ハマっている「お菓子」を教えて!

サイフォンの原理で水を移動する際のホースの太さに最大値などあるのでしょうか?
例えば直径1メートルの管でもサイフォンの原理は働くのでしょうか?

A 回答 (5件)

サイフォンには2種類あります。


http://www.kumamotokokufu-h.ed.jp/kumamoto/isiba …
このリンクにある図1のようにいったん上がるタイプと、図2のように下がって上がるタイプです。
お尋ねは図1のタイプのことでしょう。図にあるようにaの高さは10m以内でないとダメですね。これは大気圧で水を押し上げているためです。10m以上になると管の上の方を真空にしても水は上がって来ません。
図2のタイプは農業用水を遠くまで送るようなときに使います。高低差や管の太さに制限はありませんが出口は入口より低くないとダメです。拙宅の近所にも大がかりなものがあります。
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No.4 さんの通りですが、すこし補足すると、例えば太さ20mのパイプをつかって、高さ7mまで上げて(パイプの下限が高さ7m、上限は27mということになります)から落とす場合、太さ20mのパイプでも中の水は3m(10m-7m)までしか上がらないのでその分だけしか流れない、上の17m(20m-3m)は真空の空間になってしまうということになります。


太さ10m以上だと、上を越そうとすると上限が10m以上になるので無駄になるということですね。
また太さ1mでも約10m以上持ち上げることはできないということです。

下げてから上げる場合には制限はないですが、当たり前な感じの動き(流れ)にしかなりませんね。ただ昔の噴水などはこの原理で水を高く噴き上げています。
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>直径1メートルの管でもサイフォンの原理は…



もっと大きくても大丈夫ですよ。
例えば用水路が自然の川を横切る場合、用水路を U の字にして川の下に通す工法は、江戸時代の人でも知っていたことです。

明治以降になると、直径数メートルかあるいはそれ以上ののサイフォンが、水力発電に盛んに用いられました。
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働きます。



水面高さが管下端よりも高いときは管の太さは関係ありません。
水面高さが管下端と同程度になったとき空気を吸い込みますが、細い管だと液体と空気が混じりつつ吸い上げることができますが、太い管だと吸い上げることができなくなります。
また、太い管ほど管の体積が大きいので、吸い上げることができずに管内に残る体積が大きく吸い残しが多くなります。
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出来ると思いまーす!1mだろうが、100mだろうが水が管の中いっぱいで高低差があれば。

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