/articles/ASN6965GMN69UTFK0 …


しかし、残念ながら、日本の感染者や死亡者の数が、アジア圏では、最も優秀ではなく、むしろ、「アジア・オセアニアの主な国・地域の10万人あたりの死者数」は、日本が最も多い(つまり日本が「最悪」)であるのが現実である「原因」は何と思いますか?

※日本の新型コロナウイルス死亡率はアジア圏で最悪という現実!
https://note.com/logician/n/ne82ce8ac1d3a

※データが突きつける「日本はアジア東部・大洋州地域ではコロナ三大失敗国のワースト2」という現実
https://news.yahoo.co.jp/articles/b48da3a374d4b7 …


その日本の順位を押し下げている「原因」は、

③日本の「PCR検査対応の遅れ」や「電子政府システムの遅れ」等に象徴されるように、政府の無策(政策の遅れ?)が大きい原因だと思いませんか?

※PCR検査への政府対応の遅れ指摘 日本医師会横倉会長
https://www.asahi.com/articles/ASN4K5TL9N4KUTFL0 …

※日本の電子政府システムの遅れ、新型コロナで露呈
https://news.so-net.ne.jp/article/detail/2003650/

A 回答 (3件)

概ね仰る通りかと思います。



政府がもっと早期に中国からの渡航制限をかけていれば、結果はより良かったでしょう。

党内の親中派と公明党と財界が死者を増やしたのです。

山中教授ですが、どうもここ最近の動向が不審です。

テレビに出ては、専門外のはずの衛生対策の話を偉そうにしています。

IPS研究が資金難だそうなので、最初は出演料を稼ぐためか?と思いましたが、PCRを増やせと言ってたあたりから、どうもおかしいと思っています。

ご存知のように、無闇にPCRを行うのは医療崩壊を起こすだけです。

マスコミはそれを狙って大々的にPCR拡充を主張しました。

山中氏がそれに乗っかるという事は、そっち派の人だという証拠です。

ノーべ賞をもらう前から、定期的にテレビ朝日だけに出演されてた方ですので、あまり信用しない事です。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

◇「中国からの渡航制限をかけていれば、結果はより良かったでしょう。」とのご指摘は、現在のコロナは、武漢ではなく欧州からの由来だそうですよ。
それにしても、欧州からの渡航制限が遅かったには違いありませんがね。

※国内のコロナ、武漢ではなく欧州から伝播? 感染研調べ
https://www.asahi.com/articles/ASN4X5V9PN4WULBJ0 …


◇「PCRを行うのは医療崩壊を起こすだけです。」とは、もう古い考え方ですよ。

唾液でのPCR検査が可能になったことにより、医療関係者の負担は軽減しましたよ。

※唾液でPCR検査可能に
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59849030R00 …


それに、従来は、軽症者でも入院させていたので、医療の負担が大きかったので医療崩壊の懸念もありましたが、現在は軽症者のホテル療養が可能になったので、医療機関の負担は軽減化されていますよ。

※新型コロナ軽症者等の宿泊療養でホテル代・食事代は不要
https://gemmed.ghc-j.com/?p=33308


「緊急事態宣言」解除後は、経済とコロナと共存する為に、
大量のPCR検査を行い、濃厚接触者を追跡し、陽性者を確実に隔離することによって、職場や学校の感染リスクを抑えて、経済や社会の活動とコロナが共存する時代に移りつりつつあり、社会の不安を取り除くためにも検査の充実が必要と認識が変わっており、専門家会議も検査の強化を訴えていますよ。

※医療のためだけではなく、社会の不安を取り除くための「検査と追跡と隔離」
https://www.canon-igs.org/column/macroeconomics/ …

※「第2波」備え、検査強化を 専門家会議、新型コロナ対策で提言
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020052900869& …

お礼日時:2020/07/10 00:29

日本だけじゃなくて、箸を使う国では感染が拡大しにくい。



パンやナンを手でつかんで食う国は感染が拡大しやすいのですよ。
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> ①日本が「島国」であることが、第一の原因だと思いませんか?


> ②それにつぐ原因は、麻生財務相が回答を示していると思いませんか?

これは無いです。
ファクターXは日本限定ではなく、アジア全般の傾向の話ですので。
また日本はアジアの中では死者数が多いです。
ベトナムなどは死者数 0 です。


> 日本の新型コロナウイルス死亡率はアジア圏で最悪という現実
> データが突きつける「日本はアジア東部・大洋州地域ではコロナ三大失敗国のワースト2」という現実
>その日本の順位を押し下げている「原因」は、

まずここ20年の日本は、財政破綻妄想に基づき医療分野にも徹底した緊縮財政を強いていましたから、医療体制はイタリアよりも脆弱でした。

そして1月〜4月まで日本はほとんど対策らしい対策を行いませんでした。これは政府の大臣ら全員が大規模に財政を出したら日本は破綻すると本気で思い込んでいたことが理由なのだそうです。そのため医療対応、経済対策すべてが後手後手なうえ素案となる対策もすべてが小規模で、最初に出てきた経済対策がアベノマスクという酷い内容でした。この大臣達の動きについて朝まで生テレビで総理周辺情報として出ていました。

また日本の大臣勢揃いで財政破綻妄想に取り憑かれているのは、日本の新聞社上層が揃いも揃って財政破綻妄想を元に日本は破綻の危機にあると書き立てているので、それを大臣らが信じ切っている結果なのだそうです。
新聞社上層は経済の基礎的な原理を全く理解せずに、日本が破綻する、日本経済は終わりだ、増税すれば多少は良くなるから消費税増税推進、などと財政破綻妄想に基づきデマゴーグをやっているのですね。
そんなこんなで日本の大臣は揃いも揃って全員一致で危機対応においても緊縮財政を最優先にした訳です。
ただでさえ脆弱な医療体制である中で、更に危機に直面しても金を出し渋り緊縮財政に徹した結果が日本の5月ぐらいまでの動きです。

それでもまぁアジアでファクターXにより(科学的に不明な謎要因により)、指数関数的な感染拡大が起こっていないことが5月頃には分かってきて、本当に日本はラッキーでした。本当に日本は幸運です。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

「日本限定ではなく、アジア全般の傾向」とのことですが、ほんとうでしょうかね。

政府が「お願いベース」でしかコロナの対応が出来なかったインドネシアは、人口は2億6,400万人ですが、死者3036人と、アジアで最悪です。

※インドネシアのコロナ感染死者数、公式統計に疑問 実際は政府発表の約5倍という報道に衝撃
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/ …


その他のアジアの国は、中国、台湾や韓国に象徴されるように、政府の強制力が強かったのではないでしょうか。

おっしゃるように「ベトナムなどは死者数 0」ですが、ベトナムは社会主義国であり、新型コロナに「兵士」として「戦う」国であり、日本とは異なり「死者数 0」も達成できるでしょう。

※新型コロナに「兵士」として「戦う」 社会主義国ベトナムの対策
https://globe.asahi.com/article/13287662


その点、政府が「お願いベース」でしか、コロナに対応しなかったのに、日本が一定程度の成果を挙げられたのは、「お願いベース」でも、真面目に対応する国民性、つまり「民度の高さ」が原因ではないでしょうか。

その意味では、「第二波」に向け、国民の間に、「お願いベース」では動ない雰囲気が醸成されつつあり、政府が無策で、地方自治体に丸投げの対応で、「第二波」が無事乗り越えられるか心配になります。

無策の原因は、おっしゃるように「危機に直面しても金を出し渋り緊縮財政に徹した」こともあるでしょうが、それ以前に、この国の危機管理の体制や姿勢が明確でなく、平時の「縦割り行政」のままで、危機管理体制の構築や、そのリーダーシップを誰が発揮するかが明確でないので、政策がブレ、決定が遅く、しかも政府の方針が国民に伝わらないことが問題ではないでしょうか。

「第二波」に向け、これまでの反省が生かされれば良いのですがね・・・。

お礼日時:2020/07/10 23:17

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