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批判されることを覚悟で質問します。
皆さんは母親でもある女性の社会進出についてどう思いますか?
私は現在20歳になる女子大生です。幼い頃から両親は共働き、私は祖父母に預けられて過ごしました。
高校生のときも、大学生になってからも女性の社会進出、というような話は授業などで持ち上げられ、決まって出る意見がもっと母親たちが子育てをしながら、仕事も両立できるような制度、受け入れ体制を、という内容です。
自分の場合はそうそういった周りの制度に頼らなくても祖父母が全面的な支援をしてくれていたおかげで保育園や学童に行ったことはありません。仕事もしたい、子供も欲しい、という母にとっては大変恵まれた環境だったと思います。
しかし、一方で20歳になった今でも、周りの多くの友達と同じように、私の母もいつも家にいて、おやつ作ってくれてて、習い事のお迎えに行ってくれて、授業参観も来てくれて、、という感じだったらどうだっただろうと思うこともあります。私の場合、そういった行事に来てくれるのはいつも祖父母でした。
母との関係は良好です。(もちろん父とも)
学費は出してくれたし、毒親だったと思ったことはありません。それでもたまに出てくれる学校の保護者会では娘のクラスや出席番号、担任は誰だったか把握しておらず、休日しか会わない親子関係でよかったのかと、自分は愛されているのかと自問自答してしまうときがあります。
話は少しずれてしまいましたが、意見をいただきたいのは近年進んできている女性の社会進出、とくに母親の社会進出です。私は男は外で働き、女は家で守る、という考え方を全面支持するわけではありませんが、自分の経験から母親の存在はやはり大きいのではないかと考え、人間が生きていく上で一理あるのではないかと思います。
補足しておきますが、私の母はお金を稼ぐために働く、いうよりは自分のやりたい仕事をやっている、という感じです。
私は将来、仕事をしたいと思っています。結婚も出来たらしたいですが、子供は要りません。それは仕事をする、という選択をする以上、必要以上に両親を頼ったり、片手間で子育てをしたくないからです。
この文を読まれた方の中には不快感を示すかたもきっとおられると思いますし、きっと私の母もその1人です。
私が明確にするべきだと思うのは差別、と区別の違いです。
女性の社会進出に限らずなんでも平等、といって役割分担が消えてしまっている風潮が近年強まっているのではないかと未熟ながらに思っています。みなさんはどう思われますか。

A 回答 (14件中1~10件)

いいですね


うちの母親は寝たきりですから社会進出どころか、家内進出もできません
自分で寝返りもできないので、今引っ繰り返しました
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批判はしませんよ。


それはあなたの考えであり、人それぞれだからです。

私は母子家庭で育ち
祖父母の家にも、親類の世話にもなっていません。
今の世の中、離婚は珍しくなくそういう人は多いと思います。
また、夫婦どちらかの収入で暮らせるなら
専業主婦(主夫)であってもいいと思いますが
残念ながら、現実は共働きでしか生活が苦しい世帯は多いんですよ。

様々な事情があり、色々な価値観がある世界です。
それが性別や、価値観の押し付けなどで
子供を持つ事を否定したり
仕事も選べない、差別される世の中はおかしいと思います。
要は、自分で選択ができる社会がいいと思うな。
差別も区別も、感じるのはそれぞれだしね。

ですから、あなたが結婚しても仕事を続け子供は持たない。
それが夫となる人が同じなら何の問題も無いと思います。
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私は、子供を産むのも産まないのも『個人の自由』だと思っています。


私自身も事情により『産まない』という選択をしました。両親に孫を抱かせてあげられないのは申し訳ないと思いますが、両親にも本心を話し、理解してもらえました。

子供は親の所有物ではありません。授かり産んだ以上、その子供に対してあらゆる責任が生じます。親と子の血縁関係に終わりはありません。どの様な状態になっても育児や教育の義務、将来独りで生きていくための教育も必要です。

近年、親が子を手にかけ、子が親を手にかける事件が多いのも、きちんとした教育が出来ていない証拠です。

子供をきちんと育てられないなら、子供を産む事は親のエゴだと考えます。

質問者様が産まないという選択をするのであれば、まずパートナーに納得してもらう事、必ず避妊をする事を忘れずに、まずは授からない努力が必要だと思います。
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あなたのメッセージを読ませてもらい、とても嬉しく思いました。


ただ一点…
女性は愛する人と出会いお互いに結婚したいと想える程の人に出会えたら、その人の子どもが欲しい。二人の子どもを生みたい。
と、思うものですよ。
私は二人の子どもの母親であり、大学を卒業してから保育士として働いていました。
結婚して一旦辞めましたが、家事、子育てしながら保育士として復帰し、働いていました。
社員だと早朝、延長保育をしないといけないので、パートとして働いていました。
仕事は大好きでしたし、一生していたかった仕事ですが、家庭を持ち子どもを生みましたので、家庭が最優先です。
勿論、時には子どもを留守番させて仕事へ行った事もあります。
学校行事の参加含め、日々の生活では愛情いっぱいに育ててきました。
私の場合は仕事をしなければならない状況だった事、その中でたまたま、自分のしたい仕事が出来ました。
起きるのは毎日5:30頃、寝るのは深夜2:00頃の生活でした。
それでもとっても幸せでしたよ。
家族の健康を守る為に、愛情を感じて欲しい為に、毎日お弁当を作り、朝ごはんもお夕食も全て手作りしていました。
保育士として働いていて、本当に様々な家庭があり、生活スタイルも多様化しています。
そして、その中で一生懸命頑張ってらっしゃる親御さんもいれば、子どもに対して愛情を持てない、希薄な関係になっている家庭もあり…
女性の仕事観の変化、家庭の在り方、子育てに対しての価値観の変化などは、とても感じます。
キャリアを捨てたくないお母さん。
子どもよりも自分優先しがちなお母さん。
贅沢な生活をしたいが為に仕事に打ち込むお母さん。
ご夫婦で生活の為に一生懸命に仕事されてる家庭。
シングルで仕事もしながら子どもとも向き合っているお母さん。
父子家庭で一生懸命頑張っているお父さん。
本当に様々な家庭があります。
でもね、あなたの仰る通りで「三つ子の魂百まで」という様に、幼少期の母親からの愛情は子どもにとって人格形成に非常に重要です。
勿論、幼少期だけでなく思春期、反抗期の多感な時期でもお母さんという存在は誰にもかないません。
どんなにお母さんから虐待を受けても子どもはお母さんは嫌いにはならないんです。逆にお母さんを守る為に虐待に耐え続けている子どももいます。
残念ながら父親は違いますが。
お母さんって本当に特別なんですよね。
お母さんにはお母さんの考えや想いがありますから、仕事する事が絶対にダメ!
という訳ではありません。
仕事をしていた方が子どもとの短い時間をめいっぱい愛情持って接する事が出来る。
という方もいらっしゃます。
お母さんと子どもの距離感は大切で、それはどれが良い、悪いはなくてその人の性格や状況によって変わります。
子育てに正解もなければ間違いもない。
ただ、親子関係の希薄さはもう何年も前からとても問題になっています。
あなたの仰る通り、平等と役割り分担、差別と区別、男性と女性の質の違いなど、ごちゃ混ぜになっていますよね。
人権としては平等。
でも、質が違うのですから、同じにはならない。
区別すべき所と差別との違い。
個人的にはお母さんの愛情、お母さんとの時間は非常に重要だと考えています。
個人的と書かせてもらいましたが、保育園での会議でもその重要性はみんな一致していました。
子どもはご飯をあげていたら勝手に育つものではありません。(身体はそれなりには育ちますが)
心を育む事、人を思いやり、相手の立場に立って考え、行動出来、心豊かに育つ為には親子関係は大切ですよね。
あなたはおじいちゃん、おばあちゃんに育てられたとの事ですが、きっと、あなたのご両親の事を沢山話されていたり、決して悪く言ったりしていなかったと思います。
少し淋しい想いもしたかと思いますが、お母さんとの短い時間でもお母さんからの愛情たっぷり感じれたんだと思いますよ。
記憶に残っているのは、淋しい思い出が多いのかも知れませんが…
長々と書いてしまいすみません…
子どもの事になると、熱が入ってしまいます笑
今は事情があり保育士は辞めましたし、二度と復帰出来なくなってしまったので、胸が痛いですが。。
最後に…
子どもにとって、家庭は一番の安全基地でなければならない。
このテーマは深く、現在は理解され難い内容だと思います。
母親は命をかけて生みます。
誰しもが我が子ほど可愛くて愛おしい存在はありません。
育てていく中でお母さんの状況が変わったり、子育ての相談ができる人が身近にいなかったり、夜も眠れず子育て頑張っているお母さん。
生活の為に、仕事が好きだから…どんな理由があっても、皆さん一生懸命です。
子育ては、ベースが家庭。
でも、日本の社会全体で育んでいくものです。
子育ては一人では出来ません。
皆様の力を借りて、皆様の愛情もいっぱいもらって、育ちます。
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質問者様が悩んでいるのはよくわかります。

なので意見ではなく、なぜ質問者様が悩むことになるのか説明をしたいと思います。

まず「女性の社会進出」というのは19世紀の女性解放運動に始まるものです。そのことはご存知だと思いますが、日本人が知らないことがいくつかあります。それは
①西洋女性は日本女性と違って、マジで差別されていたこと
②家事・育児は奴隷や家政婦がやるもので、まともな大人がやるものではない、とされていたこと
です。

①についていえば、たとえば欧米では今でも家計管理を男性が行う、というのがあります。これは伝統的に欧米では男性が家計管理を担ってきたからですが、その理由は「女性に財産権が無かった」からです。財産権がない女たちがお金を触っても実感として分からないだろう、だからやらせない、ということです。

これの名残はいろいろあって、男性が家計管理をする以外にも「フランス料理で女性のメニューに価格が無いこと」なども同じです。つまり子供同様「女は値段を気にせずに好きなものを食べなさい」ということだったのです。日本なら真っ先にお母さんがメニューを見て「これは高いから頼んじゃダメ。デザートはアイスだけならOK、夫はビール1杯ね」と仕切るわけですが、欧米の妻は家計管理できないので、そんな権限は無かったわけです。

実際に欧米の女性というか、新世界である米国を除いた欧州では女性の財産権を法律で制限していました。財産権についていえば、奴隷ですら個人財産を所有できるのに女性は財産所有が認められていなかったのです。

財産が認められない、ということは「仕事してお金を稼いでも給料が自分の所有物にならない」ということでもあります。そうなれば誰も仕事しないですよね。だから西洋女性は仕事をしない前提で、法律も「女は仕事をしない、男が保護してあげなければならない」という前提で成り立っていたのです。

しかし夫になる男性がすべて善良な人ばかりではないのは当然で、昔だってDVはあったし不倫されて苦しむ女性達はたくさんいたわけです。ところが家を飛び出しても、女性には財産権がないので住む場所を借りることもできないし、働くこともできない「ずっと男の保護(と言う名の牢獄)にいるしかない」というのが西洋女性の現実だったわけです。

これが19世紀の女性解放の発端で、第一次世界大戦で男性がたくさん徴兵されて本国内の労働者が足りなくなり、女性達が労働して(当然に賃金は自分のものになって)「女性でも社会を守り、維持することができる」と証明したから、女性が【解放】されることになったのです。

これが女性の社会進出の本当の意味です。

で、19世紀まで女性は男性に保護され差別される立場で、自分の仕事を持てないので「家事でもやっていればいい、育児もすればいいんじゃない」というものでした。しかし、貴族レベルになると奥さんにも社交という仕事が一応あるので、家事・育児まで手が回らなくなったりします。特に広い屋敷のすべてを奥さんが管理するのは不可能で、銀食器などの財産管理を含めるとそれは「夫が信頼する執事の仕事」でもあったわけです。また育児は乳母がになっていたのです。

つまり欧米では【家事】というものは「家庭維持のために稼ぎ、家計管理者である夫が自分でやるものではない。誰かにやらせるもの」だったのです。これが②の本質です。

この二つの事実から、現代の欧米女性は「男性と同等に社会進出し、自立できるだけの稼ぎをもち、夫と対等な立場で家庭を営む」ということになります。そういう家庭は「夫の家計管理に妻もお金を出し、共同で管理する権利を妻も持てる」ということになるわけです。

そして家事・育児については、元々「稼ぐ人は自分で家事をやらなくていい」という文化ですから、当然に外注していくことになります。だから欧米では夫婦共働きで家事を外注し、子供もベビーシッターなどの預けて、仕事を優先する、と言うことにつながっているのです。

で、ココから日本の話です。
もっとも重要なのは「日本では欧米と違って、古来から女性と男性の財産権が平等であった」ということです。これは律令制の時点で平等になっています。しかし、武士の時代が始まると、男性の膂力に女性は敵いませんので「男性は外に出て戦ったり仕事して家や財産を守る・女性は夫の留守中家計や財産を管理して子供を守り教育する」という分業体制が生まれました。

このような体制が普通だった日本人が19世紀当時の欧米女性を見た感想がここにあります。
武士の娘 https://ameblo.jp/jjtaro/entry-10769887115.html

ここまでお読み頂ければ質問者様の疑問がなぜ生まれるのか、が分かると思います。つまり「西洋的な女性解放や女性の社会進出を目指しながら、古来の日本的な男女分業の考え方をそのままにしているので、女性達は家事や育児もやりつつ社会進出する、という2重苦になっていく」ということです。

日本で女性の社会進出が進んでいるのに、家事外注が進まないのは女性自身が「家事をするのは女の役割分担」と思っているからです。そして日本の女性は超優秀なので、これを何とかこなしてしまう、のが問題点でもあります。

しかし、この問題点「欧米では女性の社会進出は家事を分離している」という点を踏まえないと、質問者様のような悩みになってしまうといえます。

で、この悩みは社会的にかなり広まっているといえるでしょう。それが分かるのが社会現象にもなった「逃げ恥」の家政婦だけど偽装結婚、だったわけで、いまその逆バージョンの「私の家政婦ナギサさん」を放映しています。

ただ、この二つのドラマ共原作者が女性なので、どうしても「母親の価値」に重点が置かれてしまっています。つまり質問者様の悩みと同じなのです。で、面白のは、こういう話の時に「父親不在の問題点」は一切出ないことです。これもつまり「男は外(女は家庭)」という古来の伝統的価値観が日本の常識である、という証左なのだと思います。

 何度も書きますが、欧米では母親の価値は相対的なもので、社会全体が「母親も働いている」前提なので、母親不在がある意味普通になっています。日本は専業主婦の価値観に重きがありすぎて、質問者様のように悩んだ末に「子供は要らない」という考え方に達してしまう若い女性も少なくないようです。

どうすべきかなのは、社会的な動向も含めてこれから日本社会そのものが解決すべき問題だと思いますが、一番問題なのは「日本人が、特に悩んでいる若い女性達(男性も)【女性の社会進出】の主旨もそれを支えている欧米の現実もしらないこと」だと思います。
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今はその考えでいいと思います。



将来好きな人が出来て、結婚する(した)時にまた考えればいい事です。

好きな人と結婚して2人で幸せになるのもありですし、もしかしたら好きな人の子供を欲しくなるかもしれません。

未来はどうなるのかは誰にもわかりません。
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私も共働き親でした。

私の場合は祖父母ではなく,年の離れた兄弟育ててくれました。あねがいたから良かった。時代は,専業主婦お前家庭は変だ外野うるさいです。学校先生さえ理解無かった時代だから私も貴方同じ考えでした。仕事一筋,現実は専業主婦です。また働き出したい。
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色々考えがあり、選択出来れば良いかと,年金額差がある、老後差別があるのがネックですよね。

正社員やはり生活しやすい。
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きっと、質問者様が


いわゆる、聞き分けの良い、
手のかからない子だったから、
安心して、両親は、
働けたのかな!

ちなみに、
お金を稼ぐ、欲しいから
働くんですよ?

タダ働きなんて、誰もしません。

家庭を、もって、
好きな仕事で
お金を稼げるのは、人生としては
最高なのかも!

ただ、ひとつ
あなたの、この疑問内容が
親からすれば、
まさかの、失敗点になるかもね!

やっぱり、子供には
いわゆる普通と、言われる
家庭を築いて
生涯共に歩める、伴侶との
子宝に恵まれてほしいかな。

そんな、頭でっかちに
考えずに、
あなたの、ご両親と
同じ道を歩んでは?
仕事しながら
じじばばと 暮らすのも良し!
休日沢山子供と遊ぶのも良し!

あなたは、本当に幸せな方ですよ?
毎日、専業主婦の母ちゃんて、
どんなか知ってる?
毎日居るけど、
毎日重箱の隅をつつくように、
小言いわれて、
大変大変。
おばあちゃんでも、お母さんでも
女って、うるさいよ
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おっしゃることにはほぼ賛成ですが、「近年強まっている」のはむしろ「なんでも平等」ととらえずに「機会均等」を目指す傾向だとは思います。

なので、未来を担う質問者さんも、忘れずに「機会均等」を柔軟に目指せばいいのではないかと思います。「なんでも平等」は現実の生物には通用しませんよね。
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