アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

日本の女性は結婚すると、なぜ普通男性の苗字になるのでしょうか。男性の所有物であるという意味でしょうか。ご存知でしたら、教えていただけませんか。よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

こんばんは



戦前までは、家制度があり、物事が家単位で行われていました。家の長がいて、一番偉いし責任者でした。その家の男性と結婚すると、家の苗字になりました。

「嫁を貰う」というように、家の所有物になりました。

戦後は家制度は廃止になりましたが、結婚は男性の家に入るというイメージが強いために、昔の風習のままになっています。

また、「小糠三合持ったら婿に行くな」と言われるぐらい、男性が苗字の変わる(婿に行ったとおもわれる)事を嫌います。

まだまだ、封建的な考えの男性が多いという事でしょうね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

みなさん、ありがとうございました。

お礼日時:2020/08/21 21:28

家制度のなごり。


実務的にその方が都合がよい面があると考えられ、夫婦同一性が採用されている。
しかし、実際は夫婦別姓でもそれほど問題がないことが理解されています。
    • good
    • 0

よしあし云々は別として、個人の尊重ではなく家が主体だった名残です。


男性の所有物、というより、その家の構成員になる、だからその家の性を名乗る。
現代は家制度?、影も形もありません、したがってその名残である男性側の性を名乗っても、家制度による束縛はありません。
だから、おおくの女性が同意するのでしょう。
    • good
    • 0

日本の女性は結婚すると、なぜ普通男性の苗字になるのでしょうか。


 ↑
かつての日本には「家」という制度がありました。
会社みたいなものです。
女性は、その家に入るから、家の姓を名乗る
ことになるのです。
その結果、苗字が変ります。
だから、入り婿になる場合は、その家に入る男が、
姓を変えることになります。
そうした風習が残っているのです。





男性の所有物であるという意味でしょうか。
  ↑
違います。
中国、韓国などは夫婦別姓ですが、これは
女性はよそ者、という感じだからです。

日本は家族なんだから同じ苗字にしましょう
ということです。


脳科学的に言って、男の脳は責任感が
強いことが確かめられています。

だから、男を、ご主人様、旦那様とおだて
家族に対する責任を持たせるのです。

これと家制度が見事に合致した訳です。
    • good
    • 0

女性もそうしようと同意するからですね

    • good
    • 0

昔はそのような意味だったと思います。


男性の、と言うよりは、男性の家の、でしょうか。
今は結婚すると夫婦だけの新しい戸籍ができますが(婿養子入りなどをしない場合)、昔はそうではなく、嫁が夫の家の戸籍に入る形だったそうです。
嫁は実質夫の家の「持ち物」となり、労働マシン、出産マシン、ケアマシンなどとして扱われるケースが多かったようです。

現在は前述の通り戸籍が別になりますのでそのようなことはないですが(制度上は)、
昔からの風習というのはそう簡単には変わりませんので、昔の時代の親を見て育った人が「それが普通」と思い込む、みんながそう思い込むことによって「それが普通」になる、などの悪循環により現在もそうした心持ちで「所有物扱いする」ことは昔ほどではないにせよ多いです。
苗字が変わった途端に「もう逃げられないからな」「もう俺のもんだからな」と豹変する男性も多く、DVやモラハラを行う人にはそのような考えの人も多いようです。
現在制度上は特に「どっちの持ち物」ということはないですが、昔からの習慣で「男性側の苗字にする方が一般的だから」男性側の姓にする人が多いんだと思います。
苗字が変わることを嫌がる人は多いですが、女性より男性の方が嫌がる確率は高いし、苗字に限らずどちらも嫌がった場合女性が折れることの方が多い(世間からの風当たりや、腕力差により男性の機嫌を損ねると間接的に自身の身に危険や不遇がつきまとうことになりかねないため)と言うのもあると思います。

ただし、レアケースですが「代々女将が継ぐ旅館」などの家では男女が逆転します。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!