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No.6
- 回答日時:
No.4さんの言われるように、酢酸もなかなかな酸だと思います。
酢の主成分(酸っぱみのもと)は酢酸という酸です。
昔、試薬の酢酸をホールピペットで定量しようとしたのですが、十分量がビーカーに無かったので空気を巻き込み、口に吸いこんでしまいました。その結果、口の粘膜という粘膜がペロッと一皮むけでしまい、非常に痛い思いをしました。
市販の酢ではそんなことはありません。それは単純に酢酸の濃度が低いから。5%くらいだったはず。
No.5
- 回答日時:
危険かどうかは、濃度にもよるし、量にもよる。
用法にもよる。個人的な感覚では、著しく危険というほどのものとは思えませんね。
手についたぐらいなら、すぐに水で洗えばどうということはありませんし。
胃酸にも塩酸が含まれていますしね。
硫酸や硝酸の方が注意が必要です。
No.4
- 回答日時:
塩酸HCl 代表的な強酸です。
酸として危険です。塩酸溶液を電気分解すると塩素ガスが発生しますが、塩酸から直接、塩素ガスが発生することはないです。
塩酸は、初期の毒ガス兵器としても用いられたこともあり、25wt%以上の濃塩酸になると発煙性(煙のようにHClが揮発する)があってガスを吸い込むと肺を痛めたり、目に滲みて目にダメージを与えます。
そうなった場合は医師の処置を受ける必要が出てきます。
塩酸が皮膚に付着すると皮膚が変色しますが、直ぐによく洗い流すことで、一時的に変色するだけで済みます。
古来、整形手術が無かった頃、強酸で顔を焼いて人相を変えて逃走を図った歴史上の人物が何人か居たように記憶していますが、人名や酸が直ぐに出てこないです。
また、塩素自体は生物の必須元素の一つですし、胃液の主成分がpH1~0.5の塩酸です。
冶金屋の私にとっては、塩酸は、鉄鋼材料に対して強い腐食性がありますね。
酢の主成分は、酢酸CH3COOH で調味料として使われていますが、全く毒性がないかと言うとそんなことはなく、実際に、酢を瓶でラッパ飲みする人はいないですよね。
多量に吸引したり目に入ったりした場合は、急いで目を洗ったり医者の診察を受けるなどの処置が、塩酸でも酢酸でも必要になってきます。

No.2
- 回答日時:
強酸が、口や咽喉部、食道の粘膜にダメージを与え、機能不全を引き起こす。
酢も直接飲むとそれなりのダメージとなる。
ふつうは料理に入れて薄めるのでそれほどの危険はないが。
ちなみに塩酸のPHは1。
酢のそれは3ほど。
これは酸の能力として100倍ほど違う。
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