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~てください(~でください)の意味で辞書にこのように書いてあります。

話し手(または話し手側の人)のために誰かが何かの行為をするよう依頼したり、指示したり、命令したりする表現

「忘れない」「食べない」「行かない」「書かない」「考えない」などは「何かの行為」になりますか?「行為」はしていないのですが、どのように考えたらよいのでしょうか?

A 回答 (8件)

#1です。



おっしゃるとおりです。
大変失礼しました。
お詫びして下記のように訂正させていただきます。

×
「忘れないでくれる」という [ 行為 ] を依頼したり、指示したり、命令したりする表現

ということ。


「忘れない」という [ 行為 ] を依頼したり、指示したり、命令したりする表現

ということ。
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この回答へのお礼

間違ってなかったんですね。ありがとうございました。

お礼日時:2020/07/23 16:26

男が女性に「嫌い」と言われたら。

これは万事休すですね、99.9%可能性無しです。
では「好きでは無い」と言われたら?、いずれかか判断して貰う可能性はまだ100%残っています。
否定語、と反対語の相違するところです。
ふるさと創生?が大流行のころ。「此処には何も無い、が有ります」と言うキャッチフレーズが有りました、質問者はこの意味理解できないはずと言うことになりかねません。
忘れない、これを否定語では無く肯定語で表現するとどうなる。
記憶したことを、いつでも随時・瞬間に思い出せるようにする、→・・・する、ですね、行為・行動が有ります。
否定語は、頭を使いません、否定したい言葉に否定語を付けるだけ。
肯定表現は、頭を使う必要が有ります、上の例、忘れる+否定語(ない)、に対して、肯定表現は、上の例は一例で、ほかにもっと適切な表現が有るかも知れません、頭使いますね。
整理すると?否定語を使いたがる人→頭が(?)い
   肯定語を使って表現できる人→頭が(?)い
参考
「ない」は存在に関して、ある・ないが使われます。
一方動詞や形容詞等で表現される内容の否定にも使われます。
忘れない、は忘れある、なんて表現されません、否定の「ない」です。
忘れる、を否定しただけで、行動・行為が存在しないと言う意味は含みません。
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この回答へのお礼

考えてみればそのとうりです。色々教えてくださってありがとうございます

お礼日時:2020/07/23 16:31

否定語が好きですねー。


以前ありました0個のリンゴ・・・という人、0個のリンゴ=ないリンゴ、そんな表現はないと言ったところ、日本にはないリンゴなんちゃって・・・で締め切って逃げた人、まさか同一人?。
日本には、ないけどあるところにはある、あるからリンゴと名前が付いた、ないものを出せと言われても・・と同様名前がつくはずありません。
動かない、否定語使わず表現できますか?、静止状態を保つ、どちらが頭を使う必要があるか?、(何を言いたいのかわかりますか)。
行政訴訟は取り消し訴訟しかできないらしい(行政処分の取り消し)。
何かを申請して、ほったらかしにされたような時、訴訟を起こします、不作為処分の取り消し訴訟といいます。
子供に注意するときは、否定語の使用は厳禁といっても過言ではありません。
例 廊下を走らない、否定されたのは「走る」だけ、ケンケン飛びもレスリングもキャッチボールさえも、走らなければすべてOKですね。
言い換えれば、忘れない、だけでは、何も伝わらないとも言えます、表現する者にとっては頭を使う必要がないのは確かですが。
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>「行為」はしていないのですが


>誰かが何かの行為をするよう依頼したり
これも行為はまだしてませんけど?、依頼して、相手が承諾して、そのあとで行為に移ります。
そんなこと言い出せば、動詞、自体動きは何も表現していません、動きは時間の経過を伴わないと表現できません。
動きの瞬間を切り取って、動きの概念を表現したのが、動詞、という説明になります。
>「忘れない」「食べない」「行かない」「書かない」「考えない」
いずれも否定表現ですね、忘れない→実際に取るべき行為は、覚える?だけではだめですね、いつでも思い出せる必要があります。
行為、の意味をいまいちでよく考える必要がありますね。
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動詞は行為を表わす語です。



「忘れない」「食べない」「行かない」「書かない」「考えない」などは行為の否定を表わす句です。

したがって、「食べないでください。」は「食べない」という否定の行為の依頼、命令です。

(何もしないでください、)ではなく、「~ない」という「~」をするなという命令、依頼です。■
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2020/07/23 16:31

「忘れてください」「食べてください」の場合は、「忘れる」「食べる」が行為です。


話し手(または話し手側の人)のために誰かが何かの行為をするよう依頼したり、指示したり、命令したりする表現。というのはそのとおりです。

>「忘れない」「食べない」「行かない」「書かない」「考えない」などは「何かの行為」になりますか?
 その行為をしないという行為は、形の上では行為ですが、実質的な内容はありません。
「忘れないでください」(何もしないでください、)と依頼したり、指示したり、命令したりする表現になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2020/07/23 19:36

>「忘れない」「食べない」「行かない」「書かない」「考えない」などは「何かの行為」になりますか?



この「ない」は数学のマイナス記号のようなモノです。マイナス記号が付いても足したり引いたり出来ますよね。「ない」が無い場合はプラスの行為ですが、マイナスの行為もあると考えてはどうですか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2020/07/23 19:36

「忘れないでください」を例にとります。



「ください」は補助動詞で、「くださる」の命令形。
「くださる」は「くれる(あげる)」の尊敬語。

話し手(=私)のために誰か(=あなた)が何かの行為(=忘れないという行為をくれること)をするよう依頼したり、指示したり、命令したりする表現

という構文。

「忘れないでくれる」という [ 行為 ] を依頼したり、指示したり、命令したりする表現

ということ。
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この回答へのお礼

「何かの行為」は「忘れない」「書かない」ではだめなのでしょうか?「忘れないでください」「書かないでください」まで入るのでしょうか?
行為は相手がすることなので「書かない」「忘れない」までで「ください」は私が相手にお願いすることなので入らないのかなと思ったのですが...
どのように考えればいいのでしょうか?複雑でちょっと混乱しています。

お礼日時:2020/07/23 04:52

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