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日本の軍事史、特に近現代における軍事史の研究は数十年前で止まっている、という記事をネットニュースで読みました。
情報源もネットニュースなので余計に気になったのですが、日本の最近(表立った「軍隊」というものがなくなる昭和20年まで)の軍事史ってちゃんと研究が進んでないんですか?
具体的に、どのあたりが、どうして、進んでないんでしょうか。
個人的にはひととおりは教科書に載るような定説?はできてるんじゃないの?って疑問に思って質問してみました。

A 回答 (3件)

組織的に行っているのは、自衛隊の「防衛研究所」でしょうか。


近・現代史を専門にしている学者の皆さんも研究を進めているでしょう。
故中曽根康弘元首相が特別顧問をやっていた「軍事史学会」という団体もあり、機関誌「軍事史学」を発刊し続けるなどそれなりに活発に活動しています。
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日本御近代史の弱点です。

近代「軍事史」は、「政治史」や「天皇制」「周辺諸国との外交」といった問題が絡み
特に政権与党の国会議員や財界の大物の祖父や関係者が絡んでいるため、なかなか文書公開が進まず
大学への研究費支給額も削られ、自由に研究ができずにいるためです。
だから「徴用工問題」や「慰安婦問題」、「領土問題」が出たときに「論理的反駁」ができないのです。
従って「感情論」や「デマ」の応酬になってしまいます。大声で叫んだもの勝ちの状態になっています。
教科書に載る定説が正しいと言っているのは「検定」している「文部官僚」で
彼らは「与党への忖度の塊」で仕事をしていますから、嘘は載せないかもしれませんが、
不必要だといって、当時の日本軍や政治家の動きの重要な部分は載せません。「祖父」が悪人になるからです

さらに、昔からのそうした圧力の結果、専門家が、日本にはとても少ないという事情があります。
源氏物語を研究する人は多くいても「天皇の戦争責任」などの研究は極端に少ないです。
軍事史は今最も進んでいるのは「防衛大学校」か「東大」だと思います。
それは、学力の問題ではなく、保有している資料の量の問題です。他大学に比べ「桁違い」ですから
同じことは、日本の古代史研究でも言えます。「古墳」調査をいまだに宮内庁は認めません。
国民の財産なのに、天皇家の私有物のようになっています。
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バカウヨが、止まってることにしたいって言ってるだけでしょ。

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