1つだけ過去を変えられるとしたら?

トランプが日本に80億ドル要求していた、との話。中国が尖閣を強奪した場合、米国は知らん顔するのではないでしょうか。人種差別の国が黄色人種の国を助けるとは思えません。日米安保は米国が日本を利用する方便ではないでしょうか。
米国は裏で北朝鮮と通じて、イージスアショアを日本に買わせ、F35にも大金を払わそうとしています。イージスアショアは米国の失敗作ではないのですか。F35も韓国に売れば、即中国に情報が流れ、戦力低下となり高い買い物になるのではないでしょうか。
 日米安保を解消して、インドやベトナムと同盟を組めば、日本を舐めた態度はなくなり、沖縄の負担は大きく減少し、本当の防衛体制ができるのではないかと思うのですが、
( 私は左でなく、どちらかと言えば 右寄りなのですが )

A 回答 (8件)

質問者は右寄りと自称しながら実際には左巻きのマスコミが言うことばかり鵜呑みにしている。

いや、右とか左というより皮相的なニュースばかりに踊らされていて、それらの背景にある基本的な構造を理解しようとしていない。そのような態度は右とか左とか以前に「下」でしかないことを自覚されますよう。

日米安保はどちらかと言えば日本が米国を利用しているのです。もちろん同盟とはお互いにメリットがある、互いが相手を利用しているわけですが、現状は相対的には日本にとってのメリットが大きい。だからこそトランプは文句を言っているのです。もし日米安保で美味しい思いしているのがアメリカの方なら、向こうの大統領がなにか言ってきたって「そんなに言うなら同盟やめよっか」と返せば向こうのほうが慌てます。

日本では昭和の終わりくらいから、防衛費がGDPの1%を超えたとかいや超えてはいけないとかという議論が時折起きますが。だいたい現状その程度ってことです。対して諸外国はGDP比で2〜3倍程度出費しているのが普通です。アメリカは3.1%です。

我々は、防衛費を節約してその分だけ社会の発展に税金を振り向けることができたのです。どこかの試算では、日本がアメリカに頼らず現在と同程度の防衛力を維持するためには、現在の5倍程度の出費が必要になるそうです。

また、質問者はアメリカの兵器を役立たずとみなしているようですが、アメリカの兵器は世界最強です。それにくらべたらインドやベトナムのそれは時代遅れなものばかりです。アメリカに「加えて」インドベトナムとも同盟結ぶなら中国の脅威への備えは高まりますが、アメリカを捨てて他と結ぶなんてのは自殺行為です。

日米安保解消したら、日本はアメリカ製の最新兵器を売ってもらえなくなります。いや既に買ったものも、イージス艦とか戦闘機とか、中枢部分が無効化されてただの鉄屑と化すでしょう。質問者自身が書いているように、F35の技術を中国に流したりなんてことしないという意味で信用度高いから日本はアメリカから最新鋭の兵器を買わせてもらえるのです。

アメリカからの「押し売り」がないとは言いませんが、そもそも武器売却はきわめて政治的なものです。いまいち信用できない国には売りません。自分の作った武器で攻撃されちゃかなわないし性能知られるのもまずい。同盟国でもちょっと怪しい国には性能落としたモンキーモデルしか売りません。

それから、「イージスアショアは米国の失敗作ではないのですか」とのことですが。どこからそんな珍説が出てくるのでしょうか。いや詳しく知っててそう断じているなら結構ですが、河野防衛相が配備計画撤回したことを以てそう断じているならただのアホウです。

イージスアショアは既にヨーロッパに配備されています。もちろん船上のイージスは日本も既に購入運用しています。配備計画撤回の原因になったのは、迎撃ミサイルのブースターが人家に落下しないようにできないから、ということでした。これは、最初からそうとわかっている仕様をちゃんと把握せずに配備場所を決めてしまった防衛省の大ポカです。
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この回答へのお礼

ていねいな説明ありがとうございます。よく分かりました。 イージスアショアはマッハ20のミサイルや軌道を変えるミサイルは落とせないと聞いたものですから、使い物にならないと思っていました。

お礼日時:2020/07/17 20:44

マスコミは、左だから、信じたらダメよ。

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この回答へのお礼

確かにTBSの番組は韓国が政策してるのかと勘繰りたくなるようなものがあります。
極力、ネットの産経を読むようにしてます。

お礼日時:2020/07/18 06:36

仰る通り、日米安保は米国が日本を利用する方便です。

 戦後、米国は日本中の自分の好きな土地を勝手に占領して、駐留軍の基地や施設を建設しました。 その目的は、米国の世界戦略上、中東やアジアで米国の利益を脅かすような事態が起これば、海兵隊をすぐに有事の地に送り込めるよう、地理的に便利な日本に駐留させるためでした。 日米安保は、米軍は日本を守るために駐留しているという作り話をでっちあげて、後付けで在日米軍の存在を正当化したものに過ぎません。 しかし、在日米軍の存在が、副次的に中露や北鮮などに対する、日本への武力侵略の抑止になっていることは間違いありません。 米軍基地や施設は、沖縄が重点的とはいえ日本全国に存在しているため、それら米軍基地や施設を外して、日本を攻撃することは不可能だからです。 もちろん、日本が単に他国から侵略されただけで米軍が動くことはないでしょう。 日本の国土と国民を守るだけのために、若い米軍の血を流させるようなことをするはずがありません。 でも、尖閣の場合は、台湾に近いし米軍の基地が密集している沖縄にも近いゆえ、中国の侵攻に対しては、米国の利益のためと言うことで、米軍が自衛隊と共に中国排除に動くことは間違いないでしょう。 いずれにしても、在日米軍の存在によって、日本は比較的安価に抑止力を持つことができているので、日本側から日米安保を解消するなんてことはありません。 トランプはバカだから、人の話も聞かないし勉強もしないため、在日米軍は日本を守るために存在しているのだから、日本がもっと経費を負担するのが当然だなどと、素っ頓狂な事を言っていますが、在日米軍は日本に大半の費用負担をさせて米国の利益のために存在しているということは、トランプ以外のほとんどの人が知っています。 日本も在日米軍を人質にとって、世界最強の米軍を有事の際の切り札としてキープしていると思えばいいのです。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございます。 よく分かりました

お礼日時:2020/07/17 20:43

「信用」するほうがおかしい。



「条約」は法治国家なので、相互に遵守されるのが、前提。
「尖閣も条約の守備範囲である。」と米国は、公言しています。

しかし、だからといって「信用」するのとは、違うと思います。

仮に、何かの事情で「裏切られた」時の用意をしておくのが、
まともな国家。

国家の命運を条約一つに預けるのではなく、2の手、3の手、を
用意しておくのが、まともな国家。

尚、インド、ベトナムと組んでも、日米同盟の半分も
効果がないし、まして、沖縄の負担がどうこうのレベルではなく、
日本列島そのものの危険度が、別次元で増し、防衛費の急激な
増加で、国民は疲弊する、と思う。

中国が共産主義で、覇権主義を取っている以上、覇権国の
米国と組まないと、「属国」の運命が待っているだけです。
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この回答へのお礼

それが現実の厳しさというものですか。

お礼日時:2020/07/17 20:43

最高司令官はちょっと怪しいけどね




とりあえず総合参謀議長は、BLM問題で安易にトランプの行進に従った事を後悔して辞任を検討する程度に理性はある

個人や一部勢力の思惑で条約を無視するのは、中国共産党ならするかも知れないけど理性のある組織ならそういう事はしない
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この回答へのお礼

4年だけの政治屋と違って、官僚はしっかりしているということですね。

お礼日時:2020/07/17 20:42

米軍は、ノリノリですよ。

中国が、いろいろやってくれたほうが米軍には、ありがたい。アメリカは、定期的に戦争しないと国が持たない。戦争して、相手をぼこぼこにして、優しく手を差し伸べ相手国の利権を合法的に搾取し、国民を3Sで縛り、アメリカ文化を押し付けて西洋化する。そして違う新たな敵をつくる。こうしてアメリカは、発展してきた。今の国際テロリスト集団は、全て、アメリカが、作って軍司訓練してきた。尖閣問題は、アメリカは、ワクワクしてるはず、
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この回答へのお礼

米国に不信を持つところですね。

お礼日時:2020/07/17 20:41

>中国が尖閣を強奪した場合、米国は知らん顔するのではないでしょうか


しません。というよりできません。

>日米安保は米国が日本を利用する方便ではないでしょうか。
その通りですが、国同士の関係なんてすべてお互いが利用できるかどうです。日本だって日米安保を利用しています。

第2次大戦でアメリカが思い知ったのは「アメリカと言う東西に海がある国は、海を完全に管理しないと本国が安全じゃない」ということです。

第2次大戦では当時太平洋の西半分を支配していた日本に真珠湾攻撃をされてしまいましたし、大西洋ではUボートが輸送船などを沈没させるため、多大な犠牲が出たからです。

なので、大戦終了後、アメリカはイギリスと同盟を強化して大西洋を管理し、太平洋は日本に米軍を置いて太平洋全体をアメリカの管理下に置いたのです。

逆を言えば、アメリカにとって日本列島は「中国大陸から太平洋に出させない、アメリカ本土を攻撃させない盾」になります。だからアメリカはアラスカ半島からアリューシャン列島を通り、日本から沖縄さらにグアムにかけて広大な哨戒ラインを引いています。大陸から出た艦船はもちろん、潜水艦も補足して太平洋の真ん中に来れないようにしているのです。

そのようなアメリカの安全保障において、日本は「盾」ですからみすみす日本を失うようなことはしません。尖閣は日本のウイークポイントですが、もしここで紛争が起きた時にアメリカが参戦しなければ「日本側がアメリカとの同盟に意味を感じなく」なり、米軍は日本から撤退することになります。そうなると日本はまたアメリカの仮想敵になるわけですが、日本のEEZはひろいため、事実上アメリカの制海権はハワイ諸島まで下がることになり、マリアナ海溝などに戦略型原潜を潜ませておくことが難しくなるわけです。

つまり米国にとって「日本は失ってはいけない同盟」であり、戦略的価値が高いうえに、海上自衛隊が米軍が入れない日本のEEZ内を哨戒したうえで米軍にも情報をくれるわけですから、尖閣有事があればアメリカは必ず日本に味方します。

逆に日本はそういうアメリカの弱みに付け込むことで、軍事費を最小限に抑えている、ともいえます。
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この回答へのお礼

ていねいな説明で良く分かります

お礼日時:2020/07/17 20:40

在日米軍と米軍の太平洋艦隊以上の、戦力が無ければだめでしょう。

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この回答へのお礼

米軍に頼るしかないのですね。

お礼日時:2020/07/17 20:40

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